2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ミカ書6章

ミカ書6章8節 「主はあなたに告げられた。人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。」 有名な箇所です。改めて、イエス様の模範はその通…

ミカ書5章

ミカ書5章2節 「ベツレヘム・エフラテよ。あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、あなたのうちから、わたしのために、イスラエルの支配者になる者が出る。その出ることは、昔から、永遠の昔からの定めである。」 イエス様の誕生を正確に預言してい…

ミカ書4章

ミカ書4章5節 「まことに、すべての国々の民は、おのおの自分の神の名によって歩む。 しかし、私たちは、世々限りなく、私たちの神、主の御名によって歩もう。」 この世の中にはいったいどれくらいの「神」と呼ばれるものが存在するでしょう。恐らく数え切…

ミカ書3章

ミカ書3章8節 「しかし、私は、力と、主の霊と、公義と、勇気とに満ち、ヤコブにはそのそむきの罪を、イスラエルにはその罪を告げよう。」 ミカは自分の信仰の力を聖霊の賜物だとしていました。「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信…

ミカ書2章

ミカ書2章12節 「ヤコブよ。わたしはあなたをことごとく必ず集める。 わたしはイスラエルの残りの者を必ず集める。 わたしは彼らを、おりの中の羊のように、牧場の中の群れのように一つに集める。 こうして人々のざわめきが起ころう。」 ミカはバビロンに…

ミカ書1章

ミカ書1章5節 「これはみな、ヤコブのそむきの罪のため、イスラエルのそむきの罪のためだ。 ヤコブのそむきの罪は何か。サマリヤではないか。 ユダの高き所は何か。エルサレムではないか。」 アモス書の後にオバデヤ書、ヨナ書と続き、いよいよミカ書の入…

アモス書6章

アモス書6章8節 「神である主は、ご自分にかけて誓われる。-万軍の主の御告げー わたしはヤコブの誇りを忌みきらい、その宮殿を憎む。 わたしはこの町と、その中のすべての者を引き渡す。」 イスラエルとユダで裕福な者たちは、自分たちの贅沢な生活を追…

ヨエル書2章

ヨエル書2章13節 「あなたがたの着物ではなく、あなたがたの心を引き裂け。あなたがたの神、主に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かで、わざわいを思い直してくださるからだ。」 私たちは見せかけだけではなく、心から悔い…

ヨエル書1章

ヨエル書1章14節 「断食の布告をし、きよめの集会のふれを出せ。長老たちとこの国に住むすべての者を、あなたがたの神、主の宮に集め、主に向かって叫べ。」 ヨエル書に入りました。ヨエルは南王国の預言者でした。悔い改めの必要があることを訴えていま…

ホセア書14章

ホセア書14章9節 「知恵ある者はだれか。その人はこれらのことを悟るがよい。悟りのある人はだれか。その人はそれらを知るがよい。主の道は平らだ。正しい者はこれを歩み、そむく者はこれにつまずく。」 ホセア書の最終章です。主に立ち返るようにという…

ホセア書13章

ホセア書13章6節 「しかし、彼らは牧草を食べて、食べ飽きたとき、彼らの心は高ぶり、わたしを忘れた。」 主がイスラエルの民をエジプトから連れ出してくださり、養ってくださったのに、彼らは自分の欲求が満たされると主を簡単に忘れてしまいました。実…

ホセア書12章

ホセア書12章6節 「あなたはあなたの神に立ち返り、誠実と公義とを守り、絶えずあなたの神を待ち望め。」 絶えず、とはいつも、ということです。ついこの世の仕事や、家事や、娯楽などに集中してしまい、神の存在を忘れてしまうことが多々あります。すべ…

ホセア書11章

ホセア書11章3節 「それでも、わたしはエフライムに歩くことを教え、彼らを腕に抱いた。 しかし、彼らはわたしがいやしたのを知らなかった。」 主はエジプトからイスラエルの民を連れ出してくださったのに、彼らはすぐに偶像礼拝へと陥りました。それでも…