ルカ2章

ルカ2章51節
 「それからイエスは、一緒に下って行かれ、ナザレに帰って、
  両親に仕えられた。母はこれらのことをみな、心に留めておいた。」

  2章は降誕劇でも有名な場面です。19節で羊飼いたちから御使いの言ったことを聞いた
  マリヤは「これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。」とあります。
  そして12歳になったイエスエルサレムで3日間も両親から離れて宮にいたときにも、
  この51節のように「母はこれらのことをみな、心に留めておいた」のでした。
  マリヤはイエスがどのような子であるか、ガブリエルから聞いていたので、心の準備は
  できていたことでしょう。けれどもやはり、驚いて色々と質問攻めにしたり、自分が受けた
  お告げの話をべらべらとしゃべってしまうかもしれない場面で、すべてのことを心に留め、
  ただ思いを巡らしていることができたマリヤは、さすがに主に選ばれただけある女性でした。
  私はどうでしょうか。思い悩む時に、主に親しく語りかけているでしょうか。つい不安が
  先行していないでしょうか。
   今日は日曜日で、家族で教会に行きました。久しぶりの親子にも会うことができました。
  主にある交わりが持てる恵みに感謝します! Praise the Lord!!