ルカ3章

ルカ3章8節
 「それならそれで、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。
  「われわれの父はアブラハムだ」などと心の中で言い始めてはいけません。
  よく言っておくが、神は、こんな石ころからでも、アブラハムの子孫を
  起こすことがおできになるのです。」

  バプテスマのヨハネが群集に向かって「まむしのすえたち」と語り掛けました。
  そして、群集は「わたしたちはどうすればよいのでしょう」と尋ね、ヨハネは具体的に
  何をすればよいのかを伝えます。ああ、主がはっきりとこうしなさい、と道を示して
  くださったらどんなに楽でしょうか!この道は間違いがない、この道をゆきなさいと
  はっきりと示してくださったらどんなに素晴らしいでしょうか!けれどももしそれが
  困難を極める道であるなら、(たいていはそうですが)途中で逃げ出したくなるでしょう。
  一体完璧な道などあるでしょうか。何も災いも、不幸もない道などあるでしょうか。
  そんなものはありません。けれども主は、私達が死の淵を歩くときにも共にいてくださる
  お方です! この将来の不安に満ちた心を平安で満たすことのできる唯一のお方です!
  悔い改めるべきことがまだまだあることが示されているようです。どうか主に忠実に
  歩んでいくことができますように!Praise the Lord!!