士師記１９章２２節 「彼らが楽しんでいると、町の者で、よこしまな者たちが、その家を取り囲んで、 戸をたたき続けた。そして彼らは、その家の主人である老人に言った。 『あなたの家に来たあの男を引き出せ。あの男を知りたい。』」 ロトのいたソドムと全…

士師記１８章２０節 「祭司の心ははずんだ。彼はエポデとテラフィムと彫像を取り、 この人々の中に入って行った。」 ミカのところにいた祭司はダン族に誘われて彼を捨て、一緒に行くことにしました。 彫像を持っていたところからも、彼がモーセの律法を知ら…

士師記１７章６節 「そのころ、イスラエルには王がなく、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた。」 恐らくモーセの律法などもきちんと知っている人は少なかったのでしょう。 神を知らないことほど恐ろしいことはありません。私は主の恵みによ…

士師記１５章１１節 「そこで、ユダの人々三千人がエタムの岩の裂け目に下って行って、 サムソンに言った。『あなたはペリシテ人が私たちの支配者である ことを知らないのか。あなたはどうしてこんなことをしてくれたのか。』 すると、サムソンは彼らに言っ…

士師記１６章２８節 「サムソンは主に呼ばわって言った。『神、主よ。どうぞ、私を御心に留めてください。 ああ、神よ。どうぞ、この一時でも、私を強めてください。私の二つの目のために、 もう一度ペリシテ人に復讐したいのです。』」 サムソンの最後の願…

士師記１４章４節 「彼の父と母は、それが主によることだとは知らなかった。 主はペリシテ人と事を起こす機会を求めておられたからである。 そのころはペリシテ人がイスラエルを支配していた。」 サムソンはペリシテ人の女を見初めて彼女を妻にしたいと両親…

士師記１３章２４節 「その後、この女は男の子を産み、その名をサムソンと呼んだ。 その子は大きくなり、主は彼を祝福された。」 不妊の妻に子供が与えられました。そして彼はナジル人として主に仕える者となります。 子供を与えてくださるのも神であり、す…

士師記１２章９節 「彼には三十人の息子がいた。また彼は三十人の娘を自分の氏族以外の者にとつがせ、 自分の息子たちのために、よそから三十人の娘たちをめとった。彼は七年間、 イスラエルをさばいた。」 エフタの後、何人かのさばきつかさが立てられます…

士師記１１章３６節 「すると、娘は父に言った。『お父さま。あなたは主に対して口を開かれたのです。 お口に出されたとおりのことを私にしてください。主があなたのために、あなたの 敵アモン人に復讐なさったのですから。』」 エフタはアモン人との戦いに…

士師記１０章１６節 「彼らが自分たちのうちから外国の神々を取り去って、主に仕えたので、 主は、イスラエルの苦しみを見るに忍びなくなった。」 外国の神々を拝み、苦しめられると主に立ち返るということをイスラエル人は 繰り返しました。私たちも順調な…

士師記９章５７節 「神はシェケムの人々のすべての悪を彼らの頭上に報いられた。 こうしてエルバアルの子ヨタムののろいが彼らに実現した。」 アビメレクもシェケムの人々も死にました。それは彼らの行った悪への神の報いでした。 主は聖なる方です。私たち…

士師記７章１５節 「ギデオンはこの夢の話とその解釈を聞いたとき、主を礼拝した。 そして、イスラエルの陣営に戻って言った。『立て。主は ミデヤン人の陣営をあなたがたの手に下さった。』」 ギデオンは敵陣に降りていき、彼らがいかにギデオンやイスラエ…

士師記８章２３節 「しかしギデオンは彼らに言った。『私はあなたがたを治めません。 また、私の息子もあなたがたを治めません。主があなたがたを治められます。』」 勝利したギデオンにイスラエル人は自分たちを治めてくれるように頼みますが、 ギデオンは…

士師記５章３１節 「主よ。あなたの敵はみな滅び、主を愛する者は、力強く日がさし出るようにしてください。』 こうして、この国は四十年の間、穏やかであった。」 デボラとバラクが歌った歌です。彼らは勝利し、40年間は平和でした。 けれどもまたイスラエ…

士師記６章１４節 「すると、主は彼に向って仰せられた。『あなたのその力で行き、 ミデヤン人の手から救え。わたしがあなたを遣わすのではないか。」 ギデオンの話になりました。不安な彼は何度も主にしるしを求めました。 そして主はしるしを見せてくださ…

士師記４章１節 「その後、イスラエル人はまた、主の目の前に悪を行った。 エフデは死んでいた。」 エフデが死ぬと人々はまた他の神々を拝みました。そして主の怒りが燃え、 他の王に苦しめられる、というパターンです。今回はデボラが登場しました。 私たち…

士師記２章１９節 「しかし、さばきつかさが死ぬと、彼らはいつも逆戻りして、 先祖たちよりも、いっそう堕落して、ほかの神々に従い、 それに仕え、それを拝んだ。彼らはその行いや、頑迷な生き方を 捨てなかった。」 ヨシュアが死に、その同世代の長老たち…

士師記３章１０節 「主の霊が彼の上にあった。彼はイスラエルをさばき、戦いに出て行った。 主はアラムの王クシャン・リシュアタイムを彼の手に渡された。 それで彼の勢力はクシャン・リシュアタイムを押さえた。」 イスラエル人は異教の民と結婚し、彼らの…

士師記1章７節 「すると、アドニ・ゼベクは言った。『私の食卓の下で、手足の親指を切り取られた 七十人の王たちが、パンくずを集めていたものだ。神はわたしがしたとおりのことを、 私に報いられた。』それから、彼らはアドニ・ゼベクをエルサレムに連れて…

ヨシュア記２４章２３節 「今、あなたがたの中にある外国の神々を除き去り、 イスラエルの神、主に心を傾けなさい。」 ヨシュアの死の直前にイスラエルの民たちに告げた言葉です。 私たちの中にあるあらゆる偶像を取り除き、ただ主だけに心を傾けることがで…

ヨシュア記２２章５節 「ただ主のしもべモーセが、あなたがたに命じた命令とその律法をよく守り行い、 あなたがたの神、主を愛し、そのすべての道に歩み、その命令を守って、主にすがり、 心を尽くして、精神を尽くして、主に仕えなさい。」 ルベン、ガド、…

ヨシュア記２３章１１節 「あなたがたは、十分に気をつけて、あなたがたの神、主を愛しなさい。」 ヨシュアは年を重ねて老人となり、自分の命が長くないことを悟り、長老たちや かしら、さばきつかさたちに異教の民と交わってはいけない、と厳しく注意を与え…

ヨシュア記２１章４５節 「主がイスラエルの家に約束されたすべての良いことは、 一つもたがわず、みな実現した。」 すべての部族に割り当て地が与えられ、主は彼らに安住を許されました。 主の約束は必ず成ることに感謝します！ 昨日は地区集会で、ダビデの…

ヨシュア記１９章５１節 「これらは、祭司エルアザル、ㇴンの子ヨシュア、およびイスラエル人の部族の 一族のかしらたちが、シロにおいて会見の天幕の入口、主の前で、くじによって 割り当てた相続地であった。こうして彼らは、この地の割り当てを終わった。…

ヨシュア記２０章３節 「あやまって、知らずに人を殺した殺人者が、そこに逃げ込むことのできるようにしなさい。 その町々は、あなたがたが血の復讐をする者からのがれる場所となる。」 主は公正に裁く方です。それができるようにのがれの町を設置することを…

ヨシュア記１８章３節 「そこで、ヨシュアはイスラエル人に行った。『あなたがたの父祖の神、主が、 あなたがたに与えられた地を占領しに行くのを、あなたがたはいつまで 延ばしているのか。』」 主の命令だとわかっていてもすぐに従わなかったり、他の誰か…

ヨシュア記１７章１８節 「山地もあなたのものとしなければならない。それが森であっても、切り開いて、 その終わる所まで、あなたのものとしなければならない。カナン人は鉄の戦車を 持っていて、強いのだから、あなたは彼らを追い払わなければならないのだ…

ヨシュア記１６章１０節 「彼らはゲゼルに住むカナン人を追い払わなかったので、カナン人はエフライムの中に住んでいた。 今日もそうである。カナン人は苦役に服する奴隷となった。」 マナセとエフライムの割り当て地の説明です。彼らはカナン人を追い払わな…