2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第二ペテロ3章

第二ペテロ3章9節 「主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを 遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して 忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを 望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望ん…

第二ペテロ2章

第二ペテロ2章20節 「主であり救い主であるイエス・キリストを知ることによて世の汚れからのがれ、 その後、再びそれに巻き込まれて制服されるなら、そのような人たちの終わりの 状態は、初めの状態よりももっと悪いものとなります。」 キリストの恵みを知っ…

第二ペテロ1章

第二ペテロ1章10節 「ですから、兄弟たちよ。ますます熱心に、あなたがたの召されたことと 選ばれたこととを確かなものとしなさい。これらのことを行っていれば、 つまずくことなど決してありません。」 これらのこととは、「あらゆる努力をして、信仰には徳…

第一ペテロ5章

第一ペテロ5章7節 「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。 神があなたがたのことを心配してくださるからです。」 第一ペテロの手紙も最終章です。有名な御言葉です。すべてをご存じの主は 私のことを心配してくださいます。いつも共にいてく…

第一ペテロ4章

第一ペテロ4章2節 「こうしてあなたがたは、地上の残された時を、もはや人間の 欲望のためではなく、神のみこころのために過ごすようになるのです。」 あとどれくらいこの地上にとどまっているのかは神しか分かりません。救われる前は 自分の欲望に従って生…

第一ペテロ3章

第一ペテロ3章9節 「悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって 祝福を与えなさい。あながたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。」 ロマ書でも同じような教えがありました。娘はまだ小学校3年ですが、友達同士で すでに争いがある…

第一ペテロ2章

第一ペテロ2章17節 「すべての人を敬いなさい。兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を尊びなさい。」 まず主を愛し、そしてすべての人を敬うことを教えられています。中には尊敬の念を なかなか抱けないような指導者もいるでしょう。けれども、「横暴な主人」に対…

第一ペテロ1章

第一ペテロ1章8節 「あなたがたはイエス・キリストを見たことはないけれども愛しており、 いま見てはいないけれども信じており、ことばに尽くすことのできない、 栄えに満ちた喜びにおどっています。」 続けて、「信仰の結果である、たましいの救いを得てい…

ヤコブ5章

ヤコブ5章16節 「ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。 いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。」 先日教会である姉妹と話をしていると、彼女も仕事内容が変わって負担を負っているという 話でした…

ヤコブ4章

ヤコブ4章17節 「こういうわけで、なすべき正しいことを知っていながら行わないなら、 それはその人の罪です。」 何と耳の痛いお言葉でしょうか!昨日は教師感謝会&研修会でした。メッセージを準備する 重荷をひしひしと感じ、できれば逃げたいとさえ思って…

ヤコブ3章

ヤコブ3章17節 「しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、 また、あわれみと良い実とに満ち、えこびいきがなく、見せかけのないものです。」 3章ではいかに舌が悪であるか、賛美とのろいが同じ口から出てはいけない、と 警…

ヤコブ2章

ヤコブ2章17節 「それと同じように、信仰も、もし行いがなかったなら、 それだけでは、死んだものです。」 ロマ書の記述と相反するようですが、恐らく信仰を持っていると言いながら 何もしない人々に対して書かれたものでしょう。信仰を持っていれば、当然の…

ヤコブ1章

ヤコブ1章6節 「ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。 疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。」 知恵が欠けているなら主に信じて願うことです。ただし、疑ってはいけません。 主が必ず与えてくださると信じることです。私のこの乏し…

ヘブル13章

ヘブル13章16節 「善を行うこととと、持ち物を人に分けることとを怠ってはいけません。 神はこのようないけにえを喜ばれるからです。」 いつももらってばかりで、人に与えるということがなかなかないものです。 主に遣わされたものとして、いつでもキリスト…

ヘブル12章

ヘブル12章2節 「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。 イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに 十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。」 いつでも主を思い、勇気をいただけること…

ヘブル11章

ヘブル11章6節 「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。 神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には 報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。」 先日の夕拝で聖地旅行のお証しを聞きました。想像していた聖書の…

ヘブル10章

ヘブル10章35節 「ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはなりません。 それは大きな報いをもたらすものなのです。」 36節には「神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは 忍耐です」と書かれています。私たちの持っている救いの偉…

ヘブル9章

ヘブル9章14節 「まして、キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって 神におささげになったその血は、どんなにか私たちの良心をきよめて 死んだ行いから離れさせ、生ける神に仕える者とすることでしょう。」 それまでの動物の生贄ではなく、キリス…

ヘブル8章

ヘブル8章12節 「なぜなら、わたしは彼らの不義にあわれにをかけ、 もはや、彼らの罪を思い出さないからである。」 私の罪を赦すためにキリストは地上に来られ、十字架に架かられました。 そのことを心から感謝します!今は仕事が始まり、毎日大変な時期です…

ヘブル6章

ヘブル6章11節 「そこで、私たちは、あなたがたひとりひとりが、同じ熱心さを示して、 最後まで、私たちの希望について十分な確信を持ち続けてくれるように 切望します。」 最初に救われた時の何とも言えない平安をまだはっきりと覚えています。 招きに応じ…

ヘブル7章

ヘブル7章25節 「したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に 救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、 彼らのために、とりなしをしておられるからです。」 キリストは永遠に存在し、変ることのない方です。祭司の務めをされる方…

ヘブル5章

ヘブル5章12節 「あなたがたは年数からすれば教師になっていなければならないにもかかわらず、 神のことばの初歩をもう一度だれかに教えてもらう必要があるのです。 あなたがたは堅い食物ではなく、乳を必要とするようになっています。」 自分がすべてを知っ…

ヘブル4章

ヘブル4章13節 「造られたもので、神の前で隠れおおせるものは何一つなく、 神の目には、すべてが裸であり、さらけ出されています。 私たちはこの神に対して弁明をするのです。」 神は私のすべてをご存じです。何も言い訳をすることはできません。 ですから…

ヘブル3章

ヘブル3章6節 「しかし、キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。 もし私たちが、確信と、希望による誇りとを、終わりまでしっかりと 持ち続けるならば、私たちが神の家なのです。」 私の中に聖霊としてイエス様がいてくださること、心から感…

ヘブル2章

ヘブル2章15節 「一生涯死の恐怖につながれて奴隷となっていた人々を 解放してくださるためでした。」 この前の14節では、イエスキリストが肉体を持ってこの世に来られたのは、 その死によって悪魔という、死の力を持つ者を滅ぼし、とあります。 悪魔がこの…

ヘブル1章

ヘブル1章3節 「御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、 その力あるみことばによって万物を保っておられます。 また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の 右の座に着かれました。」 いよいよヘブル書です。主なるイエスキリ…

ピレモン

ピレモン12節 「そのオネシモを、あなたのもとに送り返します。 彼は私の心そのものです。」 奴隷だったオネシモはパウロによって救いに導かれ、主人であったピレモンの下に 返されようとしていました。パウロが「私の心そのもの」とまで言ったオネシモは き…

テトス3章

テトス3章2節 「また、だれをもそしらず、争わず、柔和で、 すべての人に優しい態度を示す者とならせなさい。」 テトスも最終章です。私は昔から人の悪口を言わないことを心掛けてきました。 そのことは私の母も心に留めていてくれたようです。しかし、口で…

テトス2章

テトス2章8節 「非難すべきところのない、健全なことばを用いなさい。 そうすれば、敵対する者も、私たちについて、何も悪いことが 言えなくなって、恥じ入ることになるでしょう。」 この前の7章では、「すべての点で自分自身が良いわざの模範となり」とあり…

テトス1章

テトス1章15節 「きよい人々には、すべてのものがきよいのです。 しかし、汚れた、不信仰な人々には、何一つきよいものはありません。 それどころか、その知性と良心までも汚れています。」 いよいよテトスに入りました。私はきよい人でしょうか。神の前に本…