2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

第一列王記9章

第一列王記9章3節 「主は彼に仰せられた。『あなたがわたしの前で願った祈りと願いをわたしは聞いた。 わたしは、あなたがわたしの名をとこしえまでもここに置くために建てたこの宮を聖別した。 わたしの目とわたしの心は、いつもそこにある。』」 主は主の…

第一列王記8章

第一列王記8章39節 「あなたご自身が、あなたの御住まいの所である天で聞いて、赦し、 またかなえてください。ひとりひとりに、そのすべての生き方にしたがって 報いてください。あなたはその心を知っておられます。あなただけがすべての 人の子の心を知って…

第一列王記7章

第一列王記7章1節 「ソロモンは自分の宮殿を建て、十三年かかって宮殿全部を完成した。」 主の宮に7年、自分の宮には13年の歳月をかけました。深読みかもしれませんが、 この時にすでにソロモンは主よりも自分を優先していたのかもしれません。 主の命令を守…

第一列王記6章

第一列王記6章13節 「わたしはイスラエルの子らのただ中に住み、 わたしの民イスラエルを捨てることはしない。」 エジプト脱出から480年目、ソロモンの統治4年目にいよいよ神殿建設が始まりました。 7年の歳月をかけて完成した神殿は、きっと素晴らしいもの…

第一列王記5章

第一列王記5章12節 「主は約束どおり、ソロモンに知恵を賜ったので、ヒラムとソロモンとの間には 平和が保たれ、ふたりは契約を結んだ。」 ソロモンが主に知恵を願い、主をそれを与えてくださいました。いよいよソロモンは 父ダビデのできなかった神殿建設を…

第一列王記4章

第一列王記4章29節 「神は、ソロモンに非常に豊かな知恵と英知と、 海辺の砂浜のように広い心とを与えられた。」 ソロモンは主から素晴らしい賜物を与えられていました。父のダビデよりも繁栄をしました。 主に従って歩むとき、主からの素晴らしい祝福が与え…

第一列王記3章

第一列王記3章6節 「ソロモンは言った。『あなたは、あなたのしもべ、私の父ダビデに 大いなる恵みを施されました。それは、彼が誠実と正義と真心をもって、 あなたの御前を歩んだからです。あなたは、この大いなる恵みを彼のために 取っておき、きょう、そ…

第一列王記2章

第一列王記2章3節 「あなたの神、主の戒めを守り、モーセの律法に書かれているとおりに、 主のおきてと、命令と、定めと、さとしとを守って主の道を歩まなければならない。 あなたが何をしても、どこへ行っても、栄えるためである。」 ダビデは最後の言葉を…

第一列王記1章

第一列王記1章29節 「王は誓って言った。『私のいのちをあらゆる苦難から救い出してくださった 主は生きておられる。』」 ダビデは年を取り、老人になりました。次期の王を指名する時が来たのです。 最後まで主を信頼できたダビデの信仰は素晴らしいと思いま…

第二サムエル記24章

第二サムエル記24章14節 「ダビデはガドに言った。『それは私には非常につらいことです。 主の手に陥ることにしましょう。主のあわれみは深いからです。 人の手には陥りたくありません。』」 いよいよ最終章です。ダビデは人口調査をした後に罪悪感を感じて…

第二サムエル記23章

第二サムエル記23章5節 「まことにわが家は、このように神とともにある。 とこしえの契約が私に立てられているからだ。 このすべては備えられ、また守られる。 まことに神は、私の救いと願いとを、すべて、 育て上げてくださる。」 ダビデの最後の言葉です。…

第二サムエル記22章

第二サムエル記22章31節 「神、その道は完全。主のみことばは純粋。 主はすべて彼に身を避ける者の盾。」 ダビデの歌です。本当に、主がついていれば何も怖がる必要がありません! 生きておられる唯一、真実な神は私を24時間見守り、導いてくださるのです! …

第二サムエル記21章

第二サムエル記21章1節 「ダビデの時代に、三年間引き続いてききんがあった。 そこでダビデが主のみこころを伺うと、主は仰せられた。 『サウルとその一族に、血を流した罪がある。彼がギブオン人たちを 殺したからだ。』」 ダビデはいつでも主を第一とし、…

第二サムエル記20章

第二サムエル記20章22節 「この女はその知恵を用いてすべての民のところに行った。 それで彼らはビクリの子シェバの首をはね、それをヨアブのもとに投げた。 ヨアブが角笛を吹き鳴らしたので、人々は町から散って行って、めいめい自分の 天幕へ帰った。ヨア…

第二サムエル記19章

第二サムエル記19章14節 「こうしてダビデは、すべてのユダの人々を、あたかもひとりの人の心のように 自分になびかせた。ユダの人々は王のもとに人をやって、『あなたも、あなたの 家来たちもみな、お帰りください』と言った。」 アブシャロムの死を嘆き悲…

第二サムエル記18章

第二サムエル記18章31節 「するとクシュ人が入って来て言った。『王さまにお知らせいたします。 主は、きょう、あなたに立ち向かうすべての者の手から、あなたを救って、 あなたのために正しいさばきをされました。』」 アブシャロムが率いるイスラエルの民…

第二サムエル記17章

第二サムエル記17章14節 「アブシャロムイスラエルの民はみな言った。『アルキ人フシャイのはかりごとは、 アヒトフェルのはかりごとよりも良い。』これは主がアブシャロムにわざわいをもたらそうとして、 主がアヒトフェルのすぐれたはかりごとを打ちこわそ…

第二サムエル記16章

第二サムエル記16章11節 「ダビデはアビシャイと彼のすべての家来たちに言った。 『見よ。私の身から出た私の子さえ、私のいのちをねらっている。 今、このベニヤミン人としては、なおさらのことだ。 ほうっておきなさい。彼にのろわせなさい。主が彼に命じ…

第二サムエル記15章

第二サムエル記15章26節 「もし主が、『あなたはわたしの心にかなわない』と言われるなら、 どうか、この私に主が良いと思われることをしてくださるように。」 弟を殺して逃げていたアブシャロムはエルサレムに戻り、父のダビデに対して 謀反を企てました。…

第二サムエル記14章

第二サムエル記14章11節 「そこで彼女は言った。『どうか王さま。あなたの神、主に心を留め、 血の復讐をする者が殺すことをくり返さず、私の息子を根絶やしにしないように してください。』王は言った。『主は生きておられる。あなたの息子の髪の毛一本も …

第二サムエル記13章

第二サムエル記13章15節 「ところがアムノンは、ひどい憎しみにかられて、彼女をきらった。 その憎しみは、彼がいだいた恋よりもひどかった。 アムノンは彼女に言った。『さあ、出て行け。』」 可愛さあまって憎さ百倍と言いますが、自分勝手な恋心ほどやっ…

第二サムエル記12章

第二サムエル記12章13節 「ダビデはナタンに言った。『私は主に対して罪を犯した。』 ナタンはダビデに言った。『主もまた、あなたの罪を見過ごしてくださった。 あなたは死なない。』」 預言者ナタンに自分の罪を言い当てられたダビデはその場で心から悔い…

第二サムエル記11章

第二サムエル記11章27節 「喪が明けると、ダビデは人をやり、彼女を自分の家に迎え入れた。 彼女は彼の妻となり、男の子を産んだ。しかし、ダビデの行ったことは 主のみこころをそこなった。」 ついにダビデは主の前に重大な罪を犯しました。それは殺人でし…

第二サムエル記10章

第二サムエル記10章12節 「強くあれ。われわれの民のため、われわれの神の町々のために全力を尽くそう。 主はみこころにかなうことをされる。」 アモン人と戦う前にヨアブの言った言葉です。本当に、主が共にいてくださることほど 心強いことはありません! …

第二サムエル記9章

第二サムエル記9章7節 「ダビデは言った。『恐れることはない。私は、あなたの父ヨナタンのために、 あなたに恵みを施したい。あなたの祖父サウルの地所を全部あなたに返そう。 あなたはいつも私の食卓で食事をして良い。』」 ヨナタンと特別な絆で結ばれて…

第二サムエル記8章

第二サムエル記8章6節 「ダビデはダマスコのアラムに守備隊を置いた。 アラムはダビデのしもべとなり、みつぎものを納める者となった。 こうして主は、ダビデの行く先々で、彼に勝利を与えられた。」 主がダビデに勝利を与えてくださいました。ダビデはその…

第二サムエル記6章

第二サムエル記6章14節 「ダビデは、主の前で、力の限り踊った。ダビデは亜麻布のエポデをまとっていた。」 主の契約の箱を持ち帰る喜びで、ダビデは力の限り踊りました。それをサウルの娘ミカルは 心の中でさげすみ、結局彼女は子供を持つことができません…

第二サムエル記7章

第二サムエル記7章28節 「今、神、主よ。あなたこそ神であられます。 あなたのおことばはまことです。 あなたは、このしもべに、この良いことを約束してくださいました。」 預言者ナタンは主のみことばをダビデに伝え、ダビデは主に感謝の祈りを捧げました。…

第二サムエル記5章

第二サムエル記5章10節 「ダビデはますます大いなる者となり、万軍の神、主が彼とともにおられた。」 いよいよ全イスラエルの王となったダビデは主と共にいたので大いなる者となりました。 主がすべてをご存知で、私たちの人生に素晴らしいご計画をお持ちで…

第二サムエル記4章

第二サムエル記4章9節 「すると、ダビデは、ベエロテ人リモンの子レカブとその兄弟バアナに答えて言った。 『私のいのちをあらゆる苦難から救い出してくださった主は生きておられる。』」 主は生きておられ、まどろむこともありません。常に私たちを守り、導…