2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

イザヤ書14章

イザヤ書14章24節 「万軍の主は誓って仰せられた。 『必ず、わたしの考えたとおりに事は成り、 わたしの計ったとおりに成就する。』」 主のご計画は絶対に成ります。そしてそれは最善のご計画です。 この主に信頼して、恐れることなく、今日も歩むことが…

イザヤ13章

イザヤ13章22節 「山犬は、そこのとりでで、ジャッカルは、豪華な宮殿で、ほえかわす。 その時の来るのは近く、その日はもう延ばされない。」 バビロンに対する預言です。バビロンの崩壊は目の前に迫っていました。けれども 一体何人の人がイザヤの言う…

イザヤ12章

イザヤ12章2節 「見よ。神は私の救い。私は信頼して恐れることはない。 ヤハ、主は、私の力、私のほめ歌。私のために救いとなられた。」 どんな時でも主を信頼して、恐れることがありませんように。それでも恐れている自分がいます。 けれども私には主がつ…

イザヤ書11章

イザヤ書11章9節 「わたしの聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、そこなわない。 主を知ることが、海をおおう水のよに、地を満たすからである。」 天国の描写のようです。そんなに素晴らしい場所がこの地上にもあったらどんなに素晴らしいでしょ…

イザヤ書10章

イザヤ書10章20節 「その日になると、イスラエルの残りの者、ヤコブの家ののがれた者は、 もう再び、自分を打つ者にたよらず、イスラエルの聖なる方、主に、 まことをもって、たよる。」 主の燃え上がる怒りがイスラエルの民を打った後、残された者は主…

イザヤ書9章

イザヤ書9章6節 「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。 ひとりの男の子が、私たちに与えられる。 主権はその肩にあり、その名は『不思議な助言者、力ある神、 永遠の父、平和の君』と呼ばれる。」 メシヤ預言です。イエス様を与えてくださった主…

イザヤ書8章

イザヤ書8章13節 「万軍の主、この方を、聖なる方とし、この方を、あなたがたの恐れ、 この方を、あなたがたのおののきとせよ。」 主はイザヤに対して、民たちと同じ道に歩まないように警告しました。それは ユダの民たちが主を恐れていなかったからです…

イザヤ書7章

イザヤ書7章14節 「それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。 見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を 『インマヌエル』と名づける。」 メシヤ預言が早速出てきました。当時、アラムとイスラエルの連合軍に攻め…

イザヤ書6章

イザヤ書6章8節 「私は、『だれを遣わそう。だれが、われわれのために行くだろう。』と言っておられる主の声を聞いたので、言った。 『ここに、私がおります。私を遣わしてください。』」 多くの伝道者の方がこの御言葉に力づけられて、主の福音を伝える尊…

イザヤ書5章

イザヤ書5章7節 「まことに、万軍の主のぶどう畑はイスラエルの家。 ユダの人は、主が喜んで植えつけたもの。 主は公正を待ち望まれたのに、見よ、流血。 正義を待ち望まれたのに、見よ、泣き叫び。」 甘いぶどうを期待していたのに酸いぶどうができてしま…

イザヤ書4章

イザヤ書4章3節 「シオンに残された者、エルサレムに残った者は、聖と呼ばれるようになる。 みなエルサレムでいのちの書に書きしるされた者である。」 主の前に悔い改めて歩むときに、きよめられ、正しい歩みができるよになります。 前途多難ではあります…

イザヤ書3章

イザヤ書3章5節 「民はおのおの、仲間同士で相しいたげ、 若い者は年寄りに向かって高ぶり、 身分の低い者は高貴な者に向かって高ぶる。」 親の年金を使い込んだり、認知症になった親にひどい扱いをしたり、 現代の日本社会も恐ろしい光景になってきていま…

イザヤ書2章

イザヤ書2章18節 「偽りの神々は消えうせる。」 終わりの日には偽りの神々は消えうせる、と書かれています。それは当然のことです。 なぜなら本当の神は主ただお一人だからです! それでもそれを知らずに歩んでいる人が まだまだ沢山います。どうかそのこ…

イザヤ書1章

イザヤ書1章18節 「『さあ、来たれ。論じ合おう』と主は仰せられる。 『たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、 雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、 羊の毛のようになる。』」 いよいよイザヤ書です。悪がはびこる世の中で、主の教…

雅歌7章

雅歌7章6節 「ああ、慰めに満ちた愛よ。あなたはなんと美しく、快いことよ。」 妻として、いかに愛がなかったか、今更遅いですがつくづく思います。 それに比べて、主の愛は何と慰めに満ちているでしょうか! 主の愛ほど完璧な愛はありません。 マザーテレ…

雅歌8章

雅歌8章7節 「大水もその愛を消すことができません。洪水も押し流すことができません。 もし、人が愛を得ようとして、自分の財産をことごとく与えても、 ただのさげすみしか得られません。」 人間同士の愛の激しさ、強さが語られています。しかし、それ以…

雅歌6章

雅歌6章4節 「わが愛する者よ。あなたはティルツァのように美しく、 エルサレムのように愛らしい。だが、旗を掲げた軍勢のように恐ろしい。」 バラには棘がある、という言葉通り、美しいものは時に恐ろしいことがあります。 何だかとても嬉しい夢を見たよ…

雅歌5章

雅歌5章8節 「エルサレムの娘たち。誓ってください。 あなたがたが私の愛する方を見つけたら、あの方に何と言ってくださるでしょう。 私が愛に病んでいる、と言ってください。」 それほどに人を愛しいと思ったことはあるでしょうか。それよりも、主を第一…

雅歌4章

雅歌4章7節 「わが愛する者よ。あなたのすべては美しく、あなたには何の汚れもない。」 天国に行く時に主にこのように言われたいと願います!今でもこう言ってくださっているのでしょう。 自分の罪を知っているので何の汚れもないとは言えないですが、主が…

雅歌3章

雅歌3章7節 「見なさい。あれはソロモンの乗るみこし。 その回りには、イスラエルの勇士、六十人の勇士がいる。」 ソロモンは歴史の中でも最も繁栄した王でした。それは彼が主に信頼し、 自分のためではなく、王として民たちを治めるために知恵を主に求め…

雅歌2章

雅歌2章5節 「干しぶどうの菓子で私を力づけ、りんごで私を元気づけてください。 私は愛に病んでいるのです。」 恋をすると病気のようになります。恋の病です。それは心地よいものでもありますが、 ひどくなると恐ろしいものでもあります。けれどもどんな…

雅歌1章

雅歌1章4節 「私を引き寄せてください。私たちはあなたのあとから急いでまいります。 王は私を奥の間に連れて行かれました。私たちはあなたによって楽しみ喜び、 あなたの愛をぶどう酒にまさってほめたたえ、真心からあなたを愛しています。」 雅歌に入り…

伝道者の書12章

伝道者の書12章14節 「神は、善であれ悪であれ、すべての隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからだ。」 主はすべてをご存知です。私たちの隠れたわざもすべてご存知です。どうかそれが主の目に正しく、 「よくやった、良い忠実なしもべだ」と…

伝道者の書11章

伝道者の書11章2節 「あなたの受ける分を七人か八人に分けておけ。 地上でどんなわざわいが起こるかあなたは知らないからだ。」 本当に、いつ大地震が起こるか、火山が噴火するか、世界が終わるのか分かりません。 すべては主がご存知です。そしてそれは…

伝道者の書10章

伝道者の書10章12節 「知恵のある者が口にすることばは優しく、愚かな者のくちびるはその身を滅ぼす。」 悪い言葉を一切口に出してはならない、と聖書は教えます。この世と調子を合わせていないか、 本当に益となることを言っているのか、いつも考えさせ…

伝道者の書9章

伝道者の書9章12節 「しかも、人は自分の時を知らない。悪い網にかかった魚のように、わなにかかった鳥のように、 人の子らもまた、わざわいの時が突然彼らを襲うと、それにかかってしまう。」 災いはある日突然やって来ます。それがいつなのかは私たちに…

伝道者の書8章

伝道者の書8章17節 「すべては神のみわざであることがわかった。人は日の下で行われるみわざを見きわめることはできない。 人は労苦して捜し求めても、見いだすことはない。知恵ある者が知っていると思っても、見きわめることは できない。」 すべては主の…

伝道者の書7章

伝道者の書7章20節 「この地上には、善を行い、罪を犯さない正しい人はひとりもいないから。」 「義人はいない、ひとりもいない」はここから来ていたのでしょう。自分が罪人であることを 「塩狩峠」を読んで初めて知りました。そう、人間は全て罪人なので…

伝道者の書6章

伝道者の書6章12節 「だれが知ろうか。影のように過ごすむなしいつかのまの人生で、何が人のために善であるかを。 だれが人に告げることができようか。彼の後に、日の下で何が起こるかを。」 今日これから何が起こるのか、人間にはわかりません。計画は立…

伝道者の書5章

伝道者の書5章19節 「実に神はすべての人間に富と財宝を与え、これを楽しむことを許し、 自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。 これこそが神の賜物である。」 今読んでいる本は、ある夫婦の話ですが、お互いに秘密があり、恐ろしい展開…