マタイ2章

マタイ2章3節
 「それを聞いて、ヘロデ王は恐れ惑った。エルサレム中の人も王と同様であった。」

  東方の博士たちが星を見てエルサレムにやって来たとき、王とその民は恐れ惑ったとあります。
  ヘロデ王にしてみれば、自分の地位が危険にさらされるかもしれないという恐怖があったから
  でしょうが、なぜ民まで恐れ惑ったのでしょうか? 旧約の中で度々預言されていた救い主の
  到来を聞いて、なぜ喜ばなかったのでしょうか? それは、昔からの言い伝えとして知っては
  いたけれど、実際に起こるのはもっと先の未来なのだと心の中では思っていたのかもしれません。
  いざそれが起こったと聞いて、本当かどうか判断がつきかねたとも考えられます。
  キリストの誕生から2000年以上たち、私たちは次には主の再臨がおこることを知っています。
  それは聖書には「盗人のようにやってくる」と書かれていて、ようするにいつなのかわかりません。
  その時になって恐れ惑うことのないように、毎日の主との交わり、聖霊に満たされた心がどれほど
  大切でしょうか。主はヨセフとマリヤと幼子イエスをエジプトに連れて行き、助けてください
  ました。私たちに救い主を与えてくださった主に心から感謝します!Praise the Lord!!
  昨日から久しぶりに姉が遊びに来ました。良き交わりの時となりますように!