使徒21章
使徒21章13節
「するとパウロは、「あなたがたは、泣いたり、私の心をくじいたりして、
いったい何をしているのですか。私は、主イエスの御名のためなら、
エルサレムで縛られることばかりでなく、死ぬことさえも覚悟しています」と
答えた。」
エルサレムに上る途中のパウロを止めようと弟子たちは説得を試みますが、
パウロは聞き入れず、この言葉を残しました。まるで十字架の道をまっすぐに
進まれたイエス様のように、神の御心が何かはっきりと知っていたのです。
私はこの信仰を守るために命をかけることができるでしょうか。もちろんこの
現代において、キリスト教信者であることは昔ほど困難なことではないけれども、
果たして命がけで信仰を守り通すことができるでしょうか?ともすれば肉体的な
弱さにすぐに負けてしまい、誘惑に弱い人間です。どうか主が最善の道を備えて
くださっていることを信じ疑わず、日々主を見上げて生きることが新しい年にも
できますように! この1年、数々の数え切れない恵みをありがとうございました!
素晴らしい主に心から感謝いたします!Praise the Lord!!