雅歌7章

雅歌7章9節
 「あなたのことばは、良いぶどう酒のようだ。私の愛に対して、なめらかに流れる。
  眠っている者のくちびるを流れる。」

  恋をすると、最初は情熱的な言葉を語り合ったり、相手を賛美します。お互いに相手に自分を
 良く見せようとするので、嫌な部分は目に入りません。けれども長い間一緒に過ごしていくうちに
 だんだんとお互いの欠点が見えてきます。そして裁きあうのです。口からは相手に対する非難しか
 出てきません。そしてその関係は終わってしまいます。多くの結婚が離婚に終わるのも、恋の延長
 に結婚が位置づけられているからなのかもしれません。私たちは神の愛を知り、神の愛をもって
 相手を思いやることができるようにならなければなりません。聖書は繰り返し、口から出る言葉に
 気をつけるように教えています。

  昨日は久しぶりに子供たちと公園で遊びました。子供に返ったようにシーソーをしていたら、
 何だかとっても楽しくなりました。最近夜に研修に行ったりしていて、なかなか相手をしていなかった
 ので、私がいる時はなるべく相手をしてあげたい(例え眠くても!)と思い直しました。
 素晴らしい一日を与えてくださった主に感謝です!!