イザヤ書4章
イザヤ書4章1節
「その日、七人の女がひとりの男にすがりついて言う。
「私たちは自分たちのパンを食べ、自分たちの着物を着ます。
私たちをあなたの名で呼ばれるようにし、私たちへのそしりを除いてください。」」
イザヤ書は預言の書です。イエス・キリストに関する預言も書かれています。この4章1節の
「ひとりの男」というのも、イエス・キリストのことではないかと思われます。
神は人々の罪を赦すために、自分自身を罰するという自己犠牲の愛を示してくださいました。
私たちの罪は神が私たちを深く愛してくださっているから赦されるのではなく、イエスのかかった
十字架を通してでなければ赦されないのです。何故なら神は罪は必ず罰する聖なる方だからです。
私の中で、まだこの重大さが十分理解できていないような気がします。私が思っているよりも、
もっとこの十字架には重みがあり、神の愛は計り知れないと感じます。知り尽くせないとしても、
毎日少しずつ理解を深めていけたらと願います。そしてその感動を他の人にも伝えていければと
思います。
あと1ヶ月でクリスマスです。本当に、1年はあっという間でした!主のご降誕を祝うため
教会は忙しい時期です。どうかひとりでも多くの新来者、再来者が与えられ、主の恵みに
気がつくことができますように、心から主の御名を褒め称えることができますように!!