2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Ⅱ列王記9章

Ⅱ列王記9章36節 「帰って来て、エフーにこのことを知らせた。すると、エフーは言った。 『これは、主がそのしもべティシュベ人エリヤによって語られたことばのとおりだ。 「イズレエルの地所で犬どもがイゼベルの肉を食らい、」』」 ついにイゼベルは死に…

Ⅱ列王記8章

Ⅱ列王記8章10節 「エリシャは彼に言った。『行って、「あなたは必ず直る」と彼に告げなさい。 しかし、主は私に、彼は必ず死ぬことも示された。』」 アラムの王ベン・ハダデの部下ハザエルは、エリシャに王の病気が治るかどうかの伺いを立てましたが、 エ…

Ⅱ列王記7章

Ⅱ列王記7章2節 「しかし、侍従で、王がその腕に寄りかかっていた者が、神の人に答えて言った。 『たとい、主が天に窓を作られるにしても、そんなことがあるだろうか。』そこで、 彼は言った。『確かに、あなたは自分の目でそれを見るが、それを食べること…

Ⅱ列王記6章

Ⅱ列王記6章16節 「すると彼は、『恐れるな。私たちとともにいる者は、 彼らとともにいる者よりも多いのだから』と言った。」 アラムの軍勢が攻めてきてエリシャたちを囲んだとき、それを見た召使いはうろたえました。 しかし、エリシャは火の馬と戦車が彼…

Ⅱ列王記4章

Ⅱ列王記4章44節 「そこで、召使いが彼らに配ると、彼らは食べた。 主のことばのとおり、それはあり余った。」 エリシャはききんの時に人々に食べ物を与えましたが、召使いはとても足りない、と言いました。 しかし、エリシャは「主はこう仰せられる。『彼…

Ⅱ列王記3章

Ⅱ列王記3章18節 「これは主の目には小さなことだ。主はモアブをあなたがたの手に渡される。」 エリシャはイスラエル、ユダ、エドムの王に、「みぞを掘れ」という主のことばを伝えました。 彼らはモアブに攻めに行く途中で水がなくなってしまい、どうして…

Ⅱ列王記2章

Ⅱ列王記2章2節 「エリヤはエリシャに、『ここにとどまっていなさい。主が私をベテルに遣わされたから。』と言ったが、 エリシャは言った。『主は生きておられ、あなたのたましいも生きています。私は決してあなたから 離れません。』こうして、彼らはベテ…

Ⅱ列王記1章

Ⅱ列王記1章16節 「王に言った。『主はこう仰せられる。「あなたが使者たちをエクロンの神、バアル・ゼブブに 伺いを立てにやったのは、イスラエルにみことばを伺う神がいないためか。それゆえ、あなたは、 上ったその寝台から降りることはない。あなたは…

Ⅰ列王記22章

Ⅰ列王記22章14節 「すると、ミカヤは答えた。『主は生きておられる。 主が私に告げられたことを、そのまま述べよう。』」 イスラエルの王アハブとユダの王ヨシャパテは、ラモテ・ギルアデに戦いに 行くべきかを預言者たちに尋ねましたが、彼らは都合の良…

Ⅰ列王記21章

Ⅰ列王記21章29節 「あなたはアハブがわたしの前にへりくだっているのを見たか。 彼がわたしの前にへりくだっているので、彼の生きている間は、 わざわいを下さない。しかし、彼の子の時代に、彼の家にわざわいを下す。」 ナボテのぶどう畑を手に入れるた…

Ⅰ列王記20章

Ⅰ列王記20章28節 「ときに、ひとりの神の人が近づいて来て、イスラエルの王に言った。 『主はこう仰せられる。「アラムが、主は山の神であって、低地の神でない、 と言っているので、わたしはこのおびただしい大軍を全部あなたの手に渡す。 それによって…

Ⅰ列王記19章

Ⅰ列王記19章18節 「しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残しておく。これらの者はみな、 バアルにひざをかがめず、バアルに口づけしなかった者である。」 アハブの妻イゼベルはエリヤを殺そうとしますが、エリヤは逃れました。 主に死を願いますが…

Ⅰ列王記18章

Ⅰ列王記18章39節 「民はみな、これを見て、ひれ伏し、『主こそ神です。主こそ神です。』と言った。」 エリヤがバアルの預言者と対決した場面です。民は主のみわざを目の当たりにして、 主に立ち返ることができました。昨日突然父が召されました。本当に…

Ⅰ列王記17章

Ⅰ列王記17章13節 「エリヤは彼女に言った。『恐れてはいけません。行って、あなたが言ったようにしなさい。 しかし、まず、私のためにそれで小さなパン菓子を作り、私のところに持って来なさい。 それから後に、あなたとあなたの子どものために作りなさ…

Ⅰ列王記16章

Ⅰ列王記16章34節 「彼の時代に、ベテル人ヒエルがエリコを再建した。彼は、その礎を据えるとき、 長子アビラムを失い、門を建てるとき、末の子ゼグブを失った。ヌンの子ヨシュアを 通して語られた主のことばのとおりであった。」 主の約束は必ず成る、と…

Ⅰ列王記15章

Ⅰ列王記15章5節 「それはダビデが主の目にかなうことを行い、ヘテ人ウリヤのことのほかは、 一生の間、主が命じられたすべてのことにそむかなかったからである。」 イスラエルもユダも次々と王が代わって行きました。その中でもダビデの子孫が 生き残って…

Ⅰ列王記14章

Ⅰ列王記14章8節 「ダビデの家から王国を引き裂いてあなたに与えた。あなたは、わたしのしもべ ダビデのようではなかった。ダビデは、わたしの命令を守り、心を尽くして わたしに従い、ただ、わたしの見る目にかなったことだけを行った。」 イスラエルの王…

Ⅰ列王記10章

Ⅰ列王記10章7節 「実は、私は、自分で来て、自分の目で見るまでは、そのことを信じなかったのですが、 驚いたことに、私にはその半分も知らされていなかったのです。あなたの知恵と繁栄は、 私が聞いていたうわさよりはるかにまさっています。」 シェバの…

Ⅰ列王記11章

Ⅰ列王記11章6節 「こうしてソロモンは、主の目の前に悪を行い、 父ダビデのようには、主に従い通さなかった。」 ソロモンには700人の王妃としての妻と、300人のそばめがいました。 それらは外国人で、ソロモンの心は彼らの神々へと向いていきました。 そ…

Ⅰ列王記9章

Ⅰ列王記9章3節 「主は彼に仰せられた。『あなたがわたしの前で願った祈りと願いをわたしは聞いた。 わたしは、あなたがわたしの名をとこしえまでもここに置くために建てたこの宮を 聖別した。わたしの目とわたしの心は、いつもそこにある。』」 主の宮と王…

Ⅰ列王記8章

Ⅰ列王記8章39節 神殿が完成して、ソロモンは全イスラエルを集めて奉献式を行いました。 数えきれないほどのいけにえが捧げられました。 主は私たちの心をご存知です。何も隠すことはできません。 私たちが心から主を愛し、仕えることができますように! P…

Ⅰ列王記6章

Ⅰ列王記6章12節 「あなたが建てているこの神殿については、もし、あなたがわたしのおきてに歩み、 わたしの定めを行い、わたしのすべての命令を守り、これによって歩むなら、 わたしがあなたの父ダビデにあなたについて約束したことを成就しよう。」 ソロ…

Ⅰ列王記5章

Ⅰ列王記5章12節 「主は約束どおり、ソロモンに知恵を賜ったので、ヒラムとソロモンとの 間には平和が保たれ、ふたりは契約を結んだ。」 主はソロモンに豊かな知恵を与えてくださいました。主の約束は必ず 成就します。そしてソロモンはいよいよ神殿の建築…

Ⅰ列王記3章

Ⅰ列王記3章6節 「ソロモンは言った。『あなたは、あなたのしもべ、 私の父ダビデに大いなる恵みを施されました。 それは、彼が誠実と正義と真心とをもって、あなたの 御前を歩んだからです。あなたは、この大いなる恵みを 彼のために取っておき、きょう、…

Ⅰ列王記4章

Ⅰ列王記4章29節 「神は、ソロモンに非常に豊かな知恵と英知と、 海辺の砂浜のように広い心とを与えられた。」 ソロモンの栄華は素晴らしいものでしたが、それは最初に彼が 主に民を治める知恵を願ったからに他なりませんでした。 主を恐れることは知恵の…

Ⅰ列王記2章

Ⅰ列王記2章3節 「あなたの神、主の戒めを守り、モーセの律法に書かれているとおりに、 主のおきてと、命令と、定めと、さとしとを守って主の道を歩まなければ ならない。あなたが何をしても、どこへ行っても、栄えるためである。」 ダビデが死ぬ前に息子ソ…

Ⅰ列王記1章

Ⅰ列王記1章29節 「王は誓って言った。『私のいのちをあらゆる苦難から救い出して くださった主は生きておられる。』」 アドニヤが王になろうとして、ダビデはようやくソロモンを王にしました。 ダビデは年老いて体温調節もままならない状態でしたが、まだ…