詩篇71篇

詩篇71篇15節
 「私の口は一日中、あなたの義と、あなたの救いを語り告げましょう。
  私はその全部を知ってはおりませんが。」

  先日久しぶりの友人と珍しく長電話をしました。毎日のお祈りの課題の中で、彼女が本当の
 神様を知ることができますように、と祈っていたのに、約1時間の会話の中で主を証しすることが
 ほとんどできませんでした。電話を切ってから、「ああ、もっと彼女に伝えるべきことがあった!」
 と後悔しました。今日のオズワルド・チャンバースのメッセージでも、「みことばを宣べつたえ
 なさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。」(第2テモテ4章2節)という箇所が
 取り上げられていました。いつでも主を証する準備ができていること、そのためにはいつも心の
 中で御言葉を思い巡らせていないといけないことを覚えさせられました。 もちろん、主の恵みは
 深すぎて私にも完全にはまだ理解できていません。人間が神を完全に理解することは不可能です。
 それでも私のいただいているこの大きな恵み(それは神にとってはほんの一滴の恵みに過ぎません
 が)を家族や友人、知人に伝えていくことは、クリスチャンとして当然の義務です。私自身が
 主の救いの偉大さをいつも忘れずに感謝すること、これがとても重要だと感じました。

  いまだに仕事が決まっていませんが、主は本当に不思議な方法で私たちの必要を満たして
 くださっています。主が最善の道を用意してくださっていると信じてお従いしていきます!