2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Ⅱサムエル23章

Ⅱサムエル23章5節 「まことにわが家は、このように神とともにある。 とこしえの契約が私に立てられているからだ。 このすべては備えられ、また守られる。 まことに神は、私の救いと願いとを、すべて、 育て上げてくださる。」 ダビデの最後の言葉です。ダ…

Ⅱサムエル24章

Ⅱサムエル24章14節 「ダビデはガドに言った。『それは私には非常につらいことです。 主の手に陥ることにしましょう。主のあわれみは深いからです。 人の手には陥りたくはありません。』」 ダビデは人口調査をし、主の前に自分の罪を悔い改めました。しか…

Ⅱサムエル22章

Ⅱサムエル22章28節 「あなたは、悩む民を救われますが、高ぶる者に目を向けて、 これを低くされます。」 ダビデがサウルの手から救い出された日に主に歌った歌です。 高ぶる者を主は低くされる、という原則が語られています。 自分を低くするのはなかな…

Ⅱサムエル19章

Ⅱサムエル19章38節 「王は言った。『キムハムは私といっしょに渡って来てよいのです。 私は、あなたが良いと思うことを彼にしましょう。あなたが、私に してもらいたいことは何でも、あなたにしてあげましょう。』」 バルジライは80歳になり、ダビデ王を…

Ⅱサムエル18章

Ⅱサムエル18章33節 「すると王は身震いして、門の屋上に上り、そこで泣いた。彼は泣きながら、こう言い続けた。 『わが子アブシャロム。わが子よ。わが子アブシャロム。ああ、私がおまえに代わって死ねば よかったのに。アブシャロム。わが子よ。わが子…

Ⅱサムエル17章

Ⅱサムエル17章14節 「アブシャロムとイスラエルの民はみな言った。『アルキ人フシャイのはかりごとは、 アヒトフェルのはかりごとよりも良い。』これは主がアブシャロムにわざわいを もたらそうとして、主がアヒトフェルのすぐれたはかりごとを打ちこわ…

Ⅱサムエル15章

Ⅱサムエル15章26節 「もし主が、『あなたはわたしの心にかなわない』と言われるなら、 どうか、この私に主が良いと思われることをしてくださるように。』」 アブシャロムはダビデに謀反を起こし、ダビデはエルサレムから逃げました。 悲しみの中でも、ダ…

Ⅱサムエル16章

Ⅱサムエル16章12節 「たぶん、主は私の心をご覧になり、主は、きょうの彼ののろいに代えて、 私にしあわせを報いてくださるだろう。」 ダビデや家来たちに向かってサウルの家の一族の一人がのろって石を投げつけた時、 ダビデはその者を殺させず、主が彼…

Ⅱサムエル14章

Ⅱサムエル14章14節 「私たちは、必ず死ぬ者です。私たちは地面にこぼれて、もう集めることのできない水のようなものです。 神は死んだ者をよみがえらせてはくださいません。どうか追放されている者を追放されたままにして おかないように、ご計画をお立…

Ⅱサムエル13章

Ⅱサムエル13章37節 「アブシャロムは、ゲシュルの王アミフデの子タルマイのところに逃げた。 ダビデは、いつまでもアムノンの死を嘆き悲しんでいた。」 異母兄弟の間で強姦、殺人という恐ろしい事件が起きました。ダビデほどの人物で あっても子供達を育…

?サムエル11章

?サムエル11章27節 「喪が明けると、ダビデは人をやり、彼女を自分の家に迎え入れた。 彼女は彼の妻となり、男の子を産んだ。しかし、ダビデの行った ことは主のみこころをそこなった。」 いよいよダビデの大失敗の場面です。それまでは主に従い通して …

?サムエル10章

?サムエル10章12節 「強くあれ。われわれの民のため、われわれの神の町々のために全力を尽くそう。 主はみこころにかなうことをされる。」 ヨアブはアラム人、アモン人と戦うために出て行きました。そして勝利をおさめました。 主が共にいてくださったか…

Ⅱサムエル9章

Ⅱサムエル9章8節 「彼は礼をして言った。『このしもべが何者だというので、 あなたは、この死んだ犬のような私を顧みてくださるのですか。』」 ダビデはヨナタンの子メフィボシェテを呼び、彼に恵みを施しました。 主は約束されたことを必ず成就する方であ…

Ⅱサムエル8章

Ⅱサムエル8章15節 「ダビデはイスラエルの全部を治め、その民すべての者に正しいさばきを行った。」 主はダビデに勝利を与えられ、民すべてを正しくさばく知恵をお与えになりました。 ダビデも自分の前に主を置き、自分の力ではなく主に頼ってイスラエル…

?サムエル7章

?サムエル7章28節 「今、神、主よ。あなたこそ神であられます。 あなたのおことばはまことです。あなたは、 このしもべに、この良いことを約束してくださいました。」 神殿を建てたいと願ってダビデに預言者ナタンを通して主からのおことばがありました。…

Ⅱサムエル5章

Ⅱサムエル5章19節 「そこで、ダビデは主に伺って言った。『ペリシテ人を攻めに上るべきでしょうか。 彼らを私の手に渡してくださるでしょうか。』すると主はダビデに仰せられた。 『上れ。わたしは必ず、ペリシテ人をあなたの手に渡すから。』」 いよいよ…

?サムエル4章

?サムエル4章9節 「すると、ダビデは、ベエロテ人リモンの子レカブと その兄弟バアナに答えて言った。『私のいのちを あらゆる苦難から救い出してくださった主は生きて おられる。』」 リモンとバアナはイシュ・ボシェテを殺し、その首をダビデのもとに 持…

Ⅱサムエル3章

Ⅱサムエル3章39節 「この私は油そそがれた王であるが、今はまだ力が足りない。 ツェルヤの子らであるこれらの人々は、私にとっては手ごわすぎる。 主が、悪を行う者には、その悪にしたがって報いてくださるように。」 サウルの将軍だったアブネルはダビデ…

Ⅱサムエル2章

Ⅱサムエル2章26節 「アブネルはヨアブに呼びかけて言った。『いつまでも剣が人を滅ぼしてよいものか。 その果ては、ひどいことになるのを知らないのか。いつになったら、兵士たちに、 自分の兄弟たちを追うのをやめて帰れ、と命じるつもりか。』」 サウル…

Ⅰサムエル記31章

Ⅰサムエル記31章6節 「こうしてその日、サウルと彼の三人の息子、道具持ち、それにサウルの部下たちは みな、共に死んだ。」 サウルと息子たちの最後は悲惨でした。何よりもサウルは主が共におられないという 状態でした。昨日は月曜日ですが中野まで映画…

Ⅱサムエル1章

Ⅱサムエル1章14節 「ダビデは言った。『主に油そそがれた方に、手を下して殺すのを 恐れなかったとは、どうしたことか。』」 サウルの陣営から逃げて来たアマレク人の一人の若者が、サウルに命じられて 彼を殺したことを告げました。ダビデはこの若者を打…

Ⅰサムエル記30章

Ⅰサムエル記30章6節 「ダビデは非常に悩んだ。民がみな、自分たちの息子、娘たちのことで心を悩まし、 ダビデを石で打ち殺そうと言いだしたからである。しかし、ダビデは彼の神、 主によって奮い立った。」 ダビデと部下たちが自分の町へ帰ってみると、ア…

Ⅰサムエル記29章

Ⅰサムエル記29章11節 「そこで、ダビデとその部下は、翌朝早く、ペリシテ人の地へ帰って行った。 ペリシテ人はイズレエルへ上って行った。」 アキシュと共にイスラエルとの戦いに駆り出されそうになったダビデは、ペリシテの 他の首長たちの反対により、…

Ⅰサムエル記28章

Ⅰサムエル記28章5節 「サウルはペリシテ人の陣営を見て恐れ、その心はひどくわなないた。」 悪い状況だけ見てしまうと不安になります。サウルは主が共におられないことを 知っていました。どうかいつも主が共にいてくださることを忘れることがありません…

Ⅰサムエル記27章

Ⅰサムエル記27章7節 「ダビデがペリシテ人の地に住んだ日数は一年四カ月であった。」 サウルの追跡を逃れるために、ダビデはペリシテ人の王アキシュの元に行きました。 ここでは主に祈って決めた、という記述はないので、あくまでも自分の考えだったのか…