2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ルカ5章

ルカ5章28節 「するとレビは、何もかも捨て、立ち上がってイエスに従った。」 同じような箇所が11節にあります。シモン・ペテロやヤコブ、ヨハネがイエスに言われた 通りに網を下ろすと大漁であり、「彼らは、舟を陸に着けると、何もかも捨てて、イエス…

ルカ4章

ルカ4章42節 「朝になって、イエスは寂しい所に出て行かれた。群衆は、イエスを捜し回って、 みもとに来ると、イエスが自分たちから離れて行かないよう引き止めておこうとした。」 イエス様のもとに多くの人々がひっきりなしに訪れました。ようやく一人に…

ルカ3章

ルカ3章8節 「それならそれで、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。 「われわれの父はアブラハムだ」などと心の中で言い始めてはいけません。 よく言っておくが、神は、こんな石ころからでも、アブラハムの子孫を 起こすことがおできになるのです。」 バ…

ルカ2章

ルカ2章51節 「それからイエスは、一緒に下って行かれ、ナザレに帰って、 両親に仕えられた。母はこれらのことをみな、心に留めておいた。」 2章は降誕劇でも有名な場面です。19節で羊飼いたちから御使いの言ったことを聞いた マリヤは「これらのこと…

ルカ1章

ルカ1章74,75節 「われらを敵の手から救い出し、われらの生涯のすべての日に、 きよく、正しく、恐れなく、主の御前に仕えることを許される。」 いよいよルカの福音書です。ザカリヤとエリザベツが出てくるのはルカの福音書だけのようです。 ヨハネが…

マルコ16章

マルコ16章16節 「信じてバプテスマを受ける者は、救われます。 しかし、信じない者は罪に定められます。」 マルコの福音書も最終章です。人間にはこの二つの道しかありません。イエスキリストを 救い主として信じるか、信じないか、です。この単純な真…

マルコ15章

マルコ15章39節 「イエスの正面に立っていた百人隊長は、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、 「この方はまことに神の子であった」と言った。」 いよいよイエスは十字架に架けられ、息を引き取ります。どれだけの苦しみであったのか、 想像を…

マルコ14章

マルコ14章38節 「誘惑に陥らないように、目をさまして、祈り続けなさい。 心は燃えていても、肉体は弱いのです。」 ゲッセマネの園で祈るイエス様を待っていたペテロ、ヤコブ、ヨハネは目を覚ましている ことができずに、眠ってしまいました。睡眠に対…

マルコ13章

マルコ13章5節 「そこで、イエスは彼らに話し始められた。 「人に惑わされないように気をつけなさい。」」 イエス様が世の終わりについて語られる場面での御言葉です。多くの偽キリストが現れる、と 仰られています。そして、この「人」に惑わされないと…

マルコ11章、12章

マルコ11章23節 「まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、「動いて、海に入れ」と 言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりに なります。」マルコ12章34節 「イエスは、彼が賢い返…

マルコ10章

マルコ10章9節 「こういうわけで、人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」 マタイ19章と全く同じ聖句であり、今の私にとってもっとも耳の痛い御言葉です。 本当に私達の結婚は神が結び合わせたものだろうか、という根本的な疑問が自然…

マルコ9章

マルコ9章24節 「するとすぐに、その子の父は叫んで言った。「信じます。不信仰な私をお助けください。」」 悪霊にとりつかれた子の父親が、その子を治してもらおうとイエスの御許にやってきます。 しかし彼は、「もし、おできになるものなら、私達をあわ…

マルコ8章

マルコ8章38節 「このような姦淫と罪の時代にあって、わたしとわたしのことばを恥じるような者なら、 人の子も、父の栄光を帯びて聖なる御使いたちとともに来るときには、そのような人の ことを恥じます。」 有名な「だれでもわたしについて来たいと思う…

マルコ7章

マルコ7章8節 「あなたがたは、神の戒めを捨てて、人間の言い伝えを堅く守っている。」 パリサイ人たちに対するイエス様の御言葉です。現在でも多くの宗教と呼ばれるものは 人間が創った儀式に過ぎません。しかも神として崇めているのは何の力もない偶像で…

マルコ6章

マルコ6章6節 「イエスは彼らの不信仰に驚かれた。」 イエス様は郷里に行かれて教えましたが、イエス様を昔から知っている人達はなぜ イエスが教えているのか理解できずに、つまずきました。そこで、イエス様はそこでは 「何一つ力あるわざを行うことがで…

マルコ5章

マルコ5章36節 「イエスは、その話のことばをそばで聞いて、会堂管理者に言われた。 「恐れないで、ただ信じていなさい。」」 娘が死んでしまったという知らせを聞いた管理者に、イエスは語られます。そして 娘に「起きなさい」と言うと、本当にその娘は…

マルコ4章

マルコ4章40節 「イエスは彼らに言われた。「どうしてそんなにこわがるのです。 信仰がないのはどうしたことです。」」 イエス様と舟に乗った弟子たちが激しい突風にあい、舟が波をかぶって水でいっぱいになった ときの、イエス様の御言葉です。私達は目…

マルコ3章

マルコ3章35節 「神のみこころを行う人はだれでも、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです。」 イエス様を尋ねてきた母マリヤや兄弟たちに向かって、「だれのことですか」とイエス様は 仰せになりました。主にある兄弟、姉妹とは神の御心を行う人、何と多く…

マルコ2章

マルコ2章5節 「イエスは彼らの信仰を見て、中風の人に、「子よ。あなたの罪は赦されました」と 言われた。」 4人の人に担がれた中風の人が、屋根をはがし穴をあけて寝たまま吊り下ろされた有名な 話です。そこまでしてもイエス様にお会いしたかったので…

マルコ1章

マルコ1章13節 「イエスは40日間荒野にいて、サタンの誘惑を受けられた。 野の獣とともにおられたが、御使いたちがイエスに仕えていた。」 次はマルコの福音書です。バプテスマを受けられたイエスは荒野に行かれます。そこで 40日間もの間サタンの誘…

マタイ28章

マタイ28章20節 「また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。 見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」 あっという間にマタイも最終章です。いよいよイエス様は復活されました…

マタイ27章

マタイ27章43節 「彼は神により頼んでいる。もし神のお気に入りなら、いま救っていただくがいい。 「わたしは神の子だ」と言っているのだから。」 27章において、いよいよイエス様は裁判にかけられ、祭司長や律法学者の思惑により 死刑の判決を受けま…

マタイ26章

マタイ26章39節 「それから、イエスは少し進んで行って、ひれ伏して祈って言われた。 「わが父よ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。 しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、 なさってください。」」 …

マタイ24章、25章

マタイ24章13節 「しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。」マタイ25章40節 「すると、王は彼等に答えて言います。「まことに、あなたがたに告げます。 あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、 わ…

マタイ23章

マタイ23章28節 「そのように、おまえたちも外側は人に正しく見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。」 律法学者、パリサイ人に対して容赦なくイエス様が仰せになった御言葉です。そして まさかこれは自分に言われていることではないかと、ドキッと…

マタイ22章

マタイ22章37節 「そこで、イエスは彼に言われた。「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、 あなたの神である主を愛せよ。」」 これが第一の戒めであり、第二は「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」であると、 イエス様は仰せになりました…

マタイ21章

マタイ21章22節 「あなたがたが信じて祈り求めるなら、何でも与えられます。」 弟子達が実のないいちじくの木を枯らされたイエス様を見て、どうしてそのようなことが できるのか尋ねたときに、イエス様が話された御言葉です。「あなたが信仰を持ち、疑う…

マタイ20章

マタイ20章26節 「あなたがたの間では、そうではありません。あなたがたの間で偉くなりたいと 思う者は、みなに仕える者になりなさい。」 あなたがたとは、この場合は使徒たちのことです。偉くなりたい、という欲求は誰にも ありますが、偉くなる、イコ…

マタイ19章

マタイ19章6節 「それで、もはやふたりではなく、ひとりなのです。 こういうわけで、人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」 どんぴしゃり、という御言葉です。結婚について、的確に示してくださいました! この後に不貞のために妻と離…