詩篇39篇

詩篇39篇6節
 「人は、積みたくわえるが、だれがそれを集めるかを知りません。」

 先日の地震でも津波で家や家族、全てを失った人たちがたくさんいます。一瞬にしてそれまで
 蓄えてきたものを奪い去られたのです。 そこにはどんなに大きな喪失感があるでしょうか!
 私も以前は大きな家に住みたいとか、たくさん貯金をしないと、とか色々と欲がありました。
 今でも全くないとは言えませんが、少なくとも以前のような物欲は持っていません。人には必ず
 肉体の死が訪れます。そのときに天の御国に携えていけるものは物ではありません。聖書は、
 「天に宝をつみなさい」と教えています。この世にあるものはすべて神のものです。人の命もです。
 主は「与え、そして取られる」神です。今与えられているものに感謝し、そして自分や家族の
 命がいつ神に取られてもいいように、準備をしておかなければなりません。
  地震の影響で特定の物資が店頭に不足しています。おむつもそうです。今日初めて息子がトイレを
 使うことができました!これを機会にぜひおむつを卒業できればと思います。