エレミヤ書20章

エレミヤ書20章18節
 「なぜ、私は労苦と苦悩に会うために胎を出たのか。
  私の一生は恥のうちに終わるのか。」

 エレミヤは、彼の預言を聞いた者に捕らえられ、門の足かせにつながれてしまいます。
 エレミヤは主の言葉を伝えたために、多くの者から憎まれ、親しい友たちにもうとまれます。
 この地上での彼の生活は脅かされました。その為に彼はこの世に生まれたことを悔やみます。
 それでも主は彼を助け、エレミヤも主の言葉を語り続けました。多くのクリスチャンは歴史の中で
 迫害を受け、時には殉教を遂げました。それでも彼等が信仰を捨てなかったのは、やはり彼等が
 信仰の素晴らしさを知り、天の御国を目指していたという確かなる証拠でしょう。
 現在では信仰の自由は認められているものの、やはり純粋は信仰を持っている人はまだ少なく、
 また信仰を持っていることに対して偏見を持っている人も多い世の中です。たとえこの世で
 恥を受けたとしても、決して信仰を捨てないで生きていけますように!

  昨日の夜また大きめの地震がありました。いつまた大震災が来るかわかりませんが、主が
 いつも共にいてくださることを感謝し、平安のうちに日々が送れることを心から感謝します!!