詩篇94篇

詩篇94篇17節
 「もしも主が私の助けでなかったなら、私のたましいはただちに沈黙のうちに住んだことでしょう。」

 もしも主が私の助けでなかったなら。。。。信仰を持つ前は自分の力がすべてでした。自分には
 ある程度の能力があって、だいたいそつなくこなせると信じていました。ですから神を頼る必要は
 ないと横柄な考えを持っていたのです。けれども、主は私を憐れんでくださり、自分の力では
 どうすることもできないことがある、ということを時にかなって私に示してくださいました。
 今でもまだ自分の力に頼っている部分が多くあります。主に委ねたい、と思いながらも自分の思いが
 先走ってしまうことが多々あります。今一度、主がすべてを支配している方だということ、主の助けが
 なければ私たちは何もできないということを思い起こしたいと思います。

  先日は母と出かけて、就職活動用にスーツをプレゼントしてもらいました。こんな年になってまだ
 親にスーツを買ってもらうのもちょっと情けないですが、今まできちんとしたスーツがなかったので
 「今度こそ仕事が与えられるように」という思いもあってプレゼントしてくれたのだと思います。
 本当はもっとばりばり働いて早く生活費を援助できるようになりたいのですが、今は教会・学校の
 ことを優先して考えているのでなかなかうまくいきません。母もはっきりとは言いませんが、かなり
 不満には思っていると思います。特に私が教会の奉仕に多くの時間を使っていることが納得できない
 ようです。これが本当に正しい選択なのかはまだわかりませんが、もし間違っているのであれば主が
 助けてくださり、修正してくださると信じて、とりあえず今日の面接に行ってきます! 主が共に
 いてくださいますように。。。