詩篇146篇

詩篇146篇2節
「私は生きているかぎり、主をほめたたえよう。
 いのちのあるかぎり、私の神に、ほめ歌を歌おう。」

 先日のメッセージで、神学校へ行く献身者が少ない、という話を聞きました。
 その理由は、私たちの感謝が足りないからだ、と。戦後70年、私たちは物質的には
 豊かになりましたが、あふれるばかりの食料や物たちに感謝の気持ちを持つことを
 忘れてしまっています。すべてが当たり前のことだと勘違いしてしまいます。
 けれども、本当はすべて神から与えられた尊い恵みなのだと気がつくと、本当に
 心から主をほめたたえようという気持ちになれるのです。私自身が感謝の足りない者だと
 痛感します。だから不安にもなります。どうかいつも心から主に感謝の祈りを捧げ、
 賛美を捧げることができますように! Praise the Lord!!