2017-01-01から1年間の記事一覧

ヨブ記31章

ヨブ記31章4節 「神は私の道を見られないだろうか。 私の歩みをことごとく数えられないだろうか。」 いよいよ大晦日です。ヨブの長いスピーチの終わりです。 主は私たちの歩みをすべてご覧になっています。主に隠せることは 何もありません。主の前に正し…

ヨブ記30章

ヨブ記30章20節 「私はあなたに向かって叫びますが、あなたはお答えになりません。 私が立っていても、あなたは私に目を留めてくださいません。」 ヨブの嘆きが続きます。どんなに助けを求めても、状況が変わらない ことがあります。まるで神が完全に自…

ヨブ記29章

ヨブ記29章14節 「私は義をまとい、義は私をおおった。 私の公義は上着であり、かぶり物であった。」 ヨブは昔の日々を思い出し、いかに祝福されていたかを語ります。 彼がいかに主に忠実に歩んでいたのかがわかります。そして相当な 地位にあり、人々に…

ヨブ記28章

ヨブ記28章28節 「こうして、神は人に仰せられた。 『見よ。主を恐れること、これが知恵である。 悪から離れることは悟りである。』」 ヨブは「知恵を獲得するのは真珠にまさる」と言って、知恵を得ることは どんな高価なものにも代えられない、と言いま…

ヨブ記27章

ヨブ記27章20節 「恐怖が洪水のように彼を襲い、夜にはつむじ風が彼を運び去る。」 ヨブの言葉が続きます。神を信じない者は恐怖をいつも抱いています。 今朝母がすべってしまって額を床に打ってしまい、あざになりました。 姉はとても心配していますが…

ヨブ記26章

ヨブ記26章14節 「見よ。これらはただ神の道の外側にすぎない。 私たちはただ、神についてのささやきしか聞いていない。 だれが、その力ある雷を聞き分けえようか。」 この天地を造られた神の偉大さは私たちには理解できません。 私たちは本当に神につい…

ヨブ記25章

ヨブ記25章4節 「人はどうして神の前に正しくありえようか。 女から生まれた者が、どうしてきよくありえようか。」 Merry Christmas!! 礼拝のメッセージでも、私たち人間が神の前には 誰も正しくない、ということが語られました。どんな人でも罪を持って…

ヨブ記23章

ヨブ記23章13節 「しかし、みこころは一つである。だれがそれを翻すことができようか。 神はこころの欲するところを行われる。」 ヨブは神の御前に行き、論じ合いたいと願いました。一体なぜ自分が このような状況に置かれているのか、知りたいと望んで…

ヨブ記21章

ヨブ記21章15節 「全能者が何者なので、私たちは仕えなければならないのか。 私たちが彼に祈って、どんな利益があるのか」と。」 神を信じない人たちは、このように考えています。かつての私もそうでした。 しかし、神が真実な方で、実在する方だと理解…

ヨブ記17章

ヨブ記17章11節 「私の日は過ぎ去り、私の企て、 私の心に抱いたことも破れ去った。」 人は必ずこの世での生涯を終える時が来て、自分の望む通りには生きられないものです。 けれども主がすべてをご存知で、信じる者を最善へと導いてくださいます! だか…

ヨブ記15章

ヨブ記15章14節 「人がどうして、きよくありえようか。 女から生まれた者が、どうして、正しくありえようか。」 エリファズが続けました。本当に、すべての人間は罪人です。 どんなに行いを正そうとしても、自分の力では罪は消えません。 ただ主の恵みに…

ヨブ記13章

ヨブ記13章16節 「神もまた、私の救いとなってくださる。 神を敬わない者は、神の前に出ることができないからだ。」 ヨブの反論が続きます。ひどい試練の中でも、ヨブは神を否むことをしませんでした。 どうかヨブのように、何があっても信仰を捨てるこ…

ヨブ記14章

ヨブ記14章1節 「女から生まれた人間は、日が短く、心がかき乱されることでいっぱいです。」 ヨブの言葉が続きます。本当に、人間の一生は短く、悩みや多いのです。 その中でも喜びを感じられることは感謝です!そして地上での生涯を終えた後に 天国で永…

ヨブ記12章

ヨブ記12章10節 「すべての生き物のいのちと、すべての人間の息とは、その御手のうちにある。」 ヨブがまた友人に答えて話し始めました。本当に、私たちは自分の力で生きているのでは なく、今日も主に生かされています。主が私たちを創造し、生かしてく…

ヨブ記10章

ヨブ記10章13節 「しかし、あなたはこれらのことを御心に秘めておられました。 私はこのことがあなたのうちにあるのを知っています。」 主は私たちをおつくりになり、祝福も災難もお与えになります。 試練は信仰を成長させるものだと分かってはいても、…

ヨブ記9章

ヨブ記9章12節 「ああ、神が奪い取ろうとするとき、だれがそれを引き止めることができようか。 だれが神に向かって、『何をされるのか』と言えよう。」 主は取られ、主は与える方です。誰も神に対して文句を言えません。神の御心は必ず成ります。 私たち…

ヨブ記8章

ヨブ記8章20節 「神は潔白な人を退けない。悪を行う者の手を取らない。」 2人目の友人ビルダデがヨブに語りました。彼もヨブが罪を犯したはずだと主張します。 本当に、私たちは安全を手に入れるために様々な努力をしますが、結局はすべては 消え去ります…

ヨブ記6章

ヨブ記6章10節 「私はなおも、それに慰めを得、容赦のない苦痛の中でも、こおどりして喜ぼう。 私は聖なる方のことばを拒んだことがないからだ。」 ヨブは友人エリファズに答えて言いました。そしてもし、主に自分が滅ぼされるなら こおどりして喜ぶ、と…

ヨブ記7章

ヨブ記7章19節 「いつまで、あなたは私から目をそらされないのですか。 つばをのみこむ間も、私を捨てておかれないのですか。」 ヨブの嘆きは続きます。主に重荷を負わされていることを感じ、 主の目がいつも自分をご覧になっていることも分かっていまし…

ヨブ記4章

ヨブ記4章17節 「人は神の前に正しくありえようか。 人はその造り主の前にきよくありえようか。」 ヨブ記に入りました。正しい人であるヨブに次々と災難が降りかかり、3人の友人が訪ねてきます。 このクリスマスの時期にこのような苦しみの箇所を読まなけ…

エステル記10章

エステル記10章3節 「それはユダヤ人モルデカイが、アハシュエロス王の次に位し、 ユダヤ人の中でも大いなる者であり、彼の多くの同胞たちに 敬愛され、自分の民の幸福を求め、自分の全民族に平和を語ったからである。」 エステル記も終わりました。悲し…

エステル記7章

エステル記7章10節 「こうしてハマンは、モルデカイのために準備しておいた柱にかけられた。 それで王の憤りはおさまった。」 ハマンはモルデカイを殺すつもりで立てた柱に自分がかかって死にました。 エステルは主に断食して祈り、最も良い方法で王に伝…

エステル記4章

エステル記4章16節 「たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。 私は死ななければならないのでしたら、死にます。」 最初は弱気だったエステルが、モルデカイの言葉を聞いて強くなりました。 ひょっとしたら自分は助かるだろう、という望みを…

エステル記5章

エステル記5章11節 「ハマンは自分の輝かしい富について、また、子どもが大ぜいいることや、 王が自分を重んじ、王の首長や家臣たちの上に自分を昇進させてくれたこと などを全部彼らに話した。」 ハマンは有頂天になっていました。しかし、この世でどん…

エステル記2章

エステル記2章15節 「さて、モルデカイが引き取って、自分の娘とした彼のおじアビハイルの娘エステルが、 王のところに入って行く順番が来たとき、彼女は女たちの監督者である王の宦官ヘガイの 勧めたもののほかは、何一つ求めなかった。こうしてエステル…

ネヘミヤ記13章

ネヘミヤ記13章31節 「私はすべての異教的なものから彼らをきよめ、 祭司とレビ人のそれぞれの務めの規定を定め」 最終章です。ネヘミヤがバビロンに戻っている間に異教的なものが再び入り込んでいました。 ネヘミヤは心を尽くして一掃しました。 ハロウ…

エステル記1章

エステル記1章22節 「そこで王は、王のすべての州に書簡を送った。各州にはその文字で、 各民族にはそのことばで書簡を送り、男子はみな、一家の主人になること、 また、自分の民族のことばで話すことを命じた。」 いよいよエステル記です。王妃ワシュテ…

ネヘミヤ記12章

ネヘミヤ記12章43節 「こうして、彼らはその日、数多くのいけにえをささげて喜び歌った。 神が彼らを大いに喜ばせてくださったからである。女も子どもも喜び歌ったので、 エルサレムの喜びの声ははるか遠くまで聞こえた。」 奉献式で聖歌隊をはじめ女や…

ネヘミヤ記11章

ネヘミヤ記11章2節 「すると民は、自分から進んでエルサレムに住もうとする人々をみな、祝福した。」 主の憐みにより、ユダヤ人は自分の故郷、エルサレムに帰って来ることができました。 まだ廃墟の中であったかもしれませんが、進んでそこに住もうとした…

ネヘミヤ記9章

ネヘミヤ記9章31節 「しかし、あなたは大いなるあわれみをかけて、彼らを滅ぼし尽くさず、彼らを捨てられませんでした。 あなたは、情け深く、あわれみ深い神であられますから。」 主のあわれみはとこしえまで。何度も背いたイスラエルの民を主は赦してく…