エズラ記1章

エズラ記1章5節
 「そこで、ユダとベニヤミンの一族のかしらたち、祭司たち、レビ人たち、すなわち、
  神にその霊を奮い立たされた者はみな、エルサレムにある主の宮を建てるために
  上って行こうと立ち上がった。」

  バビロン捕囚の後、ペルシャ王のクロスの時代に、クロスは主によって、エルサレムの神殿を
  再建するようにと示され、それをユダの人々に知られました。それを聞いた民たちは奮い立ち、
  エルサレムに主の宮の用具を携えて帰っていきました。回りの人々は、あらゆるささげ物をもって
  彼らに渡しました。捕囚の後、故郷に帰れること、そして主の宮を再建できることをどれだけ
  喜んだことでしょうか。故郷を知らない世代も出始めていたはずですが、それでも信仰の継承が
  しっかりなされていたのでしょう。主は素晴らしい計画を示してくださいました。
  私達も様々な志を主に与えていただいています。それが主から出たものか、単なる自分の願いかを
  よく見極める必要もあります。どうかいつも主が上からの知恵を与えてくださいますように。
  そして主の栄光を現すことが日々できますように! Praise the Lord!!