雅歌6章
雅歌6章4節5節
「わが愛する者よ。あんたはティルツァのように美しく、エルサレムのように愛らしい。
だが、旗を掲げた軍勢のように恐ろしい。
あなたの目を私からそらしておくれ。それが私をひきつける。」
美しいものを見ると私たちは幸せを感じます。けれども、そこから目をそらすことができなく
なると、私たちは中毒にかかったように病んでしまうことさえあります。昔からの諺で、
「バラには棘がある」といいますが、正にこれです。人間の欲望はとどまることを知りません。
欲望のままに生きていると、歯止めがきかなくなり、とんでもないことになってしまいます。
昨日の礼拝のメッセージでも、牧師が罪のお話をして、例話として猫の話をしてくださいました。
罪は最初はひっそりと、少しずつやってきますが、やがて大きくなり、最終的に私たちを支配
します。そうならないうちに、罪が入ってこないようにいつも注意を払っていなければいけません。
昨日は子供祝福式で、7歳の娘は30年前の私の着物を着ました。髪の毛もセットしてもらい、
本人もすっかりお姫様気分だったようです。母も教会に来てくれて、教会学校や礼拝に出席して
くれました。感謝です!