イザヤ書63章
イザヤ書63章9節
「彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、ご自身の使いが彼らを救った。
その愛とあわれみによって主は彼らを贖い、昔からずっと、彼らを背負い、
抱いてこられた。」
有名な話で、主はいつも私と共に歩まれていたので砂浜には2人分の足跡があるのに、
私の苦しみの時には足跡が1人分しかなかった、どうして主は私と共に苦しみの時に
歩んでくださらなかったのか、と問うた人に対して主は、「私はあなたといつでも共に
いた。あなたの苦しみの時は私はあなたを背負って歩いていた」とおっしゃる、というのが
あります。この聖書箇所を読んで、その例話をすぐに思い出しました。主は愛する子供達が
苦しんでいる時に、ただ見ているだけではなく、子供達を背負い、抱いてくださるのです。
何という深い愛でしょうか。そして究極の自己犠牲という愛を私たちに示してくださいました。
主の愛に、救われている喜びに、そして新しい人生を始める勇気を与えてくださった主に
心から感謝いたします!!