ダニエル書4章
ダニエル書4章37節
「今、私、ネブカデネザルは、天の王を賛美し、あがめ、ほめたたえる。
そのみわざはことごとく真実であり、その道は正義である。
また、高ぶって歩む者をへりくだった者とされる。」
バビロンの王ネブカデネザルはダニエルたちを通して本当の神を知り、主の御名をほめ
たたえます。自分が高慢になった時に低くされ、再び謙遜な心を取り戻し、主を賛美する
ことができました。私たちはいつも細心の注意を払い、自分の心の中を何が占めているのか
注意しないといけません。気がつけば、主はそっちのけで自分の身の回りのことで頭が
一杯で、主の恵みに感謝したり、主に祈り求めようとせずに、自分の力で物事を処理しようと
もがきます。先日、教会に寄ったときに、ハドソン・テーラーの自伝をお借りして電車の
中で読んでいます。彼は中国奥地宣教に多大な貢献をした人物ですが、彼が信仰を持ってから
いかに主に祈り求めて生きていったかが克明に記されています。自分は全く何かを決める時に
主に祈り求めるということがなかったことに気付かされました。主は私たち一人ひとりに
素晴らしいご計画をお持ちです。それが何であるのか自分ではまだわかりませんが、真剣に
主に祈り求め、進むべき道を示してくださるようにお願いするときに、主の御心にかなった
歩みができるのです。この本を読むように示してくださった主に感謝いたします!!