2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ネヘミヤ記9章

ネヘミヤ記9章31節 「しかし、あなたは大いなるあわれみをかけて、彼らを滅ぼし尽くさず、 彼らを捨てられませんでした。あなたは、情け深く、あわれみ深い 神であられますから。」 イスラエル人は断食をして、荒布をまとい、土をかぶって集まり、主に叫びま…

ネヘミヤ記8章

ネヘミヤ記8章8節 「彼らが神の律法の書をはっきりと読んで説明したので、 民は読まれたことを理解した。」 学者であり、祭司であったエズラとレビ人たちは、民の前で律法の書を朗読し、説明しました。 当時は聖書もありませんでしたから、神の律法を知るに…

ネヘミヤ記6章

ネヘミヤ記6章12節 「私にはわかっている。今、彼を遣わしたのは、神ではない。 彼がこの預言を私に伝えたのは、トビヤとサヌバラテが 彼を買収したからである。」 ネヘミヤにはまだ敵がおり、彼らは何とかして主の宮の再建を妨害しようとしていました。 預…

ネヘミヤ記7章

ネヘミヤ記7章2節 「私は、兄弟ハナニと、この城のつかさハナヌヤとに、エルサレムを治めるように命じた。 これは、ハナヌヤが誠実な人であり、多くの人にまさって神を恐れていたからである。」 ネヘミヤは指導者を任命しましたが、選ばれたのは誰よりも神を…

ネヘミヤ記5章

ネヘミヤ記5章9節 「私は言い続けた。『あなたがたのしていることは良くない。あなたがたは、 私たちの敵である異邦人のそしりを受けないために、私たちの神を 恐れながら歩むべきではないか。』」 ネヘミヤは民たちの不平を聞いて、怒り、貸しているもの…

ネヘミヤ記4章

ネヘミヤ記4章15節 「私たちの敵が、彼らのたくらみは私たちに悟られ、神がそれを打ちこわされたということを 聞いたとき、私たちはみな、城壁に帰り、それぞれ自分の工事に戻った。」 修復を阻止しようとする陰謀も、主に祈ることによってなくなりました…

ネヘミヤ記3章

ネヘミヤ記3章20節 「そのあとに、ザカイの子バルクが、城壁の曲がりかどから 大祭司エルヤシブの家の門のところまでの続きの部分を 熱心に修理した。」 エルサレムの主の宮の城壁を誰が修理したのか、細かく記されています。 主は多くの人々に志を与え、…

ネヘミヤ記1章

ネヘミヤ記1章5節 「言った。『ああ、天の神、主。大いなる、恐るべき神。 主を愛し、主の命令を守る者に対しては、契約を守り、 いつくしみを賜る方。』」 ネヘミヤ記に入りました。彼は王の献酌官でした。そして、エルサレムの 状況や捕囚の民の状況を聞…

ネヘミヤ記2章

ネヘミヤ記2章4節、5節 「すると、王は私に言った。『では、あなたは何を願うのか。』そこで私は、 天の神に祈ってから、王に答えた。『王さま。もしもよろしくて、この しもべをいれてくださいますなら、私をユダの地、私の先祖の墓のある町へ 送って、…

エズラ記10章

エズラ記10章1節 「エズラが神の宮の前でひれ伏し、涙ながらに祈って告白しているとき、 イスラエルのうちから男や女や子どもの大集団が彼のところに集まって来て、 民は激しく涙を流して泣いた。」 エズラは外国の妻をめとった不信の罪を嘆き悲しみ、イ…

エズラ記9章

エズラ記9章15節 「イスラエルの神、主よ。あなたは正しい方です。まことに、今日あるように、 私たちは、のがれた者として残されています。ご覧ください。私たちは罪過の 中であなたの御前におります。このような状態で、だれもあなたの御前に立つ こと…

エズラ記8章

エズラ記8章23節 「だから、私たちはこのことのために断食して、私たちの神に願い求めた。 すると神は私たちの願いを聞き入れてくださった。」 エルサレムに移動する際に、あらゆる敵から守られるようにと彼らは断食をして 主に願い求めました。主は彼ら…

エズラ記7章

エズラ記7章9節 「すなわち、彼は第一の月の一日にバビロンを出発して、 第五の月の一日にエルサレムに着いた。彼の神の恵みの 御手が確かに彼の上にあった。」 エズラはアロンの子孫でした。主の御手が彼の上にあったので、 王は彼のすべての望みを受け入…

エズラ記6章

エズラ記6章22節 「そして、彼らは七日間、 種を入れないパンの祭りを喜んで守った。 これは、主が彼らを喜ばせ、また、アッシリヤの王の心を彼らに向かわせて、 イスラエルの神である神の宮の工事にあたって、彼らを力づけるように されたからである。」…

エズラ記5章

エズラ記5章11節 「すると、彼らは次のように私たちに返事をよこして言いました。 『私たちは、天と地の神のしもべであり、ずっと昔から建てられていた 宮を建て直しているのです。それはイスラエルの大王が建てて、 完成させたものです。』」 預言者ハガ…

エズラ記4章

エズラ記4章4節 「すると、その地の民は、建てさせまいとして、ユダの民の気力を失わせ、 彼らをおどした。」 バビロン捕囚でユダの地に住み着いた人々は、何とか神殿建設を辞めさせようとしました。 そしてそれは成功します。サタンの働きはいつでも活発…

エズラ記2章

エズラ記2章68節 「一族のかしらのある者たちは、エルサレムにある主の宮に着いたとき、 それをもとの所に建てるために、神の宮のために自分から進んでささげ物をした。」 全集団の合計は4万2千360名、それに男女の奴隷と歌うたいたちもいました。 …

エズラ記3章

エズラ記3章11節 「そして、彼らは主を賛美し、感謝しながら、互いに、 『主はいつくしみ深い。その恵みはとこしえまでもイスラエルに』と歌い合った。 こうして、主の宮の礎が据えられたので、民はみな、主を賛美して大声で喜び叫んだ。」 いよいよ主の…

エズラ記1章

エズラ記1章5節 「そこで、ユダとベニヤミンの一族のかしらたち、祭司たち、レビ人たち、すなわち、 神にその霊を奮い立たされた者はみな、エルサレムにある主の宮を建てるために 上って行こうと立ち上がった。」 バビロン捕囚の後、ペルシャ王のクロスの…

第二歴代誌36章

第二歴代誌36章13節 「彼はまた、ネブカデネザルが、彼に、神にかけて誓わせたにもかかわらず、この王に反逆した。 このように、彼はうなじのこわい者となり、心を閉ざして、イスラエルの神、主に立ち返らなかった。」 ヨシヤの次にエホアハズが王となり…

第二歴代誌35章

第二歴代誌35章22節 「しかし、ヨシヤは身を引かず、かえって、彼と戦おうとして変装し、 神の御口から出たネコのことばを聞かなかった。そして、メギドの平地で 戦うために行った。」 ヨシヤは預言者サムエルの時代以来見られなかったような素晴らしい…

第二歴代誌34章

第二歴代誌34章12節 「この人々は、この仕事を忠実に行った。彼らの上には、監督者、メラリ族のレビ人ヤハテとオバヤ、 ケハテ族のゼカリヤとメシュラムがいて、指揮をした。また、すべて楽器を奏するのに巧みな レビ人がいた。」 ヨシヤは主の道に歩み…

第二歴代誌33章

第二歴代誌33章12、13節 「しかし、悩みを身に受けたとき、彼はその神、主に嘆願し、その父祖の神の前に 大いにへりくだって、神に祈ったので、神は彼の願いを聞き入れ、その切なる 求めを聞いて、彼をエルサレムの彼の王国に戻された。こうして、マナ…

第二歴代誌32章

第二歴代誌32章26節 「しかしヒゼキヤが、その心の高ぶりを捨ててへりくだり、彼およびエルサレムの住民も そうしたので、主の怒りは、ヒゼキヤの時代には彼らの上に臨まなかった。」 ヒゼキヤは主の目の前に正しかったのでアッシリヤの攻撃にも勝利すること…

第二歴代誌30章

第二歴代誌30章26節 「エルサレムには大きな喜びがあった。イスラエルの王、ダビデの子 ソロモンの時代からこのかた、こうしたことはエルサレムになかった。」 ヒゼキヤ王の時代にユダだけではなく、イスラエルの人々も主の道に歩もうとした 人々はエルサレ…

第二歴代誌31章

第二歴代誌31章20節 「ヒゼキヤはユダ全国にこのように行い、その神、主の目の前に、良いこと、正しいこと、 誠実なことを行った。」 ヒゼキヤは心を尽くして主の前に正しいことを行いました。私はどうでしょうか。 誰も見ていなくても、主は私の心をご覧に…

第二歴代誌29章

第二歴代誌29章36節 「ヒゼキヤとすべての民は、神が民のために整えてくださったことを喜んだ。 このことが即座に行われたからである。」 アハズの子、ヒゼキヤは主の道に歩み、主の宮を修繕していけにえを捧げました。 例え父親が間違った道を歩んでも、子…

第二歴代誌28章

第二歴代誌28章22節 「アッシリヤの王が彼を悩ましたとき、このアハズ王は、 ますます主に対して不信の罪を犯した。」 ヨタムの息子、アハズが王となると、彼は偶像礼拝をして主の目の前に 悪を行いました。そして状況が厳しくなると、主に立ち返らずに、 ま…

第二歴代誌26章

第二歴代誌26章16節 「しかし、彼が強くなると、彼の心は高ぶり、ついに身に滅びを招いた。 彼は彼の神、主に対して不信の罪を犯した。彼は香の壇の上で香を たこうとして主の神殿に入った。」 アマツヤの子、ウジヤは王となり、彼はゼカリヤの存命中は主の…

第二歴代誌27章

第二歴代誌27章6節 「このように、ヨタムは勢力を増し加えた。彼が、彼の神、主の前に、 自分の道を確かなものとしたからである。」 ウジヤの死後、息子のヨタムが王となりました。彼は主の目にかなうことを行い、 戦に勝利し、勢力を増し加えました。主が彼…