2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Ⅰサムエル記26章

Ⅰサムエル記26章23節 「主は、おのおの、その人の正しさと真実に報いてくださいます。 主はきょう、あなたを私の手に渡されましたが、私は、主に油そそがれた方に、 この手を下したくはありませんでした。」 ダビデはまたしてもサウルを殺す機会がありました…

Ⅰサムエル記25章

Ⅰサムエル記25章34節 「私をとどめて、あなたに害を加えさせられなかったイスラエルの神、主は生きておられる。 もし、あなたが急いで私に会いに来なかったなら、確かに、明け方までにナバルには 小わっぱひとりも残らなかったであろう。」 ナバルの妻ア…

Ⅰサムエル記24章

Ⅰサムエル記24章15節 「どうか主が、さばき人となり、私とあなたの間をさばき、私の訴えを取り上げて、 これを弁護し、正しいさばきであなたの手から救ってくださいますように。」 ダビデたちが洞穴にいた時にサウルが用を足すためにその穴に入ってきま…

Ⅰサムエル記22章

Ⅰサムエル記22章14節 「アヒメレクは王に答えて言った。『あなたの家来のうち、ダビデほど忠実な者が、ほかに だれかいるでしょうか。ダビデは王の婿であり、あなたの護衛の長でありあなたの家では 尊敬されているではありませんか。』」 サウルはアヒメ…

Ⅰサムエル記23章

Ⅰサムエル記23章4節 「ダビデはもう一度、主に伺った。すると主は答えて言われた。 『さあ、ケイラに下って行け。わたしがペリシテ人をあなたの手に渡すから。』」 ペリシテ人がケイラに攻めて来たとき、ダビデは主に伺ってペリシテ人を打つべきかを 聞き…

Ⅰサムエル記21章

Ⅰサムエル記21章10節 「ダビデはその日、すぐにサウルからのがれ、ガテの王アキシュのところへ行った。」 ダビデは祭司アヒメレクの所でパンと剣を受け取ると、ガテの王アキシュの所へと逃げました。 しかし、そこでも勇者であることを見破られ殺される…

Ⅰサムエル記20章

Ⅰサムエル記20章22節 「しかし、私が少年に、『それ、矢はおまえの向こう側だ』と言ったら、 あなたは行きなさい。主があなたを去らせるのです。」 ダビデとヨナタンは契約を結びました。そして結局ダビデはサウルから逃れて 去ることになりました。主がす…

Ⅰサムエル記18章

Ⅰサムエル記18章14節 「ダビデはその行く所、どこででも勝利を収めた。 主が彼とともにおられた。」 主はダビデと共におられ、いつも勝利を与えてくださいました。 それが自分の力ではないことをダビデはよく分かっていたのでしょう。 しかし、このこと…

Ⅰサムエル記16章

Ⅰサムエル記16章7節 「しかし主はサムエルに仰せられた。『彼の容貌や、背の高さを見てはならない。 わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、 主は心を見る。』」 いよいよダビデが登場しました。主の前に正しい心の…

Ⅰサムエル記15章

Ⅰサムエル記15章22節 「するとサムエルは言った。『主は主の御声に聞き従うことほどに、 全焼のいけにえや、その他のいけにえを喜ばれるだろうか。見よ。 聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。』」 アマレクのすべ…

Ⅰサムエル記14章

Ⅰサムエル記14章36節 「サウルは言った。『夜、ペリシテ人を追って下り、明け方までに彼らをかすめ奪い、 ひとりも残しておくまい。』すると民は言った。『あなたのお気に召すことを、 何でもしてください。』しかし祭司は言った。『ここで、われわれは…

Ⅰサムエル記13章

Ⅰサムエル記13章13節 「サムエルはサウルに言った。『あなたは愚かなことをしたものだ。 あなたの神、主が命じた命令を守らなかった。主は今、イスラエルに あなたの王国を永遠に確立されたであろうに。』」 サウルは民が散っていかないように、自分でい…

Ⅰサムエル記12章

Ⅰサムエル記12章24節 「ただ、主を恐れ、心を尽くし、誠意をもって主に仕えなさい。 主がどれほど偉大なことをあなたがたになさったかを見分けなさい。」 自分ではきちんと認識していなくても、主がいつも共にいてくださり、 いつも助けてくださっている…

Ⅰサムエル記11章

Ⅰサムエル記11章13節 「しかしサウルは言った。『きょうは人を殺してはならない。 きょう、主がイスラエルを救ってくださったのだから。』」 サウルは人々を集めてアモン人と戦い、勝利しました。神の霊に 満たされていたからです。 昨日The Shackを読み…

Ⅰサムエル記10章

Ⅰサムエル記10章19節 「ところで、あなたがたはきょう、すべてのわざわいと苦しみからあなたがたを救って くださる、あなたがたの神を退けて、『いや、私たちの上に王を立ててください』と 言った。今、あなたがたは、部族ごとに、分団ごとに、主の前に…

Ⅰサムエル記8章

Ⅰサムエル記8章6節 「彼らが『私たちをさばく王を与えてください』と言ったとき、 そのことばはサムエルの気に入らなかった。 そこでサムエルは主に祈った。」 サムエルほどの人物も自分の息子たちの教育には失敗しました。 信仰の継承は本当に大変なこと…

Ⅰサムエル記9章

Ⅰサムエル記9章27節 「神のことばをお聞かせしますから。」 サムエルはサウルに出会いました。主がすでにサムエルに、サウルが王になることを告げていたのです。 そして主のみことばは成就しました。昨日は久しぶりの友人が教会に来てくれました。どうか…

Ⅰサムエル記7章

Ⅰサムエル記7章2節 「その箱がキルヤテ・エアリムにとどまった日から長い年月がだって、 二十年になった。イスラエルの全家は主を慕い求めていた。」 神の箱が留まって20年後、イスラエル人は主を慕い求めていました。 彼らはペリシテ人の支配下にあり、圧…

Ⅰサムエル記6章

Ⅰサムエル記6章19節 「主はべテ・シェメシュの人たちを打たれた。主の箱の中を見たからである。 そのとき主は、その民五万七十人を打たれた。主が民を激しく打たれたので、 民は喪に服した。」 ペリシテ人は神の箱を2頭の雌牛に引かせてイスラエルへ返し…

Ⅰサムエル記4章

Ⅰサムエル記4章21節 「彼女は『栄光がイスラエルから去った』と言って、その子をイ・ガボデと名づけた。 これは神の箱が奪われたこと、それに、しゅうとと、夫のことをさしたのである。」 ペリシテ人との戦いで神の箱が運ばれてくるとイスラエル人は喜び…

Ⅰサムエル記5章

Ⅰサムエル記5章11節 「そこで彼らは人をやり、ペリシテ人の領主を全部集めて、 『イスラエルの神の箱を送って、もとの所に戻っていただきましょう。 私たちと、この民とを殺すことがないように』と言った。町中に死の 恐慌があったからである。神の手は、…

Ⅰサムエル記3章

Ⅰサムエル記3章18節 「それでサムエルは、すべてのことを話して、何も隠さなかった。 エリは言った。『その方は主だ。主がみこころにかなうことをなさいますように。』」 主はサムエルに預言され、それはエリの家の滅びについてでした。それを聞いたエリ…

Ⅰサムエル記2章

Ⅰサムエル記2章9節 「主は聖徒たちの足を守られます。悪者どもは、やみの中に滅びうせます。 まことに人は、おのれの力によっては勝てません。」 ハンナの祈りです。歌詞そのままの部分が多いので、懐かしく感じました。 私たちは自分の力ですべてやってい…

Ⅰサムエル記1章

Ⅰサムエル記1章15節 「ハンナは答えて言った。『いいえ、祭司さま。私は心に悩みのある女でございます。 ぶどう酒も、お酒も飲んではおりません。私は主の前に、私の心を注ぎだしていたのです。』」 いよいよサムエル記に入りました!子供のいないハンナ…

ルツ記4章

ルツ記4章14節 「女たちはナオミに言った。『イスラエルで、その名が伝えられるよう、 きょう、買い戻す者をあなたに与えて、あなたの跡を絶やさなかった主が、 ほめたたえられますように。』」 主はボアズがルツを買い戻すようにされ、彼らにオベデが生…

ルツ記2章

ルツ記2章12節 「主があなたのしたことに報いてくださるように。 また、あなたがその翼の下に避け所を求めて来た イスラエルの神、主から、豊かな報いがあるように。」 ルツはボアズの畑に行き、落穂を拾い集めました。そしてボアズは 彼女に目をかけて、…

ルツ記1章

ルツ記1章21節 「私は満ち足りて出て行きましたが、主は私を素手で帰されました。 なぜ私をナオミと呼ぶのですか。主は私を卑しくし、全能者が 私をつらいめに会わせられましたのに。」 いよいよルツ記です。ナオミはベツレヘムに帰り、ルツはナオミの説得…

士師記20章

士師記20章28節 「当時、アロンの子エルアザルの子ピネハスが、御前に仕えていたー そして言った。『私はまた、出て行って、私の兄弟ベニヤミン族と戦うべきでしょうか。 それとも、やめるべきでしょうか。』主は仰せられた。『攻め上れ。あす、彼らを …

士師記21章

士師記21章25節 「そのころ、イスラエルには王がなく、めいめいが自分の 目に正しいと見えることを行っていた。」 いよいよ士師記の最終章です。ベニヤミン族はわずかな者だけ残され、 その者たちにまた残酷な方法で妻が与えられました。それが主の御心…