雅歌4章

雅歌4章9節
 「私の妹、花嫁よ。あなたは私の心を奪った。
  あなたのただ一度のまなざしと、あなたの首飾りのただ一つの宝石で、
  私の心を奪ってしまった。」

 切々と愛する人の美しさを語っています。恋をすると本当に不思議です。その感覚はとても
 気持ちの良いものです。けれどもそのように甘美な体験もそう長くは続きません。それでも
 人間はその心地よさに酔いしれ、美しいものを賛美するために歌にしたり、絵にしたりします。
 そして多くの芸術が生まれました。これ自体は素晴らしいことですが、この先に何が待っている
 のかを冷静に考える余裕はありません。若気の至りという表現もありますが、私自身がまさに
 そうでした。年を重ねて人間の真理をようやく見ることができるようになりました。

  昨日は研修最終日で、めでたく契約書のサインをしてきました。これからどのようなオファーが
 あるかわかりませんが、主の御心のままにすべてを委ねて進んでいきたいと思います!
 久しぶりの知り合いにも会い、同い年だったことがわかり、とても喜びました!また彼女にも
 勇気を持って証しできたらと思います。