箴言30章

箴言30章8節
 「不信実と偽りとを私から遠ざけてください。貧しさと富も私に与えず、
  ただ、私に定められた分の食物で私を養ってください。」

   食事の前の祈りはつい形式的なものになりがちですが、主が私に与えてくださっている
  食べ物です。日本人は全般にグルメだと言われますが、私も以前ほどデザートバイキングに
  行きたいとか、あれが食べたい、これが食べたいという欲求も少なくなりました。
  アメリカでとても苦しい経済状態に陥り、食料を買うこともままならない時期がありました。
  その時は本当に不安で、心も荒んでいたと思います。貧しくても富んでいても主の与えて
  くださるものに感謝できなくなります。だからここで、「私に定められた分の食物で」と
  言っています。食べ物だけではなく、地位や、財産もそうです。すべては主が自分に定められた
  分なのです。自分の分け前以上のものを要求してはなりません。主が与えてくださっている
  現在の環境に感謝を忘れずに、いかに主が恵みを与えてくださっているかを思い出して毎日を
  過ごしたいと思います。

   昨日から夜の新宿通いが始まりました。研修自体はよい勉強ですし、楽しくできそうですが、
  夜9時にいつも寝ている身としては夜10時までの研修はかなり眠気との闘いです。電車の
  中で「ちいろば先生」を読んでいます。 そのすさまじい行動力に呆気にとられるほどです。
  今後の展開が楽しみです!