伝道者の書10章
伝道者の書10章12節
「知恵ある者が口にすることばは優しく、愚かな者のくちびるはその身を滅ぼす。」
感情的になって相手を傷つけてしまう言葉を以前はたくさん発していました。聖書には繰り返し、
自分の口から出す言葉に気をつけるように書かれています。本当に、自分でも気がつかないうちに
誰かを傷つけているかもしれません。相手の徳になるような言葉をいつも使い続けたいです。
昨日は教会へ行きました。その前は運動会で休んだので、改めて教会へ行ける恵みに感謝しました。
カンボジア宣教をされている先生がメッセージをされ、ポルポト時代の影響がまだ残っているという
カンボジアの現状を聞きました。ちょうど夏休みの課題で、娘が選んだのはカンボジアの地雷の本
でした。ポルポト時代に学校が閉鎖され、教師たちも殺されたために、現在でも学校が少ないこと、
お金のない人は病院にも行けないことなどが語られました。けれども、病院で死んでいくかもしれない
クリスチャンの少年には、笑顔があったそうです。主が共にいてくださる恵み、これがクリスチャンに
とって最も感謝すべきことなのではないか、というメッセージでした。どうか、先生の働きが祝され
多くの人が救われ、希望を持つことができますように。