伝道者の書4章12節 「もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。 三つ撚りの糸は簡単には切れない。」 結婚式でよく聞く御言葉です。確かにふたりはひとりよりもまさっていて、その間に神がおられることが 最善であり、あるべき結婚の形で…

伝道者の書3章14節 「私は知った。神のなさることはみな永遠に変わらないことを。それに何かをつけ加えることも、 それから何かを取り去ることもできない。神がこのことをされたのだ。人は神を恐れなければならない。」 神という存在がいることを信じている…

伝道者の書2章２５節 「実に、神から離れて、だれが食べ、だれが楽しむことができようか。」 自分がすべての中心にいた時は、神様は自分に必要な存在ではありませんでした。 けれども、神がすべての中心にいると知ってから、自分がいかに神から離れていたの…

伝道者の書1章３節 「日の下で、どんなに労苦しても、それが人の何の益になろう。」 いよいよ箴言が終わり、伝道者の書に入りました。今日改めてこの御言葉を読み、 私たちがすることはすべて自分のためではなく、主のためにするべきなのだ、と 気がつきまし…

箴言３１章３０節 「麗しさはいつわり。美しさはむなしい。 しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。」 何度も聞いたみことばですが、やはり真理だと思います。 私たち人間は見た目の美しさばかりに心を囚われてしまいがちですが、 主は私たちの心を見てお…

箴言３０章５節 「神のことばは、すべて純粋。神は拠り頼む者の盾。」 神のことばにつけ足しをしてはならない、と続きます。 どうか、姉や両親や救われていないすべての人が救われますように！ そして私自身が与えられた恵みを本当に感謝して歩むことができ…

箴言２９章１５節 「むちと叱責とは知恵を与える。 わがままにさせた子は、母に恥を見させる。」 子供を育てるとは何と大変な仕事でしょう！それを放棄してしまう親の何と多いことでしょう！ しっかりとした基準がないと、親の基準もあやふやで、子供の基準…

箴言２８章１３節 「自分のそむきの罪を隠す者は成功しない。 それを告白して、それを捨てる者はあわれみを受ける。」 自分の罪を主の前で言い表せば主は赦してくださると聖書に約束されています。 そしてそれを捨てる勇気が必要ですが、どうか気づかない罪…

箴言２７章１７節 「鉄は鉄によってとがれ、人はその友によってとがれる。」 良き友人を持つことはとても重要です。悪い友人を持つとそちらに引きずられて自分も悪い方に行ってしまいます。 だから最初から良き友人を持てる人は幸いです。そして多くの素晴ら…

箴言２６章２８節 「偽りの舌は、真理を憎み、へつらう口は滅びを招く。」 嘘つきやお世辞を言う人は多くいます。私もその一人です。恐らく。。。 いつでも主の前に正しく、正直でありたいと願います。例えそれが難しいことでも。 昨日は家族皆でスシローに…

箴言２５章１５節 「忍耐強く説けば、首領も納得する。 柔らかな舌は骨を砕く。」 すぐに諦めてしまったり、酷い言葉を言ってしまったり、相手を説得することは難しいです。 けれども諦めずに、特に福音を伝えることに関しては決して諦めずに続けていく必要…

箴言２４章１４節 「知恵もあなたのたましいにとっては、そうだと知れ。 それを見つけると、良い終わりがあり、あなたの望みは断たれることがない。」この世の与える慰めではなく、いつでも主からの平安を頂くことができる恵みに感謝します！ 昨日の感謝会は…

箴言２３章２５節 「あなたの父と母を喜ばせ、あなたを産んだ母を楽しませよ。」 先日は母と特別伝道集会に集うことができて感謝でした。毎朝のデボーションも 続けられています。ネヘミヤくらいから始まり、今は箴言です。 いつか母が信仰を持ち、そして父…

箴言22章６節 「若者をその行く道にふさわしく教育せよ。 そうすれば、年老いても、それから離れない。」 数年前に私たちの教会で知り合った敬虔なクリスチャン一家がいました。 母国に帰り、子供達は成長して家を出ていきました。そしてFBで繋がりましたが…

箴言２１章５節 「勤勉な人の計画は利益をもたらし、すべてあわてる者は欠損を招くだけだ。」 最近色々と計画するべきことがあり、上からの知恵が必要になっています。 いよいよ新年度が始まるのでその準備に追われていますが、やはりきちんと計画を立てるこ…

箴言20章２２節 「『悪に報いてやろう』と言ってはならない。 主を待ち望め。主があなたを救われる。」 復讐は自分でするものではありません。主がすべてを成し遂げてくださいます。 私たちがするべきことは日々、主を待ち望むことです。日々、主に新しくし…

箴言１９章１８節 「望みのあるうちに、自分の子を懲らしめよ。 しかし、殺す気を起こしてはならない。」 自分の子どもを躾けることは大変です。最近その重大さにやっと気がついてきました。 じじばばや周りの人ではなく、やはり親である自分がやるべき事な…

箴言１８章１２節 「人の心の高慢は破滅に先立ち、謙遜は栄誉に先立つ。」 主が忌み嫌われる高慢は私たちに必ずついてまわります。肉の性質です。 どうかいつでも謙遜であれますように！今日は久しぶりの仕事のない土曜日で ゆっくりできていることに感謝し…

箴言１７章２４節 「悟りのある者はその顔を知恵に向け、愚かな者は目を地の果てに注ぐ。」 昨日は今年度最後の婦人会定例会でした。「主の祈り」を通して1年間メッセージを頂きました。 私たちはすべての栄光を主に帰すべきですが、つい自分の栄光を求めて…

箴言１６章２０節 「みことばに心を留める者は幸いを見つける。主に拠り頼む者は幸いである。」 ２年ほど前から毎日のデボーションを欠かさないようになりました。ちょうど弱さを覚えていて、 みことばに毎日頼る必要性を感じたからです。今から思えば、主が…

箴言１５章３３節 「主を恐れることは知恵の訓戒である。謙遜は栄誉に先立つ。」 私たちはともすれば世の名誉を求めてしまいますが、それよりも大切なのは やはり謙遜であり、知恵であり、これらをしっかり握っていないとたちまち しっかりした歩みができな…

箴言１４章１２，１３節 「人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。 笑うときにも心は痛み、終わりには喜びが悲しみとなる。」 多くの人がイエス様を知らずに歩んでいます。その終わりが滅びであることを知らずに！ 正しい者は…

箴言１３章１３節 「みことばをさげすむ者は身を滅ぼし、命令を敬う者は報いを受ける。」 昨日の礼拝のメッセージでも、すべての奉仕は主が見ておられ、水１杯でも小さな者に与えた者は 決して報いから漏れることはない、という話を伺いました。誰も見ていな…

箴言１２章２５節 「心に不安のある人は沈み、親切なことばは人を喜ばす。」 知恵のある人とない人の対比が続きます。昨日は久しぶりに同僚と帰りました。 お父様を亡くされて、その臨終に立ち会い、人間が死ぬ所を初めて見てショックを受けたそうです。 本…

箴言１１章３０節 「正しい者の結ぶ実はいのちの木である。 知恵のある者は人の心をとらえる。」 正しい者と悪者とが比較されています。主の前に正しい者とされるとは何と幸いでしょうか！ 私もかつては主を知らない悪者でした。けれども主の恵みによって救…

箴言１０章２２節 「主の祝福そのものが人を富ませ、人の苦労は何もそれに加えない。」 私たちは自分が努力すれば幸せになれると思っていますが、実はそうではなくて、 主の祝福そのものが私たちを豊かに、幸せにしてくださっているのだ、と改めて知りました…

箴言９章６節 「わきまえのないことを捨てて、生きなさい。 悟りのある道を、まっすぐ歩みなさい。」と」 再び知恵の重要さが訴えられています。主を知ることが悟りだと教えています。 主を恐れることが知恵の初めだと。生活の中でこの主を知らないというこ…

箴言８章１７節 「わたしを愛する者を、わたしは愛する。 わたしを熱心に捜す者は、わたしを見つける。」 今回の主語「わたし」は知恵のことです。知恵は神のものであり、 神が天地創造をされる前から神と共におられたのです。私たちはこの知恵を 何としても…

箴言７章１節 「わが子よ。私のことばを守り、私の命令をあなたのうちにたくわえよ。」 人妻が若い者を誘うという場面が出てきます。今、姉が実家に来ているので 早く復縁するようにと願っています。 私も結婚とは何かを全く理解できないまま離れてしまいま…

箴言６章２３節 「命令はともしびであり、おしえは光であり、 訓戒のための叱責はいのちの道であるからだ。」 引き続き父と母の訓戒の大切さを訴えています。自分の子供達をどのように導いていくかも とても重要です。自分の悟りだけではなく、主の導きがど…