第一テサロニケ3章
第一テサロニケ3章8節
「あなたがたが主にあって堅く立っていてくれるなら、
私たちは今、生きがいがあります。」
パウロはキリストに従い、福音を異邦人にのべ伝える働きの中で必ずや
苦しみに遭うことを知っていました。それが現実となっても、自分たちが
福音を伝えた異邦人であるテサロニケの人々が堅い信仰を保っていることで
自分たちの労苦がムダではなかったことを知り、大きな慰めを受けたのです。
私が今、このように信仰を持って生きていられるのは、このように多くの
福音をのべ伝えるために闘った人々がいたからです。そして彼らはこの仕事が
自分の命を賭けるに足ることであることを知っていました。時には挫折もした
でしょう。多くの苦難を乗り越えたことでしょう。でも真理はただ一つです。
そのただ一つの真理は誰も変えることはできません。それは決して変らないのです。
もうすぐイースターです。主が私を愛して、私の罪の身代わりとなって十字架に
お架かりになり、3日後によみがえられたことをもう一度感謝して、心から主に
感謝し、こころを尽くして主を愛せるように、そして隣人を自分自身のように
愛せるように、祈り求めていきたいと思います。Praise the Lord!!