2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

詩篇121篇

詩篇121篇2節 「私の助けは、天地を造られた主から来る。」 信仰を持つ前は、自分は強い人間だと思っていました。自分で自分のことは面倒を見られると 思っていました。 けれども自分は弱い罪深い存在だとわかってからは、主が助けてくださることを 知り…

詩篇120篇

詩篇120篇2節 「主よ。私を偽りのくちびる、欺きの舌から、救い出してください。」 たとえ主を神としない敵たちに攻撃されたとしても、必ず主が助けてくださいます。たとえ 彼らと共に生きなければいけなくても、同調することなく、主の戒めを守っていく…

詩篇119篇

詩篇119篇71節 「苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。 私はそれであなたのおきてを学びました。」 119篇は176節もある長い章です。以前星野富弘さんの著書で、この一節を読んだことがあり、 心に残っていました。前回この箇所を読…

詩篇118篇

詩篇118篇6節 「主は私の味方。私は恐れない。人は、私に何ができよう。」 この世の中に生きていく上で、他の人たちとの人間関係は重要です。時には互いに傷つけあうことも あります。けれども、主がついていてくだされば、何も恐がる必要はありません。…

詩篇117篇

詩篇117篇2節 「その恵みは私たちに大きく、主のまことはとこしえに。ハレルヤ。」 私たちはたくさんの恵みを主からいただいています。その大きさにいつもは気がついていませんが、 体調が悪くなったとき、健康な体を感謝します。失ってから大切さに気付…

詩篇116篇

詩篇116篇2節 「主は、私に耳を傾けられるので、私は生きるかぎり主を呼び求めよう。」 どんなに苦しい状況の中でも、主が共にいてくださるということほど大きな恵みはあるでしょうか。 呼び求めれば、いつも一緒にいてくださる神に感謝し、今日も一日を…

詩篇115篇 

詩篇115篇4節から8節 「彼らの偶像は金や銀で、人の手のわざである。 口があっても語れず、目があっても見えない。 耳があっても聞こえず、鼻があってもかげない。 手があってもさわれず、足があっても歩けない。 のどがあっても声をたてることもできな…

詩篇114篇

詩篇114篇7節 「地よ。主の御前におののけ。ヤコブの神の御前に。」 神の行った様々な奇跡をイスラエルの人々は代々語りついできました。しかし長い年月と共に、 それらは忘れ去られ、主の御怒りをかってしまいます。 いつでも主の御技を忘れることなく…

詩篇113篇

詩篇113篇5節、6節 「だれが、われらの神、主のようであろうか。主は高い御位に座し、身を低くして 天と地をご覧になる。」 人間はたくさんの神を創り出してきました。日本でも色々な神が崇められています。けれども 本当の神はただお一人で、それは仏…

詩篇112篇

詩篇112篇7節 「その人は悪い知らせを恐れず、主に信頼して、その心はゆるがない。」 このように心が強くあったら何と素晴らしいでしょう!先日お話しした婦人がまさにこの心を 持ち合わせていました。まだ多くのことで悩みがつきない者ですが、主に信頼…

詩篇111篇

詩篇111篇10節 「主を恐れることは、知恵の初め。これを行う人はみな、良い明察を得る。 主の誉れは永遠に堅く立つ。」 クリスチャンホームに育ち、子供の頃から教会に行っている子は自然に主を恐れることを学んでいて 素晴らしいと思います。もちろん…

詩篇110篇

詩篇110篇4節 「主は誓い、そしてみこころを変えない。」 先日婦人会の家庭集会があり、そこでのメッセージが「変わることのない神」というタイトルでした。 主は一度約束されたことを変更されたりしません。何も確実なものなどないように思われる世の中…

詩篇109篇

詩篇109編26節 「わが神、主よ。私を助けてください。あなたの恵みによって、私を救ってください。」 再びダビデの歌です。様々な敵から命を狙われていたダビデは仲間からも裏切られ、途方に暮れて いました。私たちも「困ったときの神頼み」ということ…

詩篇108篇

詩篇108篇13節 「神によって、私たちは力ある働きをします。」 信仰を持つまでは、すべての事は自分の力で行っていると思っていました。ですから、自分にも できない事があると知った時は大きな挫折感を味わいました。けれども同時に、主は私に救いを …

詩篇107篇

詩篇107篇42節 「直ぐな人はそれを見て喜び、不正な者はすべてその口を閉じる。」 107篇にも、イスラエルの民がいかに主の憐れみの中で導かれてきたかが書かれています。主を 信じ、従った人々祝福されました。そしてこの42節が入ります。こころの…

詩篇105篇、106篇

詩篇105篇1節 「主に感謝して、御名を呼び求めよ。そのみわざを国々の民の中に知らせよ。」詩篇106篇44節 「それでも彼らの叫びを聞かれたとき、主は彼らの苦しみに目を留められた。」 主の福音を伝えるために多くの宣教師たちが現在も世界中で奉仕…

詩篇104篇

詩篇104篇34節 「私の心の思いが神のみこころにかないますように。私自身は、主を喜びましょう。」 どんなに願っていることでも、主の御心に叶っていなければ成りません。主は最善の道を用意して くださると信じて進むしかありません。 先日ある婦人と…

詩篇103篇

詩篇103篇2節 「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」 これは以前にも出てきた歌だと思います。ダビデの歌です。ついつい忘れてしまいがちですが、 主は私たちの人生すべてにおいて主導権を握られています…

詩篇102篇

詩篇102篇27節 「しかし、あなたは変わることがなく、あなたの年は尽きることがありません。」 主は決して変わることのない不変の神です。この世にあるものはすべて滅びます。けれども主は 永遠に生きられます。そして私達も救われて、神の子とされ、永…

詩篇101篇

詩篇101篇4節 「曲がった心は私から離れて行きます。私は悪を知ろうともしません。」 誘惑に勝つためには、最初から見ない、関わらないようにするのが一番です。この対処法を知って おけば、人生の様々な場面において助かることでしょう。子供の頃からこ…

詩篇100篇

詩篇100篇1節 「全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。喜びをもって主に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。」 初めて今通っている教会に行った時、その素晴らしさに驚きました。そこに集っている人々は整然と奉仕をし、 皆が心から主に仕えようとして…

詩篇99篇

詩篇99篇9節 「われらの神、主をあがめよ。その聖なる山に向かって、ひれ伏せ。われらの神、主は聖である。」 主は「聖なる方」です。不正を嫌い、正義を喜びます。その聖さゆえに、私達人間の罪もお赦しに なることはできませんでした。けれども主は同時…