2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

詩篇50篇

詩篇50篇15節 「苦難の日にわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。」 本当に困ったとき、苦しい時、わたしたちは誰に助けを求めるでしょうか。家族や友人が助けて くれるかもしれません。けれども、本当の解決を…

詩篇49篇

詩篇49篇17節 「人は、死ぬとき、何一つ持って行くことができず、その栄誉も彼に従って下っては行かないのだ。」 どんなにこの世で富や名誉や権力を得たとしても、何一つ死ぬときには持っていくことはないです。 だから聖書はこの世にではなく、「天に宝…

詩篇48篇

詩篇48篇14節 「この方こそまさしく神。世々限りなくわれらの神であられる。 神は私たちをとこしえに導かれる。」 人間は多くの神々を造り出しました。日本にもいったい幾つくらいの神がいるのでしょうか。 けれども本当の神は人間が造りだしたのではな…

詩篇47篇

詩篇47篇6節 「神にほめ歌を歌え。ほめ歌を歌え。」 今日の礼拝で、私の参加しているグループ聖歌隊が特別賛美を捧げました。心から神を賛美する ことのできる恵みを感謝します! これからも歌やハンドベルで主の素晴らしさを賛美し続けて いきたいです。…

詩篇46篇

詩篇46篇1節 「神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。 それゆえ、われらは恐れない。たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。 たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、その水かさが増して山々が揺れ動いても。」 今回の…

詩篇45篇

詩篇45篇2節 「あなたのくちびるからは優しさが流れ出る。神がとこしえにあなたを祝福しておられるからだ。」 口は災いの元、とよく言いますが、人を傷つけるような言葉ばかりが氾濫する中、教会に素晴らしい 姉妹がいらっしゃいます。 とにかく人のこと…

詩篇43編

詩篇43篇5節 「わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。なぜ、私の前で思い乱れているのか。 神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。私の顔の救い、私の神を。」 苦しい状況の中にあっても決して絶望することなく、神を待ち望むことがで…

詩篇44篇

詩篇44篇23節 「起きてください。主よ。なぜ眠っておられるのですか。 目をさましてください。いつまでも拒まないでください。」 主の恵みを知っている者でも、苦しい状況の時に主から見放されたように感じるものです。 実際は神は眠ることなどはなく、…

詩篇42篇

詩篇42篇1節 「鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。」 私の好きな聖歌で「鹿のように」という歌があります。アメリカ在住時代に日本語教会で毎週 ピアノを弾いていたのですが、この曲をよく弾きました。当時…

詩篇41篇

詩篇41篇1節 「幸いなことよ。弱っている者に心を配る人は。主はわざわいの日にその人を助け出される。」 いつも自分のことばかり考えていると、周りの人に心を配ることができなくなります。 特に災害時などは自分が生きることで必死で、周りの人に気を配…

詩篇40篇

詩篇40篇3節 「主は、私の口に、新しい歌、われらの神への賛美を授けられた。」 私の通っている教会には素晴らしい教会の聖歌隊があり、今日の礼拝でも素晴らしい賛美を捧げて いました。私自身もグループ聖歌隊に入って毎週練習をしています。 以前牧師…

詩篇39篇

詩篇39篇6節 「人は、積みたくわえるが、だれがそれを集めるかを知りません。」 先日の地震でも津波で家や家族、全てを失った人たちがたくさんいます。一瞬にしてそれまで 蓄えてきたものを奪い去られたのです。 そこにはどんなに大きな喪失感があるでし…

詩篇38篇

詩篇38篇3節 「私の罪のため私の骨には健全なところがありません。」 キリスト教でいう「罪」という概念を理解するのにも長い時間がかかりました。どうしても世の中の 法律を犯す、というイメージが先行してしまうからです。 けれども「罪」とは本来、「…

詩篇37篇

詩篇37篇5節 「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」 何でも自分の力に頼ってしまう傾向がありましたが、主を信頼してゆだねることの大切さを ひしひしと感じています。 今日は初めて計画停電がこの地域でも実施されまし…

詩篇36篇

詩篇36篇10節 「注いでください。あなたの恵みを、あなたを知る者に。あなたの義を心の直ぐな人に。」 災害時の混乱の中、主の恵みを知っている者は何と幸いでしょう。今日、地震後初めて隣駅まで 買い物に行きました。思ったよりは普通でしたが、やはり…

詩篇35篇

詩篇35篇22節 「わが主よ。私から遠く離れないでください。」 ダビデは何度も危険な目に遭って、主に助けを求めています。主はいつも共にいてくださいますが 苦しい状況の中では遠く離れてただ傍観しているのではないかと疑ってしまいがちです。 金曜日…

詩篇34篇

詩篇34篇4節 「私が主を求めると、主は答えてくださった。私をすべての恐怖から救い出してくださった。」 強い揺れを感じた時、真っ先に主に祈りました。何かあった時に、祈る対象がはっきりしている ことは本当に感謝です。 これから先、何があるかわか…

東北・関東大地震発生

今日の午後2時46分頃、強い揺れを感じ、かなり長い横揺れが続きました。 震源は宮城県沖で、マグニチュード8.8という観測史上最強の揺れだったようです。 横浜でも夜9時近くまで電気が使えず、やっと復旧しました。 JRが止まっているので、家に帰れな…

詩篇33篇

詩篇33篇6節 「主のことばによって、天は造られた。天の万象もすべて、御口のいぶきによって。」 この事実を受け入れるのに、長い時間がかかりました。カトリックの中学、高校に通いましたが 生物の時間には進化論を事実として勉強しました。 ですから神…

詩篇32篇

詩篇32篇5節 「私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。私は申しました。 「私のそむきの罪を主に告白しよう。」 すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました。」 主はすべてをご存知なので、何も隠し事はできません。それでも…

詩篇31篇

詩篇31篇7節 「あなたの恵みを私は楽しみ、喜びます。あなたは、私の悩みをご覧になり、 私のたましいの苦しみを知っておられました。」 私を創造された主は、私の全てをご存知です。私の心の中はすべてお見通しでいらっしゃいます。 私の悩みや苦しみも…

詩篇30篇

詩篇30篇12節 「・・・私の神、主よ。私はとこしえまでも、あなたに感謝します。」 毎日、感謝することは沢山あります。まず今日も健康が与えられていること、時間が与えられている こと、家族と共にいられること、家族も健康であること、食べ物が与えら…

詩篇29篇

詩篇29篇1節 「栄光と力とを主に帰せよ。」 私たちは自分が誰によって造られたか忘れて、自分に栄光があるようにと考えてしまいがちです。 私たちは一人ひとり、主によって造られた作品です。 すべては主が与えてくださっているものです。 この体も、家族…

詩篇28篇

詩篇28篇2節 「私の願いの声を聞いてください。私があなたに叫び求めるとき。」 ダビデがいかに主に拠り頼んでいたか、繰り返し詩篇の中で繰り返されますが、同時に何度も このように主に向かって助けを求めています。 どんなに信仰が強くても、日々の生…

詩篇27篇

詩篇27篇11節 「主よ。あなたの道を私に教えてください。」 信仰を持つまでは、自分のやりたい事をひたすらやってきました。けれども、今はすべての中心に 神がいて、主のご計画しか成らないということを知りました。 主はすべてをご存知な方です。 私た…

詩篇26篇

詩篇26篇7節 「感謝の声を聞こえさせ、あなたの奇しいみわざを余すことなく、語り告げましょう。」 いつも家族や友人に良い証しができればと願っています。実際教会に誘うのは難しいです。 けれども、私の生き方を通してイエス様を証しすることができれば…

詩篇25篇

詩篇25篇12節 「主を恐れる人は、だれか。主はその人に選ぶべき道を教えられる。」 何かを迷っているとき、何かを選択しなければならないとき、自分の考えや他人の意見を頼りに 以前は行動していました。 けれども、すべては主のご計画なのだとわかって…