使徒9章

使徒9章20節
 「そしてただちに、諸会堂で、イエスは神の子であると宣べ伝え始めた。」

 いよいよサウロ(パウロ)が改心する場面です。目が見えるようになり、食事をして
 元気が出たパウロは「ただちに」福音をのべ伝え始めました。もちろん救われた喜びに
 満たされていたでしょうが、この喜びは一生消えることはありませんでした。それは
 彼の行いによって証しされています。どうして彼はあれほどの困難の中でも希望を失う
 ことがなかったのでしょうか?それはイエスキリストだけをしっかりと見ていたからでしょう。
 それまで全く逆の立場だった者がイエスの福音を語る者とされたとは、神の素晴らしい御技と
 しかいえません。今、聖書を疑う人々がいます。確かに盲目的に信じている人もいます。
 でもそれが主の御心なのであれば、心いくまでよく聖書を調べて、それが本当に神の言葉で
 あることを確信することができますように!Praise the name of our Lord!!