詩篇19篇
詩篇19篇12,13節
「だれが自分の数々のあやまちを悟ることができましょう。
どうか隠れている私の罪をお赦しください。
あなたのしもべを、傲慢の罪から守ってください。
それらが私を支配しませんように。
そうすれば、私は全き者となり、大きな罪を、免れて、
きよくなるでしょう。」
自分が罪人であることを認めることは難しいことです。信仰を持つ前は罪人というと、どうしても
犯罪者というイメージが先行してしまい、「あなたも罪人です」と言われると、自分はそんなに悪い
ことはしていない、自分は罪人ではない、という思いがあって、なかなか理解できませんでした。
それでも、神は長い時間をかけてその恵みによって私を救ってくださいました。 今でもまだ
罪深い者です。 けれども主はこんな私のためにも命を捨ててくださいました。
今また心が揺らぐようなことが起こっています。けれども何が主の前に正しいことなのかを
しっかりと見極めて、祈りつつ前に進んでいきたいと思います。