2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ゼカリヤ書7章

ゼカリヤ書7章6節 「あなたがたが食べたり飲んだりするとき、食べるのも飲むのも、 自分たちのためではなかったか。」 これを読んでドキリとしました。まさに「自分のため」にしていたからです! この体はもう主のものです。(元々そうだったのですが、救わ…

ゼカリヤ書6章

ゼカリヤ書6章15節 「また、遠く離れていた者たちも来て、主の神殿を建て直そう。 このとき、あなたがたは、万軍の主が私をあなたがたに遣わされたことを知ろう。 もし、あなたがたが、あなたがたの神、主の御声に、ほんとうに聞き従うなら、 そのようになる…

ゼカリヤ書5章

ゼカリヤ書5章8節 「彼は、「これは罪悪だ」と言って、その女をエパ枡の中に閉じ込め、 その口の上に鉛の重しをかぶせた。」 罪が女であることは興味深いことです。そしてまた別の天使のような女たちが、この罪悪を 奉るために神殿を建てにいきます。罪は時…

ゼカリヤ書4章

ゼカリヤ書4章6節 「すると彼は、私に答えてこう言った。「これは、ゼルバベルへの主のことばだ。 「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」と万軍の主は仰せられる。」」 ただ主の霊によってのみ力を得ることができます。権力や能力には限界があ…

ゼカリヤ書3章

ゼカリヤ書3章7節 「万軍の主はこう仰せられる。もし、あなたがわたしの道に歩み、 わたしの戒めを守るなら、あなたはまた、わたしの宮を治め、 わたしの庭を守るようになる。わたしは、あなたをこれらの 立っている者たちの間で、宮に出入りする者とする。…

ゼカリヤ書2章

ゼカリヤ書2章10節 「シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、 あなたのただ中に住む。−主の御告げー」 再び主が来てくださり、平安の中に住むことができれば何と幸いでしょう! 私たちが主を呼び求め、主を受け入れていれば恐れることはない…

ゼカリヤ書1章

ゼカリヤ書1章3節 「あなたは、彼らに言え。万軍の主はこう仰せられる。 わたしに帰れ。−万軍の主の御告げー そうすれば、わたしもあなたがたに帰る、 と万軍の主は仰せられる。」 バビロン捕囚の最後の方でしょうか、主は何度も預言者を通して悔い改めるよ…

ハガイ書2章

ハガイ書2章5節 「あなたがたがエジプトから出て来たとき、わたしがあなたがたと結んだ約束により、 わたしの霊があなたがたの間で働いている。恐れるな。」 ハガイ書も2章で終わります。映画「十戒」を見ましたが、やはり主のなされた御技は 偉大でした。主…

ハガイ書1章

ハガイ書1章5節 「今、万軍の主はこう仰せられる。あなたがたの現状をよく考えよ。」 遂にハガイ書に入りました。ハガイを通してユダの総督と大祭司に語られた御言葉です。 主は、主の宮が廃墟になっているのに自分たちの家のために労苦するべきだろうか、と…

ゼパニヤ書3章

ゼパニヤ書3章17節 「あなたの神、主は、あなたのただ中におられる。救いの勇士だ。 主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、その愛によって安らぎを与える。 主は高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる。」 ゼパニヤ書も最終章になりました。主を信じた時に…

ゼパニヤ書2章

ゼパニヤ書2章3節 「主の定めを行うこの国のすべてのへりくだる者よ。 主を尋ね求めよ。義を求めよ。柔和を求めよ。 そうすれば、主の怒りの日にかくまわれるかもしれない。」 自分にはないものを他人が持っているのを見て羨ましく思ったり、自分が劣ってい…

ゼパニヤ書1章

ゼパニヤ書1章6節 「また、主に従うことをやめ、主を尋ね求めず、主を求めない者どもを断ち滅ぼす。」 次はゼパニヤ書です。このゼパニヤはヒゼキヤの子孫でした。そして、ユダの、エルサレムの 災いを預言しました。私たちは主に従うこと、尋ね求めること…

ハバクク書3章

ハバクク書3章19節 「私の主、神は、私の力。私の足を雌鹿のようにし、私に高い所を歩ませる。」 ハバクク書の最終章です。今でも度々自分の力に頼ってしまう傾向があります。 そしてできないのではないか、と不安になる、という繰り返しです。しかし、 …

ハバクク書2章

ハバクク書2章4節 「見よ。彼の心はうぬぼれていて、まっすぐでない。 しかし、正しい人はその信仰によって生きる。」 2章14節 「まことに、水が海をおおうように、地は、主の栄光を知ることで満たされる。」 信仰を持って生きることの大切さ、難しさをここ…

ハバクク書1章

ハバクク書1章2節 「主よ。私が助けを求めて叫んでいますのに、あなたはいつまで、聞いてくださらないのですか。 私が「暴虐」とあなたに叫んでいますのに、あなたは救ってくださらないのですか。」 次にハバクク書に入りました。苦しみの中にある時、私たち…

ナホム書3章

ナホム書3章19節 「あなたの傷は、いやされない。あなたの打ち傷は、いやしがたい。 あなたのうわさを聞く者はみな、あなたに向かって手をたたく。 だれもかれも、あなたに絶えずいじめられていたからだ。」 ナホム書最終章です。アッシリヤの王に対する語り…

ナホム書2章

ナホム書2章2節 「主は、ヤコブの栄えを、イスラエルの栄えのように回復される。 −かすめる者が彼らをかすめ、彼らのぶどうのつるをそこなったからだ。」 主は破壊される方であり、回復される方でもあります。それができるのは主ただお一人です。 今日から初…

ナホム書1章

ナホム書1章7節 「主はいつくしみ深く、苦難の日のとりでである。 主に身を避ける者たちを主は知っておられる。」 いよいよナホム書に入りました。ニネベにお対する宣告です。「主はねたみ、復讐する神」と 言う一方で、「主はいつくしみ深い」と言われてい…

ミカ書7章

ミカ書7章6節7節 「息子は父親を侮り、娘は母親に、嫁はしゅうとめに逆らい、 それぞれ自分の家の者を敵としている。 しかし、私は主を仰ぎ見、私の救いの神を待ち望む。 私の神は私の願いを聞いてくださる。」 いよいよミカ書も最終章です。主を侮る者は、…

ミカ書6章

ミカ書6章 「主はあなたに告げられた。 人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられるのか。 それはただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。」 ミカ書を読んだことをはっきりと覚えていませんでしたが…

ミカ書3章、4章、5章

ミカ書3章11節 「そのかしらたちはわいろを取ってさばき、その祭司たちは代金を取って教え、 その預言者たちは金を取って占いをする。しかもなお、彼らは主に寄りかかって、 「主は私たちの中におられるではないか。わざわいは私たちの上にかかって来ない」 …

ミカ書2章

ミカ書2章10章 「さあ、立ち去れ。ここはいこいの場所ではない。ここは汚れているために滅びる。 それはひどい滅びだ。」 主はエルサレムの荒廃を預言され、それは実現しました。現在の世の中も荒廃しています。 人々は滅びに向かい、多くの人が希望を見出せ…

ミカ書1章

ミカ書1章3節 「見よ。主は御住まいを出、降りて来て、地の高い所を踏まれる。」 いよいよミカ書です。ミカは英語で「マイカ」と読みますが、アメリカ時代にお世話になった 同僚の息子の名前でした。今ではすっかり大きくなっていることでしょう! サマリヤ…

ヨナ書4章

ヨナ書4章3節 「主よ。今、どうぞ、私のいのちを取ってください。 私は生きているより死んだほうがましですから。」 ヨナ書の最後です。ヨナの預言により改心したニネベの人々を主は思い直して滅ぼされません でした。それに怒ったヨナの言葉です。どうし…

ヨナ書2章

ヨナ書2章2節 「言った。「私が苦しみの中から主にお願いすると、主は答えてくださいました。 私がよみの腹の中から叫ぶと、あなたは私の声を聞いてくださいました。」 ヨナは魚の腹の中で主に祈りました。主は私の願いを聞き、声を聞いてくださるお方です…

ヨナ書3章

ヨナ書3章5節 「そこで、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで荒布を着た。」 いよいよヨナがニネベに着いて40日後にニネベが滅ぼされる、と伝えると、人々は神を 信じました。何と素直な信仰でしょうか! 疑わずに信じ…

ヨナ書1章

ヨナ書1章16節 「人々は非常に主を恐れ、主にいけにえをささげ、誓願を立てた。」 いよいよヨナ書です。有名な話ですが、この場所にあるとは知りませんでした。主に御顔を 避けてタルシシュへ逃れようとしたヨナの乗った船が嵐に会い、ヨナは自分を捕らえ…

オバデヤ書

オバデヤ書15節 「主の日はすべての国々の上に近づいている。あなたがしたように、あなたにもされる。 あなたの報いは、あなたの頭上に返る。」 オバデヤ書は1章だけでした。エドムについて、オバデヤに告げられた預言の書です。 「自分がして欲しいよう…

アモス書9章

アモス書9章14節 「わたしは、わたしの民イスラエルの繁栄を元どおりにする。 彼らは荒れた町々を建て直して住み、ぶどう畑を作って、そのぶどう酒を飲み、 果樹園を造って、その実を食べる。」 アモス書の最終章です。主はイスラエルを荒廃させるも、「…