エレミヤ書41章

エレミヤ書41章2節
「そのとき、ネタヌヤの子イシュマエルと、彼とともにいた十人の部下は立ち上がって、
 シャファンの子アヒカムの子ゲダルヤを剣で打ち殺した。イシュマエルは、
 バビロンの王がこの国の総督にした者を殺した。」

 血生臭い時代でした。ユダに残され、バビロンの王に総督に任命されたゲダルヤが殺されました。
 そして戦いがあり、殺し合いがあり、イシュマエルから虜になっていた民たちは救ったものの、
 バビロンのカルデヤ人を恐れて、彼らはエジプトへ逃亡しようとしました。
  ダビデがサウルを殺すチャンスを与えられながら二度も殺さなかったように、主に油そそがれた
 指導者を敬うという心が見られません。ここでは権力の争い、人間の欲の戦いしかありません。
 人間の長い歴史の中で、何度も繰り返されてきたことですが、本当に悲しく恐ろしいことです。
 先日は、少し早めの地区集会でしたが、久しぶりに長女が出席することができました!感謝します:)
 続けて教会に来ることができますように! 祈りに答えて下さった主に心から感謝します!
 Praise the Lord!!