第一テモテ1章
第一テモテ1章15節
「「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、
まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。
私はその罪人のかしらです。」
パウロがテモテを心から愛していたのは周知の事実です。「信仰による真実のわが子」と
呼びかけています。そしてテモテを勇気付けるためにこの手紙を書きました。
キリストが罪人を救うためにこの世に来られたこと、そして十字架にかかって死に、
3日目によみがえったことは福音の中心部分ですが、果たして今まで私も心からそれを
信じていたのでしょうか。今、三浦綾子の「新約聖書入門」を呼んでいますが、改めて
福音の素晴らしさ、そして真実性を感じています。パウロは直接イエスの声を聞き、
悔い改めて異邦人に福音をのべつたえました。正しく命をかけたのです。そこまで
してきたのは、やはりそれが真理であり、命をかけるに値するものだったからに他なり
ません。もう一度このことを心に留めて、いつでも心から信じる者でありたいです。
Praise the Lord!!