2013-01-01から1年間の記事一覧

民数記25章

民数記25章1節 「イスラエルはシティムにとどまっていたが、民はモアブの娘たちと、 みだらなことをし始めた。」 人間の肉の欲はとどまることを知りません。快楽のために神を捨てるのです。 一瞬の楽しみのために、永遠のいのちを捨てるのです。本当に、人間…

民数記24章

民数記24章13節 「たとい、バラクが私に銀や金の満ちた彼の家をくれても、 主のことばにそむいては、善でも悪でも、私の心のままに することはできません。主が告げられること、それを私は 告げなければなりません。」 3度までイスラエルを祝福したバラムに…

民数記23章

民数記23章19節 「神は人間ではなく、偽りを言うことがない。 人の子ではなく、悔いることがない。 神は言われたことを、なさらないだろうか。 約束されたことを成し遂げられないだろうか。」 バラムはバラクに主のみことばを告げました。 主は約束されたこ…

民数記21章

民数記21章34節 「しかし、主はモーセに言われた。『彼を恐れてはならない。 わたしは彼とそのすべての民とその地とをあなたの手のうちに与えた。 あなたがヘシュボンに住んでいたエモリ人の王シホンに対して行ったように、 彼に対して行え。』」 イスラエル…

民数記22章

民数記22章18節 「しかしバラムはバラクの家臣たちに答えて言った。 『たといバラクが私に銀や金の満ちた彼の家をくれても、 私は私の神、主のことばにそむいて、事の大小にかかわらず、 何もすることは出来ません。』」 モアブの王バラクは近くに迫ってきた…

民数記20章

民数記20章12節 「しかし、主はモーセとアロンに言われた。『あなたがたはわたしを信ぜず、 わたしをイスラエルの人々の前に聖なる者としなかった。それゆえ、あなたがたは、 この集会を、わたしが彼らに与えた地に導き入れることは出来ない。』」 水を求め…

民数記19章

民数記19章22節 「汚れた者が触れるものは、何でも汚れる。その者に触れた者も夕方まで汚れる。」 死体などに触れると汚れる、と教えられ、それをきよめるためには7日間かかりました。 私達の心の状態はどうでしょうか。神の前にきよいと言い切れるでしょう…

民数記18章

民数記18章20節 「主はまたアロンに仰せられた。『あなたは彼らの国で相続地を持ってはならない。 彼らのうちで何の割り当て地を持ってはならない。イスラエル人の中にあって、 わたしがあなたの割り当て地であり、あなたの相続地である。』」 レビ人には天…

民数記17章

民数記17章12節 「しかし、イスラエル人はモーセに言った。『ああ、私たちは死んでしまう。 私たちは滅びる。みな滅びる。』」 主は民が不平を言わず、滅ぼされないためにしるしを見せましたが、民たちは自分たちが 滅ぼされると恐れました。主は愛するべき…

民数記16章

民数記16章30節 「しかし、もし主がこれまでにないことを行われて、地がその口を開き、 彼らと彼らに属する者たちとを、ことごとくのみこみ、彼らが生きながら よみに下るなら、あなたがたは、これらの者たちが主を侮ったことを 知らなければならない。」 モ…

民数記15章

民数記15章39節 「そのふさはあなたがたのためであって、あなたがたがそれを見て、 主のすべての命令を思い起こし、それを行うため、みだらなことを してきた自分の心と目に従って歩まないようにするため、」 主はモーセに告げて、イスラエル人は着物のすそ…

民数記14章

民数記14章9節 「ただ、主にそむいてはならない。その地の人々を恐れてはならない。 彼らは私たちのえじきとなるからだ。彼らの守りは、彼らから取り去られている。 しかし主が私たちとともにおられるのだ。彼らを恐れてはならない。」 ヨシュアとカレブは恐…

民数記13章

民数記13章30節 「そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った。 『私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。 必ずそれが出来るから。』」 カナンの地を偵察に行った12人の中にカレブとヨシュアがいました。 他の10人は背の高い現地人に怖…

民数記12章

民数記12章3節 「さて、モーセという人は、地上のだれにもまさって非常に謙遜であった。」 謙遜であるということは大切なことです。私達は神の前にまず謙遜であるべきです。 主がモーセを選ばれた理由は、まさにこの点にあったのでしょう。見せ掛けではなく…

民数記11章

民数記11章23節 「主はモーセに答えられた。『主の手は短いのだろうか。わたしのことばが 実現するかどうかは、今わかる。』」 イスラエルの民はマナを主から与えられましたが、今度は肉が食べたいとつぶやきました。 主は怒りを燃やしますが、モーセの訴え…

民数記10章

民数記10章33節 「こうして、彼らは主の山を出て、三日の道のりを進んだ。 主の契約の箱は三日の道のりの間、彼らの先頭に立って進み、 彼らの休息の場所を捜した。」 イスラエルの宿営が初めて移動した時のことが詳しく書いてあります。 ラッパの合図で部族…

民数記9章

民数記9章23節 「彼らは主の命令によって宿営し、主の命令によって旅立った。 彼らはモーセを通して示された主の命令によって、主の戒めを守った。」 何十万もの民が主の雲の動きに合わせて移動し、宿営を繰り返していました。 これは本当にとてつもないこと…

民数記7章

民数記7章11節 「主はモーセに言われた。『族長たちは一日にひとりずつの割りで、 祭壇奉献のための彼らのささげ物をささげなければならない。』」 12部族の族長が一人ずつ毎日ささげ物をした記録があります。それは全く同じ量で、 12人分合わせると大量でし…

民数記8章

民数記8章17節 「イスラエル人のうちでは、人でも家畜でも、すべての初子はわたしのものだからである。 エジプトの地で、わたしがすべての初子を打ち殺した日に、わたしは彼らを聖別して わたしのものとした。」 レビ人はイスラエル人の初子の代わりに主のも…

民数記6章

民数記6章26節 「主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。」 アロンとその子たちが主の名でイスラエル人のために祈るなら、主は彼らを祝福されると 仰せになりました。私達は今、イエス様のお名前によって祈ることができます。 そうすれ…

民数記5章

民数記5章28節 「しかし、もし女が身を汚しておらず、きよければ、 害を受けず、子を宿すようになる。」 身を汚しているものに対する厳しい処置が命令されています。 夫に対して不信の罪を犯した妻、または無実でも夫にねたみの心が起こった場合に 彼女は苦…

民数記4章

民数記4章48節 「その登録された者は、八千五百八十人であった。」 レビ人の氏族ごとに登録が命じられ、30歳から50歳までの男子が3氏族合わせてこれだけいました。 彼らには幕屋に関する特定の奉仕が命じられていました。これだけの規模の人数が生活し、し…

民数記3章

民数記3章16節 「そこでモーセは主の命により、命じられたとおりに 彼らを登録した。」 次にレビ人も登録されました。全部で約2万人でしたが、これも大変な作業だったでしょう。 モーセは主の命令を忠実に守り、行いました。 主に従うことは簡単ではありませ…

民数記2章

民数記2章34節 「イスラエル人は、すべて主がモーセに命じられたとおりに行い、 それぞれの旗ごとに宿営し、おのおのその氏族ごとに、父祖の家ごとに進んだ。」 12部族がどのような順番で進むのかが指示されています。二十歳以上の男子だけで60万人というこ…

レビ記27章

レビ記27章29節 「人であって、聖絶されるべきものは、贖われることはできない。 その者は必ず殺されなければならない。」 「聖絶」という言葉の意味をまだよく理解していないようです。 「主のために絶滅すべきもの」で、「すべて聖絶のものは最も聖なるも…

民数記1章

民数記1章46節 「すなわち、登録された者の総数は、六十万三千五百五十人であった。」 レビ記が終わり、民数記に入りました。神はアブラハムに、「あなたの子孫は星の 数のように増える」とおっしゃり、それが現実となりました。神の約束されたことは 必ず成…

レビ記26章

レビ記26章5節 「あなたがたの麦打ちは、ぶどうの取り入れ時まで続き、 ぶどうの取り入れ時は、種蒔きの時まで続く。 あなたがたは満ち足りるまでパンを食べ、安らかに あなたがたの地に住む。」 主のおきてを守れば素晴らしいこの世での歩みが送れること、…

レビ記25章

レビ記25章18節 「あなたがたは、わたしのおきてを行い、わたしの定めを 守らなければならない。それを行いなさい。 安らかにその地に住みなさい。」 7年目は安息の年であり、50年目がヨベルの年であるから畑を耕してはいけない、 と教えられています。そし…

レビ記24章

レビ記24章16節 「主の御名を冒瀆する者は必ず殺されなければならない。 全会衆は必ずその者に石を投げて殺さなければならない。 在留異国人でも、この国に生まれた者でも、御名を冒瀆するなら、殺される。」 母がイスラエル人、父がエジプト人の者が争い、…

レビ記23章

レビ記23章31節 「どんな仕事もしてはならない。これは、あなたがたがどこに住んでいても、 代々守るべき永遠のおきてである。」 贖罪の日、そして仮庵の祭りの1日目と8日目は安息の日であり、絶対に仕事をしてはならないと 主は仰せになりました。イスラエ…