2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

民数記6章

民数記6章26節 「主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。」 アロンとその子たちが主の名でイスラエル人のために祈るなら、主は彼らを祝福されると 仰せになりました。私達は今、イエス様のお名前によって祈ることができます。 そうすれ…

民数記5章

民数記5章28節 「しかし、もし女が身を汚しておらず、きよければ、 害を受けず、子を宿すようになる。」 身を汚しているものに対する厳しい処置が命令されています。 夫に対して不信の罪を犯した妻、または無実でも夫にねたみの心が起こった場合に 彼女は苦…

民数記4章

民数記4章48節 「その登録された者は、八千五百八十人であった。」 レビ人の氏族ごとに登録が命じられ、30歳から50歳までの男子が3氏族合わせてこれだけいました。 彼らには幕屋に関する特定の奉仕が命じられていました。これだけの規模の人数が生活し、し…

民数記3章

民数記3章16節 「そこでモーセは主の命により、命じられたとおりに 彼らを登録した。」 次にレビ人も登録されました。全部で約2万人でしたが、これも大変な作業だったでしょう。 モーセは主の命令を忠実に守り、行いました。 主に従うことは簡単ではありませ…

民数記2章

民数記2章34節 「イスラエル人は、すべて主がモーセに命じられたとおりに行い、 それぞれの旗ごとに宿営し、おのおのその氏族ごとに、父祖の家ごとに進んだ。」 12部族がどのような順番で進むのかが指示されています。二十歳以上の男子だけで60万人というこ…

レビ記27章

レビ記27章29節 「人であって、聖絶されるべきものは、贖われることはできない。 その者は必ず殺されなければならない。」 「聖絶」という言葉の意味をまだよく理解していないようです。 「主のために絶滅すべきもの」で、「すべて聖絶のものは最も聖なるも…

民数記1章

民数記1章46節 「すなわち、登録された者の総数は、六十万三千五百五十人であった。」 レビ記が終わり、民数記に入りました。神はアブラハムに、「あなたの子孫は星の 数のように増える」とおっしゃり、それが現実となりました。神の約束されたことは 必ず成…

レビ記26章

レビ記26章5節 「あなたがたの麦打ちは、ぶどうの取り入れ時まで続き、 ぶどうの取り入れ時は、種蒔きの時まで続く。 あなたがたは満ち足りるまでパンを食べ、安らかに あなたがたの地に住む。」 主のおきてを守れば素晴らしいこの世での歩みが送れること、…

レビ記25章

レビ記25章18節 「あなたがたは、わたしのおきてを行い、わたしの定めを 守らなければならない。それを行いなさい。 安らかにその地に住みなさい。」 7年目は安息の年であり、50年目がヨベルの年であるから畑を耕してはいけない、 と教えられています。そし…

レビ記24章

レビ記24章16節 「主の御名を冒瀆する者は必ず殺されなければならない。 全会衆は必ずその者に石を投げて殺さなければならない。 在留異国人でも、この国に生まれた者でも、御名を冒瀆するなら、殺される。」 母がイスラエル人、父がエジプト人の者が争い、…

レビ記23章

レビ記23章31節 「どんな仕事もしてはならない。これは、あなたがたがどこに住んでいても、 代々守るべき永遠のおきてである。」 贖罪の日、そして仮庵の祭りの1日目と8日目は安息の日であり、絶対に仕事をしてはならないと 主は仰せになりました。イスラエ…

レビ記20章、21章

レビ記20章23節 「あなたがたは、わたしがあなたがたの前から追い出そうとしている国民の風習に従って 歩んではならない。彼らはこれらすべてのことを行ったので、わたしは彼らを はなはだしくきらった。」レビ記21章6節 「彼らは自分の神に対して聖でなけれ…

レビ記22章

レビ記22章31節 「あなたがたは、わたしの命令を守り、これを行え。わたしは主である。」 主はくり返し、聖なるものを汚してはならない、と教えられます。そして、 ささげものは傷のない雄でなければならないことも書かれています。 イエス様は完璧なささげ…

レビ記19章

レビ記19章18節 「復讐してはならない。あなたの国の人々を恨んではならない。 あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。わたしは主である。」 新約に出てくる有名な教えのもとになったものが書かれています。 イエス様は、隣人を自分自身のように愛す…

番外編・救いの証し

私がいかにしてイエスキリストを自分の救い主として信じたのか、書いておきたいと思います。私は幼い頃、祖母が同居していて、祖父はお仏壇の中にいて、毎日夕飯の時間になると 祖父にお供え物を持っていくのが習慣になっていました。叔母が亡くなったときや…

レビ記18章

レビ記18章5節 「あなたがたは、わたしのおきてとわたしの定めを守りなさい。 それを行う人は、それによって生きる。わたしは主である。」 ここでは近親相姦に関する掟が書かれています。内容からして、異国人の間では 近親相姦が珍しくなかったようです。人…

レビ記17章

レビ記17章11節 「なぜなら、肉のいのちは血の中にあるからである。 わたしはあなたがたのいのちを祭壇の上で贖うために、 これをあなたがたに与えた。いのちとして贖いをするのは血である。」 主の掟の通りにささげ物をしないと、民から断ち切られました。…

レビ記16章

レビ記16章30節 「なぜなら、この日に、あなたがたをきよめるために、 あなたがたの贖いがなされるからである。 あなたがたは、主の前でそのすべての罪からきよめられるのである。」 完全なる安息が求められました。私達にはイエス様が与えられ、信じる者を…

レビ記14章、15章

レビ記14章57節 「これは、どんなときにそれが汚れているのか、またどんなときにそれが きよいのか教えるためである。これがツァラアトについてのおしえである。」15章19節 「女に漏出があって、その漏出物がからだからの血であるならば、彼女は七日間、 月…

レビ記13章

レビ記13章59節 「以上は、羊毛あるいは亜麻布の衣服、織物、編物、あるいはすべての皮製品の ツァラアトの患部についてのおしえであり、それをきよい、あるいは 汚れている、と宣言するためである。」 ツァラアトは聖書にも何度も登場しますが、当時は根本…

レビ記12章

レビ記12章7節 「祭司はこれを主の前にささげ、彼女のために贖いをしなさい。 彼女はその出血からきよめられる。これが男の子でも、女の子でも、 子を産む女についてのおしえである。」 女性は出血があるので不浄とされるのはやはり神の掟でした。当時出産は…

レビ記11章

レビ記11章45節 「わたしは、あなたがたの神となるために、あなたがたをエジプトの地から 導き出した主であるから。あなたがたは聖なる者となりなさい。 わたしが聖であるから。」 食べてよい動物について細かく指示されています。汚れているものには触れて…

レビ記10章

レビ記10章2節 「すると、主の前から火が出て、彼らを焼き尽くし、彼らは主の前で死んだ。」 アロンの子2人が主が命じなかった火を主の前にささげると、2人は死にました。 主の命令に従わないことは死を意味しました。今でもそうです。 私達は永遠の滅びから…

レビ記9章

レビ記9章2節 「アロンに言った。『あなたは、子牛、すなわち、若い牛を罪のためのいけにえとして、 雄羊を全焼のいけにえとして、それもまた傷のないものを取って、主の前に捧げなさい。』」 若い、傷のない雄。またイエス様のことを考えました。人間には決…

レビ記7章

レビ記7章38節 「これは、モーセがシナイの荒野でイスラエル人に、そのささげ物を主にささげるよう命じた日に、 主がシナイ山でモーセに命じられたものである。」 様々ないけにえのささげ方を細かく指定してありますが、このすべてを人間の力で記憶できると…

レビ記8章

レビ記8章35節 「あなたがたは会見の天幕の入口の所で、七日の間、昼も夜もとどまり、 主の戒めを守らなければならない。死なないためである。 私はそのように命じられたのである。」 祭司に任命されたアロンとその子らにモーセは主の命令の通りに儀式を行い…

レビ記6章13節

レビ記6章13節 「火は絶えず祭壇の上で燃え続けさせなければならない。消してはならない。」 ふっとこれを読んで、京都・延暦寺の1000年以上消されていない火のことを思い出しました。 火は明かりになり、料理もできる大切なものです。それをずっと消さない…

レビ記5章

レビ記5章18節 「その人は、羊の群れからあなたが評価した傷のない雄羊を一頭取って、 罪過のためのいけにえとして祭司のところに連れて来る。 祭司は、彼があやまって犯し、しかも自分では知らないでいた過失について、 彼のために贖いをする。彼は赦される…

レビ記4章

レビ記4章35節 「祭司は、その人のために、その人が犯した罪の贖いをしなさい。その人は赦される。」 当時は祭司がささげ物を主の前にささげて、罪の贖いをしていました。 神はイエスキリストをお遣わしになり、キリストはご自身をささげものとしてささげて …