2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

詩篇142篇

詩篇142篇2節 「私は御前に自分の嘆きを注ぎ出し、私の苦しみを御前に言い表します。」 これはダビデが洞窟に隠れていたときの歌です。自分の命を狙われて、彼は窮地に陥っていました。 そんな時、自分の悲しみ、嘆きを素直に主に向かって表しています。…

詩篇141篇

詩篇141篇5節 「正しい者が愛情をもって私を打ち、私を責めますように。それは頭にそそがれる油です。 私の頭がそれを拒まないようにしてください。」 自分の非を認めるのはとても難しいことですが、正しい者からのアドバイスを受け入れることは 大切で…

詩篇139篇、140篇

詩篇139篇17節 「神よ。あなたの御思いを知るのはなんとむずかしいことでしょう。その総計はなんと多い ことでしょう。」詩篇140篇13節 「まことに、正しい者はあなたの御名に感謝し、直ぐな人はあなたの御前に住むでしょう。」 主の御心は計り知…

詩篇138篇

詩篇138篇1節 「私は心を尽くしてあなたに感謝します。天使たちの前であなたをほめ歌います。」 食事の前の祈りや、日常の祈りは気がつくと形式化しています。本当に心から主に感謝しているかと 考えると、必ずしもそうではないことがわかります。主の恵…

詩篇136篇、137篇

詩篇136篇26節 「天の神に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。」詩篇137篇4節 「私たちがどうして、異国の地にあって主の歌を歌えようか。」 すべては主の御恵みです。バビロン捕囚が起こったとき、イスラエルの民は嘆き悲しみました。 異国の民に…

詩篇134篇、135篇

詩篇134篇1節 「さあ、主をほめたたえよ。主のすべてのしもべたち、夜ごと主の家で仕える者たちよ。」詩篇135篇4節 「まことに、主はヤコブを選び、ご自分のものとされ、イスラエルを選んで、ご自分の宝とされた。」 神に選ばれたイスラエルの民の歴…

詩篇132篇、133篇

詩篇132篇11節 「主はダビデに誓われた。それは、主が取り消すことのない真理である。」詩篇133篇1節 「見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。」 主は正しい方、不変です。主の約束されたこ…

詩篇131篇

詩篇131篇1節 「主よ。私の心は誇らず、私の目は高ぶりません。及びもつかない大きなことや、 奇しいことに、私は深入りしません。」 謙遜であることはクリスチャンにとってとても重要です。自分を誇ることをせずに、主を誇るべき だと聖書は教えます。…

詩篇130篇

詩篇130篇5節 「私は主を待ち望みます。私のたましいは、待ち望みます。 私は主のみことばを待ちます。」 私たちは何を拠り所にして生きているのでしょうか。自分の力でしょうか。自分の夢を実現させる ことでしょうか。私の拠り所は主です。主の与えて…

詩篇129篇

詩篇129篇5節、6節 「シオンを憎む者はみな、恥を受けて、退け。彼らは伸びないうちに枯れる屋根の草のようになれ。」 このように祈らなくても、主を信じていない者の行き着く先はこうなります。私の家族、友人、 クリスチャンでない人がほとんどです。…

詩篇128篇

詩篇128篇1節 「幸いなことよ。すべて主を恐れ、主の道を歩む者は。」 すべての事について主に感謝し、主の御心に叶うようにと第一に考え生きてゆくことは簡単な ようでとても難しいことです。 気がつけば、主の栄光よりも自分の栄光を先に考えてしまっ…

詩篇127篇

詩篇127篇2節 「主はその愛する者には、眠っている間に、このように備えてくださる。」 何事も、主を中心に行われていないと虚しいものです。主は私たちに様々な恵みを与えてください ます。けれども、私たちは主のことを第一に考えずに自分の都合だけで…

詩篇126篇

詩篇126篇3節 「主は私たちのために大いなることをなされ、私たちは喜んだ。」 主の行った数々の御技は数えきれません。いつもは忘れてしまいがちですが、常に感謝の心を持ち すべてが主から出ていることを心に留めていたいものです。 先日は仕事で辛い…

詩篇125篇

詩篇125篇1節 「主に信頼する人々はシオンの山のようだ。ゆるぐことなく、とこしえにながらえる。」 信仰を持つ前から、比較的いつも落ち着いた雰囲気をしていたようです。(実際はあまり深く物事を 考えていないだけなのですが。。。)けれども信仰を持…

詩篇124篇

詩篇124篇8節 「私たちの助けは、天地を造られた主の御名にある。」 自分の力ではどうにもならないことがあると認め、神が天地を創造されたと信じることによって、 私は真実の神の存在を認めることができました。以前には考えられなかった変化です。ひと…

詩篇123篇

詩篇123篇3節 「私たちをあわれんでください。主よ。私たちをあわれんでください。 私たちはさげすみで、もういっぱいです。」 歴史の中でクリスチャンは多くの苦しみを受けてきました。それは特に、違う神を信じる者たちから の迫害でした。今でもそれ…