詩篇52篇

詩篇52篇8節
 「しかし、この私は、神の家にあるおい茂るオリーブの木のようだ。
  私は、世々限りなく、神の恵みに拠り頼む。」

  ダビデは主に拠り頼んでいました。主に拠り頼む人生は平安で、生い茂るオリーブの木のように
 潤い、生きていくことができます。 そして主に拠り頼まない人生はその反対です。自分の力に
 頼り、この世の富や名誉に頼って生きていく人生はなんと不安定で、短いのでしょうか。
 この世にあるものはすべて消えうせます。けれども主は永遠です。この永遠という概念は漠然と
 していて、実際私にもよくわかりません。神は私たちの理解を遥かに超えた存在です。だから
 ヒュームのように無神論者も出てきます。けれども、確かに神が存在するという事実を否定する
 ことはできないし、人間が神という概念を持つ生き物であるという事実だけでも、神が私たちを
 創造し、その思いを植え付けられたと考えるのに十分ではないでしょうか。

  今日は春の陽気でうららかな1日でした。明日は教会で進級式があります。いよいよ次女も
 1年生です。新しい生活が主に祝福されたものでありますように!