エゼキエル書12章

エゼキエル書12章28節
 「それゆえ、彼らに言え。「神である主はこう仰せられる。わたしが言ったことは
  すべてもう延びることはなく、必ず成就する。」−神である主の御告げー」

  イスラエルの民は「彼が見ている幻はずっと後のことについてであり、はるか遠い将来に
  ついて預言しているのだ。」と言ってエゼキエルが捕囚の民として連れていかれることを
  預言しても信じようとしませんでした。 私たちは大地震がくることも、ずっと先のような
  気がしていましたが、現実に起こってみると、やはりいつ起こってもおかしくはないのだ、と
  いう気がします。自分の肉体の死も、いつかはやってくると分かっていても、今日、明日の
  ことではないような気がしてしまいます。けれども、それは突然やってくるのです。
  果たして、どれだけの人が自分の死の準備ができているでしょうか?少なくとも私はまだ
  きちんとできていません。やはり明日が必ず来るような気がしてしまうからでしょうか。
  いつ死んでも、天の御国に召されるように準備をすることができれば、幸いです!