2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

アモス書8章

アモス書8章12節 「彼らは海から海へとさまよい歩き、北から東へと、主のことばを捜し求めて、行き巡る。 しかしこれを見いだせない。」 主はアモスに、「主のことばを聞くことのききん」が起こると告げられます。それは パンや水に渇くよりも恐ろしいこ…

アモス書7章

アモス書7章15節 「ところが、主は群れを追っていた私をとり、主は私に仰せられた。 「行って、わたしの民イスラエルに預言せよ。」と。」 先日のメッセージはエペソ4章11節から16節で、キリストご自身が使徒や伝道者、 預言者や牧師をお立てになっ…

アモス書6章

アモス書6章8節 「神である主は、ご自分にかけて誓われる。ー万軍の神、主の御告げー わたしはヤコブの誇りを忌みきらい、その宮殿を憎む。 わたしはこの町と、その中のすべての者を引き渡す。」 自分を誇り高ぶること、自分が為したわざのように考えて高…

アモス書5章

アモス書5章4節 「まことに主は、イスラエルの家にこう仰せられる。 「わたしを求めて生きよ。」」 イスラエルに対する哀歌です。その中で、主を求めて生きること、悪ではなく善を求めて 生きることを繰り返し教えてくださいます。私が求めているものは何…

アモス書4章

アモス書4章13節 「見よ。山々を造り、風を造り出し、人にその思いが何であるかを告げ、 暁と暗やみを造り、地の高い所を歩まれる方、その名は万軍の神、主。」 イスラエルが主のもとに帰って来なかったために、主のさばきが下されます。 主はすべてを造…

アモス書3章

アモス書3章6節 「町で角笛が鳴ったら、民は驚かないだろうか。 町にわざわいが起これば、それは主が下されるのではないだろうか。」 すべの事は主の御手の中にあります。私たちを生かすも殺すも主にとっては簡単なことです。 信仰を持つまでは、自分で生…

アモス書2章

アモス書2章4節 「主はこう仰せられる。「ユダの犯した三つのそむきの罪、四つのそむきの罪のために、 わたしはその刑罰を取り消さない。彼らが主のおしえを捨て、そのおきてを守らず、 彼らの先祖たちが従ったまやかしものが彼らを惑わしたからだ。」」 …

アモス書1章

アモス書1章2節 「彼は言った。「主はシオンから叫び、エルサレムから声を出される。 羊飼いの牧場はかわき、カルメルの頂は枯れる。」 いよいよアモス書に入りました。ユダの王ウジヤの時代、イスラエルの王ヤロブアムの時代、 地震の2年前にイスラエル…

ヨエル書3章

ヨエル書3章16節 「主はシオンから叫び、エルサレムから声を出される。 天も地も震える。だが、主は、その民の避け所、 イスラエルの子らのとりでである。」 ヨエル書は3章までしかないので、これが最終章です。 主がイスラエルの荒廃を癒し、主が再びシ…

ヨエル書2章

ヨエル書2章32節 「しかし、主の名を呼ぶ者はみな救われる。 主が仰せられたように、シオンの山、エルサレムに、 のがれる者があるからだ。その生き残った者のうちに、 主が呼ばれる者がいる。」 主の大いなる恐るべき日が来る、とありますが、これはエル…

ヨエル書1章

ヨエル書1章19節 「主よ。私はあなたに呼び求めます。火が荒野の牧草地を焼き尽くし、 炎が野のすべての木をなめ尽くしました。」 いよいよヨエル書に入りました。エルサレムの荒廃が預言されています。それとも すでに荒廃した後なのでしょうか。恐らく…

ホセア書14章

ホセア書14章9節 「知恵ある者はだれか。その人はこれらのことを悟るがよい。 悟りある者はだれか。その人はそれらを知るがよい。 主の道は平らだ。正しい者はこれを歩み、そむく者はこれにつまずく。」 ホセア書もいよいよ最終章になりました。今までな…

ホセア書13章

ホセア書13章4節 「しかし、わたしは、エジプトの国にいたときから、 あなたの神、主である。 あなたはわたしのほかに神を知らない。 わたしのほかに救う者はいない。」 イスラエルの歴史を考えると、出エジプトは本当に素晴らしい神の御技でした。 その時、…

ホセア書12章

ホセア書12章6節 「あなたはあなたの神に立ち返り、誠実と公義とを守り、 絶えずあなたの神を待ち望め。」 「主を待ち望め」という題名の賛美を賛美グループで練習しています。主に立ち返ること、 絶えず主を待ち望むこと、これなくしては人間の本来あるべき…

ホセア書11章

ホセア書11章12節 「わたしは、エフライムの偽りと、イスラエルの家の欺きで、取り囲まれている。 しかし、ユダはなおさまよっているが、神とともにあり、 聖徒たちとともに堅く立てられる。」 神は人ではなく、聖なる方であるので、ずっと怒り続けることは…

ホセア10章

ホセア10章12節 「あなたがたは正義の種を蒔き、誠実の実を刈り入れよ。 あなたがたは耕地を開拓せよ。今が、主を求める時だ。 ついに、主は来て、正義をあなたがたに注がれる。」 イスラエルは主を求めずに荒廃していきました。そこで上記の御言葉がホセア…

ホセア書9章

ホセア書9章17節 「私の神は彼らを退ける。それは、彼らが神に聞き従わなかったからだ。 彼らは諸国の民のうちに、さすらい人となる。」 神に聞き従わないということは恐ろしい生き方です。けれどもその恐ろしさを知らずに いる人たちの何と多いことでしょう…

ホセア書8章

ホセア書8章14節 「イスラエルは自分の造り主を忘れて、多くの神殿を建て、 ユダは城壁のある町々を増し加えた。しかし、わたしはその町々に 火を放ち、その宮殿を焼き尽くす。」 本当の主を忘れたイスラエルとユダの民に対して、主の報いは恐ろしいものでし…

ホセア書7章

ホセア書7章14節 「彼らはわたしに向かって心から叫ばず、ただ、床の上で泣きわめく。 彼らは、穀物と新しいぶどう酒のためには集まって来るが、 わたしからは離れ去る。」 困っている時、苦しい時に心から主に助けを叫び求めているでしょうか。誰に頼ってよ…

ホセア書6章

ホセア書6章3節 「私たちは、知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。 主は暁の光のように、確かに現れ、大雨のように、私たちのところに来、 後の雨のように、地を潤される。」 主を知ること、これを切に追い求めること。これこそまさにオズワルドチャン…

ホセア書5章

ホセア書5章15節 「彼らが自分の罪を認め、わたしの顔を慕い求めるまで、 わたしはわたしのところに戻っていよう。 彼らは苦しみながら、わたしを捜し求めよう。」 本当の神を知らないで生きること、知っていてもあくまで自分のやりたいように生きることは …

ホセア書4章

ホセア書4章14節 「わたしは、あなたがたの娘が姦淫をしても罰しない。 また、あなたがたの嫁が姦通をしても罰しない。 それは男たちが遊女とともに離れ去り、神殿娼婦とともに いけにえをささげているからだ。 悟りのない民は踏みつけられる。」 当時の乱れ…

ホセア書3章

ホセア書3章1節 「主は私に仰せられた。「再び行って、夫に愛されていながら姦通している女を愛せよ。 ちょうど、ほかの神々に向かい、干しぶどうの菓子を愛しているイスラエルの人々を 主が愛しておられるように。」」 主は本当の神を忘れ、他の神々を愛す…

ホセア書2章

ホセア書2章20節 「わたしは真実をもってあなたと契りを結ぶ。 ことのき、あなたは主を知ろう。」 主は真実な方です。人間(悪魔に支配されている)のように嘘はつきません。それに気がつかずに 人間に裏切られて失望する人が多くいます。人間に信頼すること…

ホセア書1章

ホセア書1章2節 「主がホセアに語り始められたとき、主はホセアに仰せられた。 「行って、姦淫の女をめとり、姦淫の子らを引き取れ。 この国は主を見捨てて、はなはだしい淫行にふけっているからだ。」」 次はホセア書です。上記のような御言葉をいただき、…

ダニエル書12章

ダニエル書12章10節 「多くの者は、身を清め、白くし、こうして練られる。悪者どもは悪を行い、 ひとりも悟る者がいない。しかし、思慮深い人々は悟る。」 いよいよダニエル書も最終章です。御使いが最後に起こることを話します。主の導きにより 「悟る者」…

ダニエル書11章

ダニエル書11章32節 「彼は契約を犯す者たちを巧言をもって堕落させるが、自分の神を知る人たちは、 堅く立って事を行う。」 10章から続く預言です。自分の神を知り、しっかりとした信仰を持って生きることは 何と大切なことでしょう! 信仰を持ちながらも目…

ダニエル書10章

ダニエル書10章19節 「言った。「神に愛されている人よ。恐れるな。安心せよ。強くあれ。強くあれ。」 彼が私にこう言ったとき、私は奮い立って言った。「わが主よ。お話ください。 あなたは私を力づけてくださいましたから。」」 ダニエルがペルシアのクロ…

ダニエル書9章

ダニエル書9章19節 「主よ。聞いてください。主よ。お赦しください。主よ。心に留めて行ってください。 私の神よ。あなたご自身のために遅らせないでください。あなたの町と民とには、 あなたの名がつけられているからです。」 ダニエルは主に祈りました。心…

ダニエル書8章

ダニエル書8章27節 「私、ダニエルは、幾日かの間、病気になったままでいた。その後、起きて王の事務をとった。 しかし、私はこの幻のことで、驚きすくんでいた。それを悟れなかったのである。」 再び主の幻を見たダニエルは、それが悟れなかったために「驚…