エゼキエル書１４章３節 「人の子よ。これらの者たちは、自分たちの偶像を心の中に秘め、 自分たちを不義に引き込むものを、顔の前に置いている。 わたしは、どうして彼らの願いを聞いてやれようか。」 長老たちがエゼキエルの前に来た時に主からあったみこ…

エゼキエル書１３章３節 「神である主はこう仰せられる。 自分で何も見ないのに、自分の霊に従う愚かな預言者どもに わざわいが来る。」 当時どれくらいの数の預言者がいたのか不明ですが、相当な数だったことでしょう。 そのうちのどれくらいの人が本当に主…

エゼキエル書１２章２８節 「それゆえ、彼らに言え。『神である主はこう仰せられる。 わたしが言ったことはすべてもう延びることはなく、必ず成就する。』 −神である主の御告げー」 「その日は盗人のようにやって来る」と聖書は教えています。大地震も、災害…

エゼキエル書１０章２１節 「彼らはおのおの四つずつ顔を持ち、おのおの四つの翼を持っていた。 その翼の下には、人間の手のようなものがあった。」 再びケルビムが出てきました。主の栄光が彼らの上にあった、とあります。 私たちは今、目で主を見ることは…

エゼキエル書１１章２１節 「しかし、彼らの忌むべきものや、忌みきらうべきものの心を、自分の心として歩む者には、 彼らの頭上に彼らの行いを返そう。ー神である主の御告げー」 多くの人は何が正しいことなのか知らずにサタンの道へはまってしまいます。 …

エゼキエル書９章４節 「主は彼にこう仰せられた。『町の中、エルサレムの中を行き巡り、 この町で行われているすべての忌みきらうべきことのために嘆き、 悲しんでいる人々の額にしるしをつけよ。』」 過越しの時を思い出します。しるしをつけているものは…

エゼキエル書８章１７節 「この方は私に仰せられた。『人の子よ。あなたはこれを見たか。 ユダの家にとって、彼らがここでしているような忌みきらうべきことをするのは、 ささいなことだろうか。彼らはこの地を暴虐で満たし、わたしの怒りをいっそう 駆り立…

エゼキエル書７章４節 「わたしはあなたを惜しまず、あわれまない。 わたしがあなたの行いに仕返しをし、あなたのうちの忌みきらうべき わざをあらわにするとき、あなたがたは、わたしが主であることを知ろう。」 主は聖なる方ですから、罪を罰せずにはおら…

エゼキエル書6章９、１０節 「あなたがたのうちののがれた者たちは、とりこになって行く国々で、 わたしを思い出そう。それは、わたしから離れる彼らの姦淫の心と、 偶像を慕う彼らの姦淫の目をわたしが打ち砕くからだ。 彼らが自分たちのあらゆる忌みきらう…

エゼキエル書５章１３節 「わたしの怒りが全うされると、わたしは彼らに対するわたしの憤りを静めて満足する。 わたしが彼らに対する憤りを全うするとき、彼らは、主であるわたしが熱心に語った ことを知ろう。」 エルサレムは自らの行いのためにひどく罰せ…

エゼキエル書４章１７節 「それはパンと水が乏しくなるからだ。 彼らは自分たちの咎のために、 みなやせ衰え、朽ち果てよう。」 多くの人達は自分たちがどこに向かって歩んでいるのか分かっていません。 かつての私もそうでした。肉体の死後が永遠の滅びであ…

エゼキエル書3章１０節 「人の子よ。わたしがあなたに告げるすべてのことばを、 あなたの心に納め、あなたの耳で聞け。」 集中してみことばを聞くことはとても大切です。人間にとって最も大切な教えです。 子供の時から礼拝に出席し、礼拝を聞く態度を培うこ…

エゼキエル書２章７節 「彼らは反逆の家だから、彼らが聞いても、聞かなくても、 あなたはわたしのことばを彼らに語れ。」 エゼキエルに対する主のみことばです。相手が聞いても、聞かなくても福音を伝えること、 主はそれを求めていらっしゃいます。どうか…

エゼキエル書1章２８節 「その方の回りにある輝きのさまは、雨の日の雲の間にある虹のようであり、 それは主の栄光のように見えた。私はこれを見て、ひれ伏した。 そのとき、私は語る者の声を聞いた。」 次に入りました。この獣の描写は黙示録を思い出させま…

哀歌５章２１節 「主よ。あなたのみもとに帰らせてください。 私たちは帰りたいのです。 私たちの日を昔のように新しくしてください。」 放蕩息子のように、我に返り、父の御許に帰ることが私たちはできます！ 人間に最も必要であるのは救いであり、私はすで…

エレミヤ書５２章３節 「エルサレムとユダにこのようなことが起こったのは、主の怒りによるもので、 ついに主は彼らを御前から投げ捨てられたのである。そののち、ゼデキヤは バビロンの王に反逆した。」 ユダの王ゼデキヤは主の前に悪を行いました。指導者…

哀歌1章１８節 「主は正義を行われる。しかし、私は主の命令に逆らった。 だが、すべての国々の民よ、聞け。私の痛みを見よ。 私の若い女たちも、若い男たちも、とりことなって行った。」 いよいよ哀歌です。バビロン捕囚後の嘆きの歌です。恐らくエレミヤが…

エレミヤ書５１章５６節 「荒らす者がバビロンを攻めに来て、その勇士たちは捕らえられ、 その弓も折られる。主は報復の神で、必ず報復されるからだ。」 引き続きバビロンの滅びについての預言です。主はイスラエルとユダの民を罰しましたが、 バビロンに報…

エレミヤ書50章３８節 「その水の上には、ひでりが下り、それはかれる。 ここは刻んだ像の国で、彼らは偶像の神に狂っているからだ。」 バビロンが北からの民に滅ぼされる、という預言です。バビロンは偶像礼拝をしていました。 現在でも日本を始め、多くの…

エレミヤ書４９章１６節 「岩の住みかに住む者、丘の頂を占める者よ。 あなたの脅かしが、あなた自身を欺いた。 あなたの心は高慢だ。あなたが鷲のように巣を高くしても、 わたしは、そこから引き降ろす。−主の御告げー」 自分の心にまだ高慢があることを示…

エレミヤ書４８章２９節 「私たちはモアブの高ぶりを聞いた。実に高慢だ。 その高慢、その高ぶり、その誇り、その心の高ぶりを。」 高慢は主の最も嫌われることですが、私たちの心の中に住み着いています。 いつも主の前に心を低くすることができますように…

エレミヤ書４７章７節 「どうして、おまえは休めよう。主が剣に命じられたのだ。 アシュケロンとその海岸ーそこに剣を向けられたのだ。」 ペリシテ人についての主の預言です。北からの勢力がペリシテ人を破滅させる、と あります。恐らくバビロンのことでし…

エレミヤ書４６章２８節 「わたしのしもべヤコブよ。恐れるな。−主の御告げー わたしがあなたたとともにいるからだ。わたしは、あなたを追いやった先の すべての国々を滅ぼし尽くすからだ。わたしはあなたを滅ぼし尽くさない。 公義によって、あなたを懲らし…

エレミヤ書４５章５節 「あなたは、自分のために大きなことを求めるのか。 求めるな。見よ。わたしがすべての肉なる者に、わざわいを下すからだ。 −主の御告げーしかし、わたしは、あなたの行くどんな所ででも、 あなたのいのちを分捕り物としてあなたに与え…

エレミヤ書４３章４節 「カレアハの子ヨハナンと、すべての将校と、すべての民は、 『ユダの国にとどまれ』という主の御声に聞き従わなかった。」 エレミヤの語った主のみことばを素直に受け取ることができずに、 指導者や民たちはエジプトを目指しました。…

エレミヤ書４４章２７節 「見よ。わたしは彼らを見張っている。わざわいのためであって、幸いのためではない。 エジプトの国にいるすべてのユダヤ人は、剣とききんによって、ついには滅び絶える。」 再三のエレミヤを通しての主のみことばに民は聞き従わず、…

エレミヤ書４２章６節 「私たちは良くても悪くても、あなたを遣わされた私たちの神、主の御声に聞き従います。 私たちが私たちの神、主の御声に聞き従ってしあわせを得るためです。」 指導者や民たちはエレミヤに向かってこう言いました。しかし、結局エレミ…

エレミヤ書４１章２節 「そのとき、ネタヌヤの子イシュマエルと、彼とともにいた十人の部下は立ち上がって、 シャファンの子アヒカムの子ゲダルヤを剣で打ち殺した。イシュマエルは、 バビロンの王がこの国の総督にした者を殺した。」 血生臭い時代でした。…