詩篇141篇

詩篇141篇5節
 「正しい者が愛情をもって私を打ち、私を責めますように。それは頭にそそがれる油です。
  私の頭がそれを拒まないようにしてください。」

 自分の非を認めるのはとても難しいことですが、正しい者からのアドバイスを受け入れることは
 大切です。正しい者は、決して自分の聞きたいことを言ってくれるとは限りませんが、御言葉を
 よく知り、聖書の真理に立ってアドバイスができる人です。時には聞きたくないような事を言われる
 かもしれませんが、何が正しいのか、間違っているのかを自分で判断するのは難しい場合もあります。
 そのような状態の時に、客観的に聖書の立場からアドバイスを受けられるということはとても感謝な
 ことです。それは世の中の多数の意見とは異なるかもしれません。けれども聖書の価値観を持って
 生活することこそクリスチャンとしての基本姿勢ですから、そのような人が傍にいてくれることは
 大きな恵みです。もちろん一番の基本は御言葉です。それがいつも私の心の中心にしっかりとあり、
 もしも解釈に迷ったときはアドバイスをくださる牧師、伝道師の先生方が教会にいてくださるのは
 本当に主のお恵みです。

  先日から私の祖母が我が家に来ています。一緒に住んでいる叔父が急に入院することになり、
 急遽我が家で一緒に暮らすことになりました。日曜日に一緒に教会に行けるように祈っています。