2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

第二歴代誌24章

第二歴代誌24章2節 「ヨアシュは、祭司エホヤダの生きている間は、主の目にかなうことを行った。」 7歳で王となったヨアシュはエホヤダの生きている間は主の教えを守りましたが、 彼が死ぬと、主の宮を捨てて偶像に仕えました。そして主の御怒りが下りました…

第二歴代誌23章

第二歴代誌23章18節 「エホヤダは、主の宮の管理を定めて、これをレビ人の祭司の手にゆだねた。 彼らは、モーセの律法にしるされているとおり、ダビデの指示に基づいて、 喜びと歌とをもって主の全焼のいけにえをささげるようにと、ダビデが 組み分けをして…

第二歴代誌22章

第二歴代誌22章3節 「彼もまた、アハブの家の道に歩んだ。彼の母が彼の助言者で、 悪を行わせたからである。」 親の子供に対する影響力は計り知れません。親の信じることを子供も信じます。 親が間違ったことを信じていれば子供も当然そうなります。 子供に…

第二歴代誌21章

第二歴代誌21章10節 「しかしなお、エドムはそむいて、ユダの支配から脱した。今日もそうである。 リブナもまた、その時にそむいて、その支配から脱しようとした。 これは彼がその父祖の神、主を捨て去ったからである。」 ヨシャパテの死後、彼の長男のヨラ…

第二歴代誌20章

第二歴代誌20章4節 「ユダの人々は集まって来て、主の助けを求めた。すなわち、 ユダのすべての町々から人々が出て来て、主を求めた。」 敵が攻めてきたときに、王をはじめ、ユダのすべての人は主に助けを求めました。 そして主はそれを聞いてくださり、勝利…

第二歴代誌18章

第二歴代誌18章13節 「すると、ミカヤは答えた。『主は生きておられる。 私の神が告げられることを、そのまま述べよう。』」 ヨシャパテはイスラエルの王アハブと縁を結び、アハブはヨシャパテを 一緒にアラムに攻め上らせようと企みます。イスラエルの預言…

第二歴代誌19章

第二歴代誌19章2節 「すると、先見者ハナニの子エフ―が彼の前に出向いて来て、ヨシャパテ王に言った。 『悪者を助けるべきでしょうか。あなたは主を憎む者たちを愛してよいのでしょうか。 これによって、あなたの上に、主の前から怒りが下ります。』」 ユダ…

第二歴代誌16章

第二歴代誌16章9節 「主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に 御力をあらわしてくださるのです。あなたは、このことについて愚かなことをしました。 今から、あなたは数々の戦いに巻き込まれます。」 35年…

第二歴代誌17章

第二歴代誌17章10節 「そこで、主の恐れが、ユダの回りの地のすべての王国に臨んだため、 ヨシャパテに戦いをしかける者はだれもなかった。」 アサの子ヨシャパテは、主に求め、その命令に従って歩みました。彼はつかさたち、 レビ人たち、祭司たちを遣わし…

第二歴代誌14章

第二歴代誌14章2節 「アサは、彼の神、主がよいと見られること、御目にかなうことを行い、」 アビヤの子アサは、主がよいと見られることを行いました。主は彼に安息を 与えられ、クシュ人ゼラフが攻めてきたときも、アサは主に叫び求めて、 主は彼らに勝利を…

第二歴代誌15章

第二歴代誌15章7節 「しかし、あなたがたこそ強くあってほしいのです。力を落としてはなりません。 あなたがたの働きには報いが伴っているからです。」 アサに対してアザルヤが伝えた主のみことばです。アサはこれを聞いて奮い立ち、 偶像を破壊しました。そ…

第二歴代誌13章

第二歴代誌13章18節 「イスラエル人は、このとき征服され、ユダ人は、勝利を得た。 彼らがその父祖の神、主に依り頼んだからである。」 PCの調子が悪くて4日ほど飛ばしましたが、無事に解決しました。主の導きに感謝です! ソロモンの死後、彼の子供レハブア…

第二歴代誌9章

第二歴代誌9章23節 「地上のすべての王は、神が彼の心に授けられた知恵を聞こうとして、 ソロモンに謁見を求めた。」 シェバの女王をはじめ、地上のすべての王はソロモンの知恵を聞こうとして 謁見を求め、大量の携え物を持ってきました。ソロモンの栄華は頂…

第二歴代誌8章

第二歴代誌8章16節 「このように、ソロモンの工事は、主の宮の礎を据える日まで、また、 その完成まで、すべてが整えられていた。主の宮は完全であった。」 ソロモンの主の宮と自分の宮殿の建設は延べ20年かかりました。そして遂に 完成した主の宮は完全でし…

第二歴代誌7章

第二歴代誌7章14節 「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、 わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から 聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。」 主の宮と宮殿の奉献の後、主は…

第二歴代誌6章

第二歴代誌6章14節 「言った。『イスラエルの神、主。天にも地にも、あなたのような神はほかにありません。 あなたは、心を尽くして御前に歩むあなたのしもべたちに対し、契約と愛とを守られる方です。』」 漠然と神の存在を感じていた頃は、その神とはどう…

第二歴代誌4章

第二歴代誌4章11節 「さらに、フラムは灰つぼと十能と鉢を作った。 こうして、フラムは神の宮のためにソロモン王が注文した仕事を完成した。」 フラムはソロモンの職人の長でしたが、王の注文した仕事をすべて完成させました。 恐らく全身全霊を用いて仕事に…

第二歴代誌5章

第二歴代誌5章13節 「ラッパを鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかのように一致して 歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパとシンバルとさまざまの 楽器をかなでて声をあげ、『主はまことにいつくしみ深い。その恵みはと…

第二歴代誌2章

第二歴代誌2章12節 「さらに、フラムは言った。『天と地をお造りになったイスラエルの神、主はほむべきかな。 主はダビデ王に、思慮と悟りを備えた知恵のある子を授け、主のための宮と、自分の王国の ための宮殿とを建てさせられるのです。』」 ソロモンはツ…

第二歴代誌3章

第二歴代誌3章1節 「こうして、ソロモンは、主がその父ダビデにご自身を現された所、すなわちエルサレムの モリヤ山上で主の家の建設に取りかかった。彼はそのため、エブス人オルナンの打ち場に ある、ダビデの指定した所に、場所を定めた。」 ソロモンはダ…

第二歴代誌1章

第二歴代誌1章10節 「今、知恵と知識を私に下さい。そうすれば、私はこの民の前に出はいりいたします。 さもなければ、だれに、この大いなる、あなたの民をさばくことができましょうか。」 ソロモンの王権は主によって強固にされ、主がソロモンに何を願うか…

第一歴代誌29章

第一歴代誌29章16節 「私たちの神、主よ。あなたの聖なる御名のために家をお建てしようと私たちが用意をした これらすべてのおびただしいものは、あなたの御手から出たものであり、すべてはあなたの ものです。」 いよいよ第一歴代誌の最終章です。イスラエ…

第一歴代誌28章

第一歴代誌28章9節 「わが子ソロモンよ。今あなたはあなたの父の神を知りなさい。 全き心と喜ばしい心持ちをもって神に仕えなさい。主はすべての心を探り、 すべての思いの向かうところを読み取られるからである。もし、あなたが 神を求めるなら、神はあなた…

第一歴代誌27章

第一歴代誌27章23節 「ダビデは二十歳以下の人々は数に入れなかった。主がイスラエルを天の星の数のように ふやそうと言われたからである。」 主がアブラハムにされた約束は実現しました。そしてそれは語り継がれ、子孫である ダビデの時代でも忘れられるこ…

第一歴代誌25章

第一歴代誌25章8節 「彼らは、下の者も上の者も、達人も弟子も、みな同じように任務につくためのくじを引いた。」 楽器を演奏する奉仕に当たった者たちは全部で288人で、彼らはみな達人であったといいます。 父を中心に、その息子たちが技を習得し、代々受け…

第一歴代誌26章

第一歴代誌26章28節 「すべて予見者サムエル、キシュの子サウル、ネルの子アブネル、ツェルヤの子ヨアブが 聖別してささげた物、すなわち、すべての聖なるささげ物は、シェロミテとその兄弟たちに ゆだねられた。」 ささげ物を委ねられた者たちは、それこそ…

第一歴代誌24章

第一歴代誌24章19節 「これは主の宮に入る彼らの奉仕のために登録された者たちで、彼らの先祖アロンが イスラエルの神、主の彼に命じられたところによって、定めたとおりである。」 この時代にあっても彼らは登録されたものをきちんと書き記し、残しました。…