箴言26章
箴言26章12節
「自分を知恵のある者と思っている人を見ただろう。彼よりも、愚かな者のほうが、
まだ望みがある。」
私自身、信仰を持つ前は何でも自分の力でできると思っていましたし、自分はある程度の
知識、知恵があると思っていました。けれども自分の弱さ、無知さを知り、それを受け入れる
ことによって、初めて神の偉大さ、そして大きな愛を知ることができました。世の中には自分が
他人よりも優れていると思っている人が恐らく沢山いることでしょう。自分には知恵があると
思っている人も沢山いるでしょう。しかし聖書は、そのように高慢になっている人は、愚か者より
もたちが悪いと教えています。神の最も忌み嫌われることは「高慢」であり、キリストを信じた
者として為すべきことは「謙遜」になることです。より多くの人が自分の隠れた高慢さに気付き、
主を見上げることができますように!
最近また近所の図書館で三浦綾子の本を借りて読んでいます。先週は「銃口」でした。一気に
読んでしまいました。昨日は「ちいろば先生」を借りました。ちょうどこの榎本牧師の説教のCD
が販売されたというチラシを見たばかりだったので、どのような人物だったのか読むのが楽しみです。