マルコ15章

マルコ15章39節
 「イエスの正面に立っていた百人隊長は、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、
  「この方はまことに神の子であった」と言った。」

  いよいよイエスは十字架に架けられ、息を引き取ります。どれだけの苦しみであったのか、
  想像を絶するものだったことは確かです。もちろん、主なるイエスはこの苦しみから逃れる
  方法もあったのでしょうが、あえて父なる神の御心に従い、十字架で死んでくださいました。
  あざけられ、嘲笑されても言い返すこともせず、ただ苦しみに耐えてくださいました。
  その様子を見ていた百人隊長は、イエスがまさに神の子であると確信することができたのです。
  他人の罪を赦すために自分の命を捧げる。。。。これは人間には不可能なことでした!
  なぜなら人間はすべて原罪を持って生まれてくるからです。ただ罪のない方だけが私達の罪の
  身代わりとなることができました。イエス様の苦しみを思う時、神の愛の偉大さを感じます。
  そこまでして私達を愛してくださっている方がおられること、このような罪深い私をも愛して
  やまない方がいてくださること、心から感謝いたします!Praise the Lord!!