2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

イザヤ書8章

イザヤ書8章13節 「万軍の主、この方を、聖なる方とし、この方を、あなたがたの恐れ、 この方を、あなたがたのおののきとせよ。」 聖書には「人間を恐れるな」「神を恐れよ」と何度も記されています。私達は他の人間が どのように自分を見ているか気にしたり…

イザヤ書7章

イザヤ書7章14節 「それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。 処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を「インマヌエル」と名づける。」 イエス・キリストの誕生をはっきりとここで預言しています。もうすぐ12月で、…

イザヤ書6章

イザヤ書6章8節 「私は、「だれを遣わそう。だれが、われわれのために行くだろう」と言っておられる 主の声を聞いたので、言った。「ここに、私がおります。私を遣わしてください。」」 ここでは、主がいかにイスラエルとユダが荒れ果てるかという預言をイザ…

イザヤ書5章

イザヤ書5章20節 「ああ。悪を善、善を悪と言っている者たち。彼らはやみを光、光をやみとし、 苦みを甘み、甘みを苦みとしている。」 イスラエル、ユダの人々の堕落と、後に起こるバビロン捕囚の預言が語られています。 現代のこの世の中の価値観も、聖書の…

イザヤ書4章

イザヤ書4章1節 「その日、七人の女がひとりの男にすがりついて言う。 「私たちは自分たちのパンを食べ、自分たちの着物を着ます。 私たちをあなたの名で呼ばれるようにし、私たちへのそしりを除いてください。」」 イザヤ書は預言の書です。イエス・キリス…

イザヤ書3章

イザヤ書3章8節 「これはエルサレムがつまずき、ユダが倒れたからであり、 彼らの舌と行いとが主にそむき、主のご威光に逆らったからである。」 主にそむき、逆らうことは何と恐ろしいことでしょう!そしてそれを知らずに現在も主を 知らない人達の何と多い…

イザヤ2章

イザヤ2章22節 「鼻で息をする人間をたよりにするな。そんな者に、何の値打ちがあろうか。」 「主が立ち上がり、地をおののかせるとき、人々は主の恐るべき御顔を避け、ご威光の輝きを 避けて、岩のほら穴や、土の穴に入る。」(2章19節)と書かれてある通り…

イザヤ書1章

イザヤ書1章16節、17節 「洗え。身をきよめよ。わたしの前で、あなたがたの悪を取り除け。悪事を働くのをやめよ。 善をなすことを習い、公正を求め、しいたげる者を正し、みなしごのために正しいさばきをなし、 やもめのために弁護せよ。」 いよいよイ…

雅歌8章

雅歌8章7節 「大水もその愛を消すことができません。洪水も押し流すことができません。 もし、人が愛を得ようとして、自分の財産をことごとく与えても、 ただのさげすみしか得られません。」 いよいよ雅歌も最終章です。人の愛は激しいですが、不変ではあ…

雅歌7章

雅歌7章9節 「あなたのことばは、良いぶどう酒のようだ。私の愛に対して、なめらかに流れる。 眠っている者のくちびるを流れる。」 恋をすると、最初は情熱的な言葉を語り合ったり、相手を賛美します。お互いに相手に自分を 良く見せようとするので、嫌な…

雅歌6章

雅歌6章4節5節 「わが愛する者よ。あんたはティルツァのように美しく、エルサレムのように愛らしい。 だが、旗を掲げた軍勢のように恐ろしい。 あなたの目を私からそらしておくれ。それが私をひきつける。」 美しいものを見ると私たちは幸せを感じます。…

雅歌5章

雅歌5章16節 「そのことばは甘いぶどう酒。あの方のすべてがいとしい。 エルサレムの娘たち。これが私の愛する方、これが私の連れ合いです。」 「あばたもえくぼ」という言葉がありますが、恋をすると本当にその人が素敵に見えてきます。 そして自分も良…

雅歌4章

雅歌4章9節 「私の妹、花嫁よ。あなたは私の心を奪った。 あなたのただ一度のまなざしと、あなたの首飾りのただ一つの宝石で、 私の心を奪ってしまった。」 切々と愛する人の美しさを語っています。恋をすると本当に不思議です。その感覚はとても 気持ちの…

雅歌3章

雅歌3章4節 「彼らのところを通り過ぎると間もなく、私の愛している人を私は見つけました。 この方をしっかりつかまえて、放さず、とうとう、私の母の家に、 私をみごもった人の奥の間に、お連れしました。」 最近電車の中でずっと本を読んでいますが、読…

雅歌2章

雅歌2章6節 「ああ、あの方の左の腕が私の頭の下にあり、右の手が私を抱いてくださるとよいのに。」 どうやら雅歌は男女の恋愛を歌ったものであるようです。色々と甘美な表現が出てきます。 若い時は本当に恋多き?身でしたが、さすがにこの年になると男性…

雅歌1章

雅歌1章4節 「私を引き寄せてください。私たちはあなたのあとから急いでまいります。 王は私を奥の間に連れて行かれました。私たちはあなたによって楽しみ喜び、 あなたの愛をぶどう酒にまさってほめたたえ、真心からあなたを愛しています。」 いつの間に…

伝道者の書12章

伝道者の書12章13節 「結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。 これが人間にとってすべてである。」 神を恐れ、神の命令を守ること。これが私達人間のあるべき姿です。けれども多くの人は 神の存在すら知らない…

伝道者の書11章

伝道者の書11章5節 「そのように、あなたはいっさいを行われる神のみわざを知らない。」 神のみわざは計り知れません。本当に素晴らしいこともされるし、恐ろしい災害も引き起こされ ます。主はすべてをご存知で、すべてを行っている方です。主を恐れ、感…